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カテゴリ:トランクルーム貝塚
本日よりお客さんの「荷物の状況」を、LINEの動画で配信するサービスを行います・・・
利用者(お客さん)の利用回数は年2回程度ですし、弊社の利用者の半分は堺や大阪市内や海外在住といった少し遠方の方の利用ですので、トランクルームに何を置いていたのか?忘れるものですし、直ぐにトランクルームに見に行く訳には行きません・・・ 特に海外在住の方にとって「日本の荷物、ホンマ、大丈夫かいなァ?」というお気持ちがヒシヒシとこちらに伝わってきます・・・ これまで「何を置いてあったかなァ?」という理由で、無駄にトランクルームに来られるお客さんが後を絶ちませんでした・・・ それを弊社がお客さんの室内の動画を撮って、お客さんのスマホにLINEで送りましょうという、これまでどこにもなかった「日本初」のサービスです・・・ イヤ、日本の人口の2.4倍しかないアメリカでは、約30倍もの巨大マーケットがあると言われているトランクルーム業界(セルフ・ストレージ業界)でもおそらくないでしょうし、世界初!かも・・・(笑) まァ、大手には決して出来ない、小回りの利く「痒いところに手が届く」中小企業ならではのサービスで、正にニッチサービスと言えるでしょう・・・ ただ、このサービスは有料になります・・・ 1回約1分間の動画で、1000円(税込)です・・・ スマートフォンのLINEサービスを利用しますので、お客さんがスマホを持ってLINEが使える環境が必要です・・・ サービスの依頼は電話かメール(通常のメルアド、LINE、ショートメール)で頂き、支払いは弊社の銀行口座(毎月の自動引落と同じ)に前払いして頂き、振込確認後3日以内にこのサービスを行います・・・ 必要な人にとっては、泣いて喜ぶサービスで、最低1万円以上の価値があるでしょう・・・ これが設備投資も何も要らないのです・・・ スマホを持ってお客さんの部屋を開け、1分動画を撮って、その場でLINEで送るだけです・・・ 単なるこの作業だけなら誰でも簡単にデキますが、アナログ的なトランクルーム管理とIT(スマホのLINE)を組み合わせる事によって、画期的なサービスに生まれ変わるアイデアを考える事が大事なのです・・・ 管理人がいる「有人管理」ならではのサービスで、他社の管理人がいない「無人管理」の多くの同業者ではマネの出来ないサービスです・・・ もちろん管理人がいても、スマートフォンのLINEを扱えなかったら無理ですが・・・ 私の名刺には携帯番号を書いていますし、契約書には携帯電話番号を書く欄がありますので、互いの携帯番号をメモリーしないとLINEができませんので、信頼関係があるのが前提条件です・・・ これまで、荷物の搬入の際にお客さんが立ち会えない場合は私が立合い、希望によって無料で写真をLINEで送っていました・・・ それを更に一歩進めて、よりお客さんの満足度を高めようという試みです・・・ 所謂企業戦略の中でトテモ大事な「CS(顧客満足度=customer satisfaction)のアップ」というヤツです・・・ しかし、CSのアップといっても、何も大袈裟な発明をする必要もありませんし、そう簡単に出来るものではありません・・・ 毎日毎日、現場でお客さんと出来るだけ喋って、その会話の中でイロンナ意見や苦情や希望を聞くだけです・・・ その実務の積み重ねによって、自分の頭の底に経験値が蓄積して、ある時パッと閃くかもしれないのです・・・ これまで「ありそうで、無かった」サービスで、だからといって、何処でもマネ出来ないのがミソなのです・・・ 今回弊社が「日本初!」でこのサービスを開始する事によって、例えこのサービスが可能だとしても、特許も商標登録もしてませんし、する気もありませんが、他社も後発では「猿まね」し辛いでしょうねェ・・・ ビジネスの基本戦略は、規模の大小に関係なく「差別化」です・・・ 他社に勝てば、大きく引き離す事が最終目標ですが、ナカナカそうは問屋が卸しません・・・ 鼻の先だけ勝つ・・・これの積み重ねが、最終的には他を圧倒できると思うのです・・・ 弊社では今回のサービスの他、軽トラックのレンタル、スノコのレンタル、除湿剤入替サービス、荷物の受け渡し無料代行サービス・・・といった他社では中々出来ないサービスや、4台の防犯WEBカメラや2台のカメラ付きドアフォン、各種脚立、トイレや水道といった「ありそうでない設備」を併設して、イロイロと陰で頑張っているのです・・・ また、地域密着型の不動産仲介業も兼業していますので、東京など大阪府外から引越された方にも地元情報を提供(賃貸マンションの仲介など)といった目に見えないソフト面にも力を入れているのです・・・ 空き地にただポンッと置いて、「トランクルーム(レンタル収納スペース)です・・・」というような、よくある野晒しの「コンテナ」タイプとは根本的に違うのです・・・ この辺の地道なサービスの積み重ねが、非常に大事だと思うのです・・・ まァ、ホームランを狙って大振りをするのではなく、バットを短く持って鋭く振り内野安打を狙うべきでしょう・・・ その結果、一厘でも打率が上がる事を「毎日の目標」に・・・ 結局、古来から言われるように、最終的に勝つには「ボチボチ地道に」とか「一歩一歩着実に」になる訳ですが・・・ 今後も弊社のウリである「日本最安値!」と、これらの他社にはない充実のサービスの両輪で、「値段と品質」の更なる充実を追求していくのは言うまでもありません・・・ しかし、アイデア・・・出そうで出ないのがアイデアです・・・ 一日中パソコンとにらめっこしても、机に向かってウンウン唸っても出ないものは出ません・・・ 40肩のように、ある時パッと治る(閃く)ようなものです・・・(笑) 織物時代の防音対策が趣味のオーディオの経験や知識がある時パッと役立ったし、工場のコンプレッサーの電流計の調整(夏と冬の空気の密度の違いによる微妙な調整)で、ウインドサーフィンの経験がある時パッと役立ったのには自分でも驚きでした・・・ 専門業者に任せず自分で考えて設計したり、機械の故障率の激減や電気代低減などで、金額に換算すると、何千万円?も儲かった(節約できた)かも・・・ この他にも思い起こせば、現場の結露対策やコンプレッサーの排熱を利用した1円もかからない暖房システムの開発、部品代を低減するための地元メーカーと組んだ社外品の開発や分解修理、多品種小ロット化に対応するための筬の共用化、高所ハンドリフトによる在庫量のアップ化、ホイストクレーンによるロール巻製品の動線省力化対策、空調設備の清掃費用低減化アイデア、電子基板内のロムのコピー、糸織物在庫と請求書の早期のコンピューター化(別注ソフト)・・・・・・毎日毎日、あまり賢くない頭から無理矢理アイデアを捻り出す日々の連続でした・・・(笑) 特に別注ソフトは、これで私1人で、月産20万mの糸と織物(過去・現在・未来)のすべての管理と出荷伝票と請求書を片手間で出来るようになったスグレモノでした・・・ 零細企業の経営者は、睡眠時間を削ってでも土日に関係なく仕事をこなさなければならないほど仕事が山ほどあり、超多忙です・・・経理も事務も現場も営業も「独りで」こなさなければなりませんから、例え毎日1時間の省力化が出来れば、涙が出るほど嬉しいです・・・ 大手ソフトの何分の1かの値段で、当時ウインドウズ95が発売されたばかりの頃で、ソフト操作を覚えるのも必死で大変でしたが、この時の苦労が後々パソコンに慣れるのにも早かった原因かとシミジミ思うのです・・・ まさかその10年後に、トランクルームに転業するなんて夢にも思いませんでしたし、トランクルームビジネスはパソコンスキルなしでは失敗していたでしょう・・・ やはり経営者や起業家といった自分の人生を自分で切り拓いて行こうという意思のある者は、常に身の回りの「新しいコト」に興味や関心を持ち、チャレンジしようという野心が無ければダメでしょうねェ・・・ しかし・・・人生って、何が役に立つかホント分からんものです・・・ 私大受験は3教科、国公立大受験は5教科の試験科目で切り抜けられますが、海千山千の一般社会を上手く生き抜くには9教科でも足りないかも・・・(笑) 若い頃に、時間も金も情熱もウインドに捧げのめり込み過ぎて、「これでイイのだろうか?こんな事をしてはダメだ!他にやる事があるはずや!?」とかよく自問自答したものです・・・ それが、後になって役立つとは・・・ 好きな遊びでも、一生懸命にヤル事がイイのでしょうか・・・(笑) という事で、この便利なサービスが出来るのも昨今のスマートフォンの急速な普及のお蔭ですし、弊社のお客さんにこれからドンドンこの便利なサービスをご利用して頂きたいと思います・・・ イヤ~、ホンマ、便利な時代になりました・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.11 10:17:15
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