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カテゴリ:健康
先日、3年ぶりに岸和田徳洲会病院で胃カメラと大腸検査をしました。
結果、問題なしでホッとしました。 この検査、身体的に結構シンドイです・・・ 前回は検査前に、便がキレイになるまで洗浄剤(下剤入り)を3リットルも飲みました。 これが、相当きついのです。 高齢の方で、この辛さに耐えかねてギブアップし、検査を諦めた人もいたくらいです。 今回も覚悟していました。 ところが、今回はチョット楽でした。 洗浄剤も飲み方も変わったのです。 2リットル洗浄剤を飲みましたが、水(1リットル)と交互に飲みましたので楽だったのです。 結局、量としたら3リットル飲んだ訳ですが、辛いのは変りないですが、何故か?少しマシだったのです。 そして、胃カメラを飲み、その後すぐに大腸検査です。 これは麻酔も効いていますし、器具も良くなり先生も上手なので割と楽なのです。 これが徳洲会のイイとこです。 口と尻からモノを突っ込まれるのは気持ち悪いですが、健康のためにはガマンしなければ・・・(涙)。 前回から3年も検査期間が空いたのは、実はこの辛さがあったからです(笑)。 人間、イヤな事から逃げたいものです・・・ しかし、人生に何か目的があれば逃げる訳にはいきません。 日本人男性の平均寿命が80歳、健康寿命が70歳です。 少なくとも、70歳まで健康で生きたい・・・これが、当面の目標です。 あと、10年~11年です。 このために、今回の検査を受けたのです。 先日も、小中学の仲の良い同級生3人との盆恒例の飲み会で、「20年後には、3人ともおれへんなァ・・・・」と笑い飛ばしましたが・・・ 20年前の39歳からあっという間に59歳になりましたが、それよりもっともっと早く20年が経ち、79歳になるとジ・エンド(女の人は強く、男より10年長生きしますが)。 世の中から消えてしまうのです・・・考えたくはありませんが、これが悲しい現実なのです・・・ 戸籍上も肉体的にも、これが動かしがたい事実です。 これに、少しでも抵抗しようと・・・(笑)。 今回の検査で客観的に身体(内蔵)の現状をチェックし、今後の対策を考えます。 問題ないから、何もしないではダメだと思います。 身体の老化は40歳頃から進んでいますので、59歳と言えば降下の真っ最中です・・・ 健康寿命70歳というのは、これからもドンドン身体の調子が悪くなり、70歳で自分でイロンナ事が出来なくなるという事です。 そして、更にダンダン頭も身体も言う事をきかなくなり、10年後にジ・エンド・・・ これが、日本人男性の平均像です。 こんなネガティブな妄想はしたくないですが、受け入れるしかないですねェ・・・(涙)。 これは、あくまで平均像です。 交通事故とか癌とか不可抗力的な運命に出会えば、もっと寿命は短いですが、自分の意志である程度人生を変えれると思うのです・・・ ボケたり寝たきりで、家族に迷惑をかけてまで長生きはしたくありません。 自分の好きな事が出来て人生が充実デキれば、寿命の長さにそれほど拘りません。 まァ、もう醒めた目で人生を逆算しながら生きていかなくては・・・(笑)。 もう3人娘も全員嫁ぎ、親としての義務を何とか果たし、肩の荷がやっと下りました。 チョッと、一段落したのです。 これから残り少ない人生、自分の好きな事を・・・ ウインドサーフィン、空手、音楽、旅行。 今まで好きな事を充分ヤッテいるではないかという外野の声も聞こえそうですが、まだまだ、これから・・・(笑)。 とは言っても、自分の現状の能力と将来(これから下降)を考えると10年間でヤレル事はたかが知れていますし、この4つをもっとより深く充実させるには、先立つものはお金です。 お金を得ようと思えば、仕事をしなければなりません。 仕事をしようと思えば、健康な身体が必要です。 結局、身体が人生の基本中の基本です。 というように、人生はシンプルです。 イヤ、頭が良くないので複雑に考えず、シンプルに考える(生きる、仕事する)ようにしているのです(笑)。 まァ、若い頃から慣れ親しんだウインドや空手をヤリ、7、80年代の音楽を聴く事によって、少しでも精神的に「20代の自分」を錯覚する事が身体にイイのでしょうか・・・(笑)。 という事で、今回の検査を受けたキッカケは「アミノインデックス検査」という、血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度バランスの違いを統計的に解析することで、がんに罹患しているリスクを評価する新しい検査を事前に受けて、C判定(最も悪い)が出たからです。 3年前から朝食抜きダイエット(夕食から翌日の昼食まで18時間間隔を空けるという「プチ断食」)で胃腸の調子は絶好調で、花粉症が20年ぶりに治り、この冬も家族や娘ファミリー全員が風邪を引く中、私ひとりだけ引きませんでしたし、毎日快便です。 臭かったオナラも、無臭になりました(笑)。 3年間のプチ断食の効果が絶大だった証明です。 もちろん、それに加えもう25年ほど飲んでいるアルカリイオン水(お米、お茶、コーヒーも)、栄養バランスを考えた食事内容、食べるスピード(左手で遅く)、食べる順番(GI値に従って血糖値を上げない)、酒量の制限(1日ビール500ml1缶、週1日と飲み会の翌日は休肝日)、精神的ストレス削減(好きな音楽を聴いてリラックス、早寝早起きの規則正しい生活、週3,4回の適度な運動)といった、もう普段の生活にすっかり染み込んだスタイルも見逃せません。 なので検査前は、胃腸に関し200%自信満々だったのです。 ところが、結果C判定で「もしかして、癌?」とホント心が折れました・・・ A判定なら、胃カメラも大腸検査もしてなかったでしょう。 徳洲会での検査当日、洗浄剤を飲む前に解説ビデオを見たのですが、驚きました・・・ そのビデオは洗浄剤メーカーが作製していたのですが、ナント!アミノインデックス検査と同じ「味の素」だったのです・・・ どういうコッチャ・・・???? ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.21 12:49:38
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