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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2018.04.09
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カテゴリ:ドラム drum
このところ、ドラムレッスンの無料見学会に何人も訪れて来ています。

不思議と、小中学生男子が多いですねェ・・・

幼稚園児のお父さんからもオファーがありましたが、バスドラムのペダルに足が届かないので、小学校3年くらいになってから、また連絡下さいと丁重にお断りしました・・・(笑)。

「子供の頃からドラムを習いたい・・・」という潜在需要が泉州エリアにあるんですねェ・・・(驚)。

大昔から泉州エリアにあるだんじり祭りの「太鼓文化」のDNAが根底にあるのか・・・?

あの「ドーン!」という重低音の大太鼓の響きと「トコトン、トコトン・・・」という鳴り物のリズムが、赤ちゃんの頃から染みついているのでしょうか・・・?

しかしドラムって、第一カッコイイじゃないですか!

コレですね・・・始めるキッカケに1番多いのが。

私もドラムや空手を始めるキッカケがそうでしたから・・・(笑)。

男の子はいつの時代でも、カッコイイものに憧れるモノです。

しかし、何でも若いうちから始めるのが1番です。

私も20歳の頃に中古のドラムセットを買って、自宅で1年半の経験があったからこそ60歳で割とスムーズにリ・スタート出来たのだろうと思います。

それでも、目標は「なんちゃってドラマー」ですが・・・(笑)。

小中学生の参加でドラムレッスン生も、小学生から60代まで年齢層が幅広く男女の比率も半々くらいになりました。

人数も15人に増えました。

年末までに30人が目標で、今はレッスン日は月曜がメインで水曜にもたまに開講している程度ですが、年末には月曜と水曜の昼から夜までがドラムレッスンのスタジオ予約がパンパンになっていることでしょう・・・(笑)。

小中学生は吸収も早いので、5年後には彼らも相当上手くなって、泉州の高校軽音部を引っ張っている存在になっているかも知れません。

そうなってくれれば、ナンとも嬉しい限りです・・・(涙)。

やはりバンドの要はドラマ-です。

ドラマーがしっかりリズムを刻めば、その他のパートが演奏しやすくバンド全体が盛り上がりますが、ドラムのリズムが狂えばバンド全体がガタガタになります。

そういう意味で、ドラマーを養成することに大いに意義があるのです。

ドラムはだんじりの鳴り物の小太鼓と一緒で、小太鼓が刻むリズムが狂えば、大太鼓もアドリブ(フィルイン)を効かせなくなり、笛や鉦も合わせられず鳴り物全体がガタガタになるモノです・・・

やはり鳴り物チームも、正に音楽のバンドですから・・・

2,3年前に、地元名越の小太鼓担当の高校生に「iPhoneのメトロノームアプリをイヤホンで聴きながら小太鼓を叩いたらどうや?」とアドバイスしましたが・・・

遅いスピードならまだ誤魔化せますが、4番のスピードが速い駆け足になるとボロが出てアドリブどころかタイミングを合わせるのが精一杯で、よくある単調な「ドン、ドン、ドン・・・」としか叩けません。

これじゃ、大太鼓の醍醐味(リードギターのアドリブみたいなもの)を味わえませんし、聴いている方も何もオモシロくありません。

今では信じられないエピソードですが、小学校低学年の頃(50数年前)に初めて大太鼓を宮入本番で叩いたのですが、宮入直前の直線100メートルを全速力でだんじりが疾走するのですが、鳴り物のスピードも1番(ゆっくり=歩き)から4番(駆け足=刻み)に早くなるのはイイのですが、小太鼓のオッチャン(当時40歳くらい)だけでなく、鉦も笛も興奮してムチャクチャ(各自勝手にバラバラに)叩いてしまうのです・・・(笑)。

見事、チンチンバラバラといった感じでした。

昔はそれで良かったのです。

道路はアスファルトではなく地道で凸凹なので、滅多にだんじりが走ることはありませんでしたから・・・(笑)。

そして当時の名越のだんじりは大正時代に岸和田大工町から買った中古のだんじりで、一度も大修理をしていませんでしたので、文字通りだんじり全体がガタガタでした。

それが凸凹道を疾走するのですから、だんじりの中は四本柱がグラグラし震度7くらいの揺れの中叩いているのと同じだったのです・・・(笑)。

屋根には本物の大工さんが踊るどこではなく、文字通り大屋根にしがみついていました・・・(笑)。

当時今のように小太鼓を四本柱に金具で固定するという発想は何処の町もなく、小屋根の下の空洞に小太鼓を置いて叩いていましたが、名越のだんじりだけ二重見送りでしたのでそういったスペースも無く、更に大屋根の枡合いの彫り物が深い事もあり頭上スペースも狭く、「名だんじり(彫り物が深く細かい&二重見送り)」の元に、鳴り物スペースが大いに犠牲になっていたのです・・・(涙)。

更に昔の名越のだんじりは「カラクリだんじり」の名残で、小屋根を後ろにずらして大屋根を下げる為に「摺り出し鼻」にレール跡があり、その為に小屋根にハシゴが付いていなかったのです。

その為に、屋根の上に登るには鳴り物のところから上がるしかなく、鳴り物スペースは何時も混雑していたのでした・・・(笑)。

昭和40年代後半に根来で初めて修理をした時に、小屋根にハシゴが付いた時は正に感動モノでした・・・(笑)。

今までチョット下に落ちる恐怖と戦いながら鳴り物スペースから小屋根に登っていたのが、専用ハシゴが付いて楽に登れるのですから・・・(笑)。

何でも不便さを味わうと、標準の有り難みが分かるものです・・・

とにかく前の名越のだんじりは明治30年代に岸和田大工町が新調し、大正時代に名越がそれを購入して昭和40年代まで70年間何も修理をしないままだったという事です。

しかし、小学生の私は「これじゃメンドイ(恥ずかしい=泉州の方言)・・・少なくとも、みんな(大太鼓、小太鼓、笛、鉦)合わせんと・・・・」と心底思い、何年も掛かって鳴り物改革に取り組んだのでした・・・

その改革の要が小太鼓だったのです。

それを応援してくれたのが、当時10歳以上年上の青年団だった2人の兄ちゃんでした(今は70代)。

2人は「トオル君、好きなようにせ~よ・・・ゴチャゴチャおっさん言うて来たら、守っちゃるさかい・・・」が心強い言葉でした・・・(涙)。

やはり、応援する人がいなければ小学生でも村祭りの改革は無理だったのです・・・

という事で、いつものように日本昔話が長くなりましたが、まァ私自身、地元の7,80年代ロックのコピーバンドのドラマー加入が希望ですが、スタジオのお客さんのバンド(ジャンルや年齢に関係なく)で「今日はドラマーが急遽休みなので、ドラマ-としてチョット入ってくれませんか?」というオファーにも対応出来ればイイなァ・・・と思います(笑)。

10年後に4人の孫娘達のガールズバンドで、「おじいちゃん、ちょっとドラムで入ってくれヘンかな?」と言われれば、待ってましたとばかりにホイホイと助っ人として喜んで参加しますが・・・(笑)。

その為に、趣味と実益を兼ねて毎朝1時間ほどドラムの練習をしているのです・・・(笑)。









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Last updated  2018.04.10 08:31:01
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