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カテゴリ:トランクルーム貝塚
今月「2ヶ月無料キャンペーン」を10名限定で行っていますが、早々と年始から応募いただきました・・・
やはりキャンペーンの効果は大きいですねェ・・・ エンドユーザーは、如何に値段に敏感かという証拠です・・・ ついては、来月2月もこのキャンペーンを延長いたします・・・ そして10名限定という条件も外し、2月中に契約頂いたお客様全員に適用させて頂きます・・・ また、今月1月も既に限定の10名を越えましたが、1月中に契約して頂いたお客様にもこのキャンペーンを適用させて頂きます・・・ 要するに、2月28日までに契約して頂いたお客様全員は「2ヶ月無料」だという事です・・・ ただ条件として、 1. 新規契約 2. 1年以上の契約 の2点があります。 元々「ダントツの日本最安値!」の弊社としては、今回のキャンペーンは大出血サービスです・・・ 昨年まではこのようなディスカウントサービスを行った事はありませんでしたし、昨年4月の消費税の増税後も値段据え置きでしたが(賃料そのまま)、年々競争が激化していますし、やはりエンドユーザーの1番の要望は「値段(賃料)」だと確信し、弊社に対する「顧客満足度」を少しでも高める為に実行したのです・・・ 昨今消費税の増税に関係なく、円安の影響で原材料費が上がり、いろんなモノが値上げラッシュです・・・ 中には、便乗値上げ的なモノも見られます・・・ 産業用の電気代なんか、昨年から約40%の値上げです・・・ 織物業時代は恐ろしく電気を食う最新鋭のエアージェット織機で年間2000万円も電気代を支払っていましたから、800万円もコストアップになっていたところです・・・ これじゃ、電気を大量に使う製造業は日本ではデキない(ヤルな)という事です・・・ 値上げ前で、すでにアメリカの約2倍の電気料金でしたから、世界的に見て「日本の電気代が如何に高いか!」という事実がネックになるというのは、冷静に考えればオカシナ話です・・・ 物価の値上げに比べて給料が上がっていませんので、国民の多くは実質給料ダウン(目減り)です・・・ マスコミや評論家や政治家らはアベノミクスがナンや?かと言ってますが、日本の実体経済は不況なのです・・・ 実際昨年の日本のGDPはマイナス成長率のようですし、国際通貨基金(IMF)が7日発表した最新の世界経済見通しで、今年の日本の経済成長率予想を0.9%とし、7月時点から0.7ポイント引き下げ、先進国の中で最も大きな下方修正となったのを見ると、世界は日本を客観的によく見ているなァと感じます・・・ 日本発信の情報だけを鵜呑みにすると、何となく?景気が良くなったような錯覚に陥りますが、実際は逆なのです・・・ 無責任なイロンナ情報に騙されては、正確な判断がデキません・・・ まァ、そういう時こそ、消費者(エンドユーザー)目線に立って、メーカーや我々サービス提供者は値下げすべきです・・・ みんなが値上げしている時こそ、値下げ断行!・・・ビジネスは正に「逆張り」発想が何より大事です・・・ 思い起こせば、社運を賭けたエアージェット織機導入(工場新設)も誰も設備投資をしない円高不況真っ只中のバブルが始まる前年でしたし、廃業(=トランクルームに転業)もまだ景気がマシだったリーマンショックの2年前でした・・・ 私は株の売買はしませんが、株と一緒で「不景気で安く工場を建て機械を買い、高く中古機械を売り抜けた」のです・・・ 投資金額が億単位でしたので、一歩間違えば倒産・・・1,2年の「判断ミス」が、正に命とりだったのです(イヤ、半年の差か?)・・・ 零細企業の経営者といえども、世の中に溢れ返っているマスコミや他人の言動に影響されて、学校教育で習ったように人と同じ事を考えたり行動をしていては、皮肉な事に決して生き残っていけないのです・・・ もちろん、値下げは採算割れで赤字ならすべきではありませんんが、まだ余裕のある会社なら出来るはずです・・・ 弊社の場合は、1.無借金 2.自社物件(土地・建物) 3.人件費少ない(従業員ゼロ、独り&ファミリー経営) 4.薄利多売戦略(大阪最大級171室) 5.企画、募集、契約、管理、集金、クレーム処理と全て自社運営(他社の多くは 管理委託やFC加盟など業者任せ) 6.不動産仲介業(宅建協会加盟)と月極駐車場(岸和田市東ヶ丘町)も兼業 以上の6点で、今回のキャンペーンだけでなく、まだまだ値下げも出来ますが、これ以上やると同業者からクレームが出ますので止めときます・・・(笑) 更に今年は、鳳高校時代オーケストラ部でトランペット、大学時代はバンドでドラムをヤッテいたりと、残り少ない人生、自分が本当に好きな音楽をヤルという意味でも、以前から計画していたトランクルーム内の30畳の部屋を改造して音楽のバンド練習(楽器演奏)やダンス、ライブ等が出来る時間貸しの「スタジオ経営(Studio0724 / music&dance)」という、プライベート的で社会貢献的な要素を含んだ「新しいビジネス」にチャレンジして、さらに収益アップを狙っています(トランクルーム業者ならではの15畳の楽器保管庫も併設)・・・ 9年前の転業まで、仕事現場で騒音と綿と埃にまみれ、肉体的にも精神的にも限界ギリギリできつく、「一生、この織屋でいくのか・・・?」と、仕事的に人生に不安と疑問と諦めの境地?でしたので、今の「人生の展開」がトテモ不思議です・・・ 確かに、家族を守る為にそれなりに努力をしてきましたが、決して「こうするんや!」という確固たる意志も無かったのですから・・・ ただ無意識のうちに潜在意識として、「こうなったらイイなァ・・・こうしたいなァ・・・」というボヤ~ッとした「夢」があったのかもしれませんねェ・・・ サラリーマン → 織物製造業 → トランクルーム&不動産屋 と紆余曲折、時代に合わせて仕事の中身も路線変更しながら、イロイロとヤッテいくうちに、ピンときたのでしょう・・・(笑) 自分が「本当に好きな事」を、決して諦めないココロが勝ったのか・・・ という事で、「ビジネスは戦争だ!」という基本的な考え方を、繊維業界のグローバル化で海外との熾烈な競争に巻き込まれ揉まれた経験をした織物時代に身に染みましたので、残念ながらこういったシビアな考え方しかデキないのです・・・ イヤ、これが経営者として、ごく当たり前で普通の感覚かも・・・ そして自分とファミリーを守るために、この考え方を今後も強化し推し進めます・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.11 11:09:47
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