|
カテゴリ:地元情報(堺市その他)
最近、堺市や和泉市方面に公私の用事で出かける事が多いです・・・
そんな時、帰りに決まって立ち寄るのが泉北高島屋のデパ地下の食料品売り場です・・・ 厳密に言うと、1階ですが・・・ 普段は、地元の食品専門スーパーや大型SCの食料品売り場ばかりです・・・ というか、岸和田市以南は田舎ですので近くにデパート(百貨店)がないのです・・・ やはりスーパーとデパートでは、明らかに「中身(味)」が違います・・・ 百貨店の食料品はとにかく美味しいです・・・ 百貨店が近くにある都会の人が羨ましいです・・・ ここ2,3年「朝食抜きダイエット(毎日プチ断食)」ですので、昼夜の食事に関して逆に貪欲になったのか・・・(笑) しかし、この「違い」は何故なんでしょう・・・ この違いは食料品だけでなくファッションにも表れています・・・ 日本のアパレルメーカーやインポートブランドも「まず百貨店(デパート)・・・」という意識があるのでしょうか(百貨店第一優先主義か?)・・・ ネットがこれだけ普及し、大型SCや専門店が乱立している昨今でも、まだエンドユーザーの意識が百貨店に向いている証拠でしょうか・・・? 実際、普段着るファッションはその辺のショップで買っても、チョッとしたモノは何故か百貨店で買ってしまいますねェ・・・ もうオッサンは、毎年買い替えるほどファッションに拘りませんし、イイものをあまり流行に関係なく何年も着ています・・・ となると、デザインや耐久性に関して、どうしても百貨店で買ったモノに何故か一日の長があるのです・・・ 多少高くても長年着れれば、結局安くつきます・・・ まァ、そんな考えのオッサンばかりだと、商売になりませんが・・・(笑) 先日着物の仕立て直しの件で、近隣をアチコチ手を尽くして当たったのですが、全く見通しが立ちませんでした・・・ 着物の仕立て直しという超マイナーな仕事が根絶している証拠です・・・ ウインドサーフィンの道具の販売と修理と全く同じです・・・(笑) ところが、日頃お付き合いのある大阪の百貨店に頼むと一発で解決してくれました・・・ この時、百貨店の「力」をマザマザと感じましたねェ・・・ この辺が日本の百貨店が「信頼のブランド」たる所以でしょうねェ・・・ 景気の良かった昭和の織物時代は百貨店の外商をよく利用していましたが、転業してからは弊社の売り上げの減少と比例して取引が少なくなりました・・・ まァ、親父の時代は2社の百貨店と外商取引がありましたが、M&Aで無くなったり社名が変わったり、泉州営業所が閉鎖したりと、百貨店側も大変な時代を乗り切ってきた訳ですが・・・ まァ、時代に流れで致し方のない事で、モノによってケースバイケースで、ネットやスーパー、専門店、百貨店と、区別して買っているのは言うまでもありません・・・ それどころか、これまでの「新品一辺倒」から方向転換して、ウインドサーフィンの道具なんかは中古品をよくネットで買っているのです・・・ という事で、デパ地下からウインドの中古までいつもの様に脱線しましたが、これからは食べるものは別にして、単なる「物品売買」はこれまで以上によく考えて買いたいですねェ・・・ そして「出口戦略」として、使い古した後、如何に高く売るか(或いはリサイクル)?・・・というのも、個人的な事だけでなく、トランクルームビジネスとして少しでもお客さんに役立てるように、これからの課題として是非考えてみたいと思うのです・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.03 04:46:10
コメント(0) | コメントを書く
[地元情報(堺市その他)] カテゴリの最新記事
|