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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2018.04.02
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「スタジオ0724」(トランクルーム貝塚 別館1F 貝塚市名越661 072-446-0798)の会員数ももうすぐ800人に手が届きそうになりましたが、約50%が高校生です。

それ以外は20%が20代、20%が30代から70代で、10%が音楽以外のダンス系といったところです。

オヤジバンドと言われる40代以上(約10%)が苦戦?(少ない)しているのが意外でした。

スタジオ経営として最大顧客ゾーンの高校生をメインにして、高校卒業後も大学や社会人になっても弊社スタジオを利用することによってバンド活動をやめないようにしてもらうのが最大の戦略なのは言うまでもありません。

上手くいけば、5年、10年、20年、30年・・・とスタジオに通ってくれるのです。

もしかして、うちのスタジオから有名なプロミュージシャンが生まれるかも知れません。

イヤ、可能性は十分にあると思いますねェ・・・

ビジネスをやっていく上で最も大事なリピーターを増やす事こそがポイントなのです。

同じ高校生を対象にしたビジネスでは学習塾や予備校がありますが、せいぜい2,3年通ってもらったら終わりでリピーターになり得ませんし、少子化にもかかわらず同業者が多すぎて競争が激しすぎます。

しかし、この学習業界も世界的に見渡しても企業として成り立っているのは日本だけで、不思議と言えば不思議な珍現象で、加熱しすぎた日本の受験競争社会というのもありますが、日本の公(学校)教育のお粗末さの裏返しで、世界中にその恥をまき散らしているようなモノです。

織物時代は毎月新しい素材や組織(織り方)を追いかけ、息つく間もありませんでした。

残念ながら、毎年同じ織物というリピートはありませんでした。

やはり、ビジネス(仕事)は競争ですし、ライバルが多ければ正に戦争ですから。

一般的なビジネスというのは、大体そういうモンです。

そういう意味で、スタジオ経営はある意味「天国」です。

防音と防振がキチンとしたスタジオを作り低料金システムを考えれば、それほど努力しなくてもリピーターのお客さんがやって来ます。

ただ経営者が音楽が好きでなかったり(好き過ぎても、これまた問題?)、場所を他人から借りたり、他に本業がなかったり、人(専属スタッフ)を雇えばなかなか厳しいビジネスでしょうねェ・・・

音楽が嫌いなのに、スタジオで一儲けしようという単なるスケベ心だけでは、大きな火傷を負うだけです。

と言うか、リハスタ1店舗で儲けようとすること自体、そもそも発想が間違っているかも知れません・・・(笑)。

赤字覚悟で、趣味と割り切れるくらいでないと・・・(笑)。

趣味みたいなモノですから毎日遊んでいるような罪悪感があり、「こんなコトをいつまでもヤッテいてはダメだ・・・もっと真面な仕事に精を出さねば・・・」と、これが逆に不動産仲介営業に拍車が掛かるのです・・・(笑)。

まァスタジオでは、高校生に力を入れてリピーターを増やすのが第一ですが、約10%のオヤジバンドの「てこ入れ」も重要だと考えます。

1980年代後半に起こったバンドブームの時に高校生や大学生だった40代半ばから50代前半の人達がオヤジバンドの主流です。

ちょうど第2次ベビーブーマー(団塊ジュニア)の世代と重なります。

今、高校生の間ではバンドブームです。

何故か・・・?

そうなんです。

高校生の親世代(40~50代)が、1980年代のバンドブームに青春時代を送っていたのです。

子供は絶対親から影響を受けるモノです・・・

親が音楽好きであれば、子供はほぼ100%音楽が好きでしょう。

その第2次ベビーブーマーの親世代は、戦後生まれた団塊の世代(昭和22~24年生まれ)です。

団塊の世代と言えば、正に青春時代がGS(グループサウンズ)世代で、ビートルズやベンチャーズの影響をモロにウケています。

お爺ちゃんがGS世代、お父さんがバンドブーム・・・もうこうなると、孫はバンドをするしかないでしょう・・・(笑)。

やはり、これから起こりうる社会現象やビジネスシーンを考える(想像、予想)には、それまでの時代背景や歴史を振り返るしかないと思うのです。

若い人は戦後の歴史を本で勉強するしかありませんが、我々の世代は身をもって経験していますので、同じ土俵でビジネスの競争をする場合我々は多少有利かも知れません・・・(笑)。

私は団塊の世代から10年ほどズレて生まれましたが、うちの3人の娘達も楽器こそピアノしかしませんでしたが、全員音楽好きです。

10年ズレたお陰で、洋楽ロックに加えて、ブラックミュージック(ファンク、ソウル、ディスコ)やフュージョン、レゲエ、日本のフォークの影響も大きく受けています。

それどころかディスコミュージックに付随するダンスも大流行しましたので、団塊の世代のモンキーダンスとは違ったダンス文化にも大きく影響しました。

我々世代が踊っていたサタデーナイトフィーバーやソウルトレインのディスコダンスは、今では一般的なヒップホップやファンクといったダンスのルーツ的なダンスと言えるかもしれません。

そりゃ、家でもレコードやCDを掛けて、車でも必ずカーステで音楽が鳴っていましたから好きなのは当たり前です。

3歳の孫娘達もスタジオで、アンパンマンやウルトラセブンの音楽を掛けて歌って踊っていますから・・・(笑)。

まァその音楽好きの親の中でも楽器をやっていれば、かなりの確率で子供は楽器を手にします。

そんなモンです。

うちのスタジオが出来たのを機に、スタジオで親子で楽器をプレイするのも珍しくありません。

子供が中学や高校で軽音学部に入ったのを機に、お父さんも久しぶりにギターを手にする・・・というシーンをごく普通に目にするのです。

ナンと!素晴らしい光景じゃ無いですか!

卓球場と同じく、スタジオで遊ぶことによって親子の絆が深まるのです・・・(涙)。

我ながら、何という素晴らしいビジネスをしているのかと感心します・・・(笑)。

戦後から自由主義国で、世界的に圧倒的なシェアの持つ楽器や機材メーカーが多かった日本ならではの現象でしょう。

1980年代まで社会主義や共産主義国だった、旧ソ連や東欧や中国や韓国には絶対あり得ないビジネスです。

そういった国の5,60代以上の人達の青春時代は、自由に外国の音楽を聴けなかったのですから・・・

しかし東欧や旧ソ連だけは、地理的にも近い西欧からチョロチョロ洋楽が電波で漏れていたようで、それを必死の当時の若者は聴いていたのが、マイケル・ジャクソンが社会主義崩壊後のルーマニア公演で大成功を納め、その後嘗て7,80年代に活躍したミュージシャンが雪崩を打って東欧や旧ソ連にライブツアーに出かけましたが、それを仕掛けたプロモーターの気持ちもよく分かります・・・(笑)。

中国や韓国はそういった話は全く聞きませので、西欧とは距離的にも遠いですし今の北朝鮮のように当時は西欧の文化とは完全に遮断されていたようですねェ・・・

という事で、このゾーンの元ミュージシャンに弊社スタジオをキッカケに、楽器を再び手に取って欲しいのです。

その手応えを2年のスタジオ経営で、ジワジワと実感しつつあります・・・

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Last updated  2018.04.03 17:17:46
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