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カテゴリ:健康
今、スギ花粉症のシーズン真っ只中です・・・
およそ20年この花粉症に悩まされてきましたが、今は全く症状がありません・・・ この快適さは、花粉症になったものでないと解りません・・・ 2年前まで、そりゃ酷い症状でした・・・ 目が真っ赤になり痒くて仕方なく、鼻水が常時これでもかとドンドン流れてくる・・・ 朝昼の仕事に集中できませんし、夜は熟睡も出来ませんでした・・・ 目薬も飲み薬も全く効かず、何処へ行くにもティッシュペーパーとそれを入れるゴミ袋が手放せませんでした・・・(笑) ところが去年、急に治ったのです・・・ ???????? どうも、2011年からダイエット目的で始めた「朝食抜き(1日2食)」がヒットしたのだろうと思うのです・・・ 所謂「プチ断食」というヤツです・・・ 夕食から次の日の昼食まで16~18時間空ける事によって、胃腸を充分に休める事が身体にとってイイのです・・・ 花粉症に限らず、アレルギー反応は排泄し切れずに腸内に残り続ける宿便が原因で起こるようです・・・ 宿便が溜まった状態というのは腸内に腐敗したものを抱えている状態で、腐敗物質からは有毒なガスが出て、これが腸から血液に吸収されて全身に回り、この毒素は頭痛や肩こりをはじめ様々な不調を引き起こすのです・・・ 更に腸内に溜まった宿便は消化の際に腸壁を傷付ける原因になり、この傷口からアレルギー物質が吸収される事こそが、アレルギー反応が起こる原因になるようです・・・ まァ、腸が正常な状態であれば、多少の抗原が体内に入ってきたところで吸収されないので、アレルギー反応は起こらないという事ですねェ・・・ このメカニズムから考えると、宿便を溜めない事が花粉症克服のキーポイントになり、朝食を抜いて「1日2食」を実践して胃腸の調子を整える事こそが重要だと思うのです・・・ 昨シーズンいきなり花粉症が治ったものですから、たまたま「マグレ」かも?と思いましたが、2年連続ならなかったという事でホンモノです・・・ まァしかし、プチ断食で「胃腸が整う」のに3年掛ったという事ですが、長いか短いか・・・? 当初はダイエット目的で、バナナダイエット、レコーディングダイエット、昼食抜きダイエット、糖質ダイエット、スピードダイエット(左手でゆっくりご飯を食べる)、間食抜きダイエット、ブラックコーヒーダイエット・・・色んなダイエットをバカみたいにトライしましたが、全部失敗でした・・・(笑) 唯一マシだったのが、この「朝食抜きダイエット」だったのです・・・ と言っても、自己最重量記録の体重より2,3キロしか減っていませんが・・・(笑) それが、3年経ってダイエット以外の花粉症に効いたとは驚きだったのです・・・ 更に、冬に風邪を引きにくなったのも福産物か(昨シーズンは全く引かず、今シーズンは軽く1回だけ)・・・(笑) 「人生無駄な事は一つもない」とよく言われますが、何事も一生懸命する事が、その後の人生に幸運を呼ぶものだと解釈しています・・・ 大学は私立文系でしたが、現役時は工学部建築学科を目指して紆余曲折、適当に浅く?文系科目も理系科目もチョッとだけ勉強した事で、社会人になってから仕事に数学が役立っています・・・(笑) イヤ、体育も、美術も・・・音楽もか・・・(笑) 3教科だけ試験科目を絞れば、私大受験に効率よく合格できたかもしれませんが、人生を上手く切り拓こうと思えば、3教科だけでは足らないのです・・・ いずれしろ、結果オーライで万々歳です・・・ しかし、人間の身体というのは、まだまだ分からない部分が多く、どんな病気でも一発で治らないどころか、治療法がない難病や誤診といったものが世の中にゴマンとあります・・・ まァ、健康や仕事に限らず、我々が生きていく上で数々の難題や障害があり、それを人(医者など)に頼るのも限界があり、やはり今回のように「自助努力」で必死にモガクのも大事な事ではないでしょうかねェ・・・ そもそも、この「朝食抜き」というのは友人や知人だけでなく、未だに家族にも理解されていません・・・ 理解されていないどころか、みんなから「朝食抜くなんて、非常識でアホちゃうか?」と思われているのがオチでしょう・・・(笑) しかし常識が全て正解でないというのは衆人の知るところで、勇気はいりますが、たまには「世の中の常識を疑う」目を持つのも、健康だけでなく生きていく上で必要ではないでしょうか・・・ 学校の先生や親や友人や会社の上司・・・人の言う事やマスコミやネット情報を何も考えず「ヘイヘイ・・」と、ただ聞いている(鵜呑みにする)だけではダメなのです・・・ 自分の脳ミソで、「限界」ギリギリまでトコトン考える事が大事なのです・・・ そして病気に限らず、仕事や生きる上で何か問題が起こった時に、場当たり的な対策と違って、「根本的な原因」を探り当てる事こそ最も大事な事だと思うのです・・・ 人生を振り返って各節目で、貝塚三中から私1人だけ、わざわざチョッと遠い堺の鳳高校に入学したり、1970年代後半のウインドサーフィンがまだまだマイナーだった頃に始めて大学にも学連加盟のクラブを創ったり(関西学連の設立メンバー)、営業マンとして1番脂の乗っていた20代後半に社長に惜しまれながらサラリーマンを辞めたり、バブル前の円高不況時に織物工場の新設と機械設備を更新したり、田舎では長男が親と同居が普通だったのを途中から別居したり、バブル崩壊後のまだまだ不況時に自宅を新築したり、まだ好況時(リーマンショックの2年前)に織物業を廃業(トランクルームに転業)したり、見栄を捨て恥を忍んで同業他社の現場で1年半も働いたり・・・・・・これまで随分「常識?」とは反対の事をヤッテきました・・・ ミーハー根性丸出しでブルースリーの流行に乗って、空手を始めたのだけは例外ですが・・・(笑) 今はジムで、非常識にも?私みたいなジイサンがジムでヒップホップダンスを楽しんでいるのです・・・(笑) 今思えば、イイ意味でその「反骨精神(=退路を断つ)」は正解だったと思います・・・ それが皆と一緒(同じよう)に、近くの高校に入学して、流行りだしてからウインドを始めたり、家業に戻らずズルズルと40歳までサラリーマンを続けていたら(その後その会社は倒産)、バブル期に設備更新をして莫大な借金をしたり、親とそのままずっと同居し、バブル期に自宅を新築したり、リーマンショックまでギリギリ織物業を頑張っていたら、社長としてのプライドと見栄を捨てきれず他社で働く気力がなかったら(或いは、働く能力と技術がなかったら)・・・と想像すると、今の自分はありませんし、ここに居ないどころか、会社が倒産し自分個人も自己破産して一家離散していたかもしれません・・・ 世間の常識?というモノに縛られ従って生きてきたら、不幸な人生を送っていたのです・・・ 人と違う事をヤルのは確かに孤独で勇気がいりますが、自分を信じて自分の人生を「そこから切り拓く」という意味で、男としてロマンがあるのではないでしょうか・・・(押忍!) 子供の頃は両親が昼夜関係なく仕事で忙しく、祖父母や叔母さん達や大勢の工場の従業員に育てられたと言ってもイイくらい人に揉まれてきましたし、まだ昭和3,40年代はノンビリしていましたし、イイ意味で放任主義で育った事がヨカッタのでしょうか・・・ イイカッコばかり書いても仕方がありませんが、今だったらPTAのお母さん方も真っ青になるような事も随分しました・・・ しかし当時はそれが普通で、大人も肝要な目で見てくれましたし、子供ながらそういった日々の自然や子供同士の遊びや大人達との付き合いを通じて社会というモノを徐々に学んでいったように思うのです・・・ それが時代が変わっても、普通に考えれば、「正常で真面な子供の成長」だと思うのです・・・ という事で、今回の1日2食ダイエットで「胃腸こそ人生を左右する」と実感した訳ですが、江戸時代までの日本人は1日2食で、明治時代になってから1日3食になったらしく、医学も発達して寿命も延びましたが、身体の内臓は江戸時代から基本的には変わっていませんので、食べ過ぎによるイロンナ病気が蔓延している今の日本と言えるかもしれません・・・ しかし、1日2食に慣れたとは言え、いつも朝10時から11時くらいが腹が減ってツライところですが、「グーグー」なっている自分の腹を見て、胃腸が調子が良くなって喜んでいるんだと思うようにしています・・・(笑) そして今後も、世間の常識?に反し、60や70になってもチョッとヤバいJiJiを目指し、身体の限界ギリギリまで空手とウインドサーフィンを現役で楽しもうと(ジムやクロスバイク、だんじりの太鼓も)、つい最近生命保険とは別に損害保険(スポーツ事故補償)に入ったのでした・・・(笑) ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.29 10:24:44
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