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50代以上の中高年にとって、7,80年代のディスコブームは青春そのものといった方も多いと思います・・・
ジムでヒップホップを楽しんでいますが、チョッと時代のズレに違和感があります・・・ リズム感、ノリといったセンスが微妙に違い、今の子供たちが「スーッ」とヒップホップに馴染み上手に踊っているのを見ると、当たり前ですがもう完全に年代差を感じざるを得ません・・・ まア、異次元の世界ですねェ・・・ それを考えると、同じダンスという事で、中高年にとって7,80年代のディスコのステップ(ダンス)は身体に馴染みがあり、スーッと入っていけるのではないでしょうか・・・ そのディスコのステップ(ダンス)をジムやフィットネスのプログラムにすれば流行ること間違いなしです・・・ すでに、一部のフィットネスでは開講しているようです・・・ 今がチャンスだと思います・・・ 大手がやり出したら、もう遅いです・・・ 是非、ジョイフィットさんにやって欲しいものです・・・ 少なくとも、私は毎週参加します・・・(笑) しかし、このディスコステップ(ダンス)、私もよくディスコに行きましたが、常連という訳ではなく、適当に踊っていた口です・・・ 正式に習った訳でなく(そんなダンススクールもなかったはず?)、数少ない常連さんが場数をこなしてステップを覚えていったのではないでしょうか・・・ 私を含めその他大勢は、適当に踊っていたはずです・・・ という事は、中高年でもう一度基礎から習って、踊ってみたいという潜在需要があるはずです(実は私も)・・・ ジム(スポーツクラブ)の最大顧客層が中高年という事実が、説得させるのに充分でしょう・・・ そういう需要を満たすために、ジム(フィットネス)とディスコが業務提携をし、講師をジムに派遣して、その会員さんを割引優待券でディスコに来てもらったら、ジム、ディスコ、会員の3者ともメリットがあるのではないでしょうか・・・ まア、これもある意味ウインドサーフィンや空手と同じような「リ・スタート」です・・・ 以前マーブルビーチで、同年代くらいの中国人に私が楽しそうにウインドサーフィンをしているのを見て「俺には、そんな青春がなかった・・・」みたいな事を叫ばれて、青春時代に共産主義だった国には自由がないとシミジミ思ったものです・・・ という事は、今の中国と日本の5,60代の中高年の青春時代は全く違うという事で、日本には中高年向けの「リ・スタート」&懐古マーケットは存在するが、中国には存在しないという事です・・・ この辺が歴史的に見て、自由主義か共産(社会)主義かの大きな違いです・・・ いくら中国のジムでディスコのステッププログラムや、ディスコを繁華街に造っても流行らないという事です・・・ やはりビジネスマーケットを推測する場合、学校で学ぶ教科書の歴史だけでなく、世俗的な歴史も一方で必要だと思います・・・ 巨大な介護マーケットになった現場では、60年代の歌謡曲が流行っているようです・・・ 入居者の年齢を考えれば、ちょうどそれくらいの年代で、その次はGS(グループサウンズ) → フォークソング → ディスコやロック・・・という方向になるのは目に見えています・・・ ただ70年代前半から、音楽ジャンルが徐々に細分化されているのがマーケットを読み辛くしているように思いますので、当時の音楽動向を緻密に分析する必要があるかと思います・・・ という事で、私達の親世代の昭和ヒトケタ生まれの時代の方の青春は音楽どころではありませんでしたが、団塊の世代のちょっと前の昭和10年代半ば生まれくらいから、「青春は音楽と共に」あると思うのです・・・ この日本オリジナルの巨大な「シルバーマーケット」を、逃す手はないと思うのです・・・ しかし、当時(30数年前)のディスコは高かったです(入場料金)・・・ 普通に5000円はしましたから・・・私はミナミ宗右衛門町のフィリピン生バンドで有名だったB&B(通称ビービー)専門で2~3000円で安かったですが・・・ 遊ぶのに、結構金がかかったんもんです・・・ そう考えれば、今のクラブやバー(オッサン向けと違って)はチャージがせいぜい1000円とか、キャッシュオンデリバリーとかでホント安いですねェ・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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