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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2018.04.19
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エンターテインメント(英: entertainment)とは、人々を楽しませる娯楽を言い、抽象的な意味をもつ言葉であるが、楽しみ、気分転換、気晴らし、遊び、息抜き、レジャーなどが類語となっています。

略称エンタメです。

弊社の展開しているリハーサル音楽「スタジオ0724」も卓球場「貝塚卓球センター」も正にエンターテイメント事業です。

1949年(昭和24年)に祖父が泉州の地場産業である織物製造業を創業してから2006年まで真面目に織物業を続けていましたが、一転トランクルーム賃貸業に方向転換しました。

大阪府南部の泉州地域は昭和40年代まで農業と繊維産業(綿織物、タオル、毛布、綿糸、ニット)が主な産業でした。

私が子供の頃は夏は朝2時頃から田んぼに行く耕運機の音がしていましたし、織物業は基本的に24時間操業で土曜日も仕事で日曜の正午まで仕事をしていたものです。

という事は、泉州人というのは農業や織物業という「物づくり」に長らく従事していましたので、根は非常に真面目なんです。

盆踊りとだんじり祭だけ羽目を外していたのでしょう・・・

私が青年団の頃までは盆踊りも3日間で最終日は朝まで踊り明かしていましたし、だんじり祭りも朝から酒をあおって歌いながらノンビリと曳いていたものです・・・

そういうエリアで長らく織物業を営んできて、トランクルーム賃貸業という訳の分らない商売に転業して、更に不動産屋も・・・

更に更に音楽スタジオや、自習室や卓球場。

ここまでくると支離滅裂、もう訳分かりません・・・(笑)。

しかし順序を辿っていくと、支離滅裂でも何でもなく、至極当たり前で順当な考え方から変化して行っているんですねェ・・・

2棟の織物工場を解体するのも大きな資金が必要なので、改造コンバージョンして未だ投資額が少ないトランクルームに転業 → ところが当初集客に苦労して、事務所でも出来る別の仕事を模索して不動産屋に辿り着く → 数年後トランクルームの競争が激化し、空室が目立ってくる → 空室対策ともう60歳なので老後の趣味を兼ねて音楽スタジオをトランクルーム内にオープン → 更にレンタル自習室と卓球場もオープンする

一貫しているのは不動産仲介業は別にして、単に自社の資産である土地と建物(織物工場)をどう活かそうかとしているだけの事で、その利用の結果がトランクルームであり不動産屋であり、音楽スタジオ、自習室、卓球場だったのです。

単に土地や建物を他人に貸すだけなら、運営側の業者に利益を吸い取られ儲からないどころかノウハウも蓄積できませんし、借り手が無くなれば自分では何もする事が出来なので慌てふためく結果となります。

他人に絶対オープンしない独自のノウハウの蓄積こそが大事だと、親父から伝授された子供時代を含めた過去40年の織物時代に身をもって体感しました。

これこそが、企業規模や属性(経営者、サラリーマン、年齢、男女、老若、国籍、出自)や業界を超えた、社会を「生き抜く術」だと思うのです。

弊社の場合、あくまでも「自社運営」に拘っていてお客さんであるエンドユーザーを分散しているのがミソで、借り手であるお客さんが多少離れていっても(減っても)ナンの問題もありません。

というか、事業の分散化と更にその先のエンドユーザーを分散化する事によって、月々の売り上げが倍増も半減もしませんが、せいぜいプラスマイナス5%くらいです。

オーナー経営者にとって、売り上げの安定化は「心の安定化」に繋がりますから・・・(笑)。

しかし、トランクルームと不動産屋を営んでいて2年前に音楽スタジオをオープンさせてから、イロイロ驚いたことがありましたねェ・・・

1番ビックリしたのが、ライブハウスの方が見学と宣伝を兼ねて弊社スタジオに来られたのですが、自己紹介で名刺交換するわけですが、ある担当の方は真面目に本名ではなく「カタカナの愛称」で言ってくるんですねェ・・・

最初、冗談かと思いました・・・(笑)。

一般ビジネスでは考えられません。

しかし、そういう業界なんだと、ヘンに納得した自分がいましたが。

無理やりでも、対応しなきゃ・・・と。

そう言えば、スポーツクラブのタイムテーブルに書いてあるレッスン担当の名前に、ダンス系は単にKとか、HITOMIとか本名か愛称か分らないないのを思い出しました。

同じビジネスにも、「お堅い」業界から「柔らかい」業界まであるのだと。

まァ音楽業界とダンス業界は、普通のビジネスとは相当違うなァ・・・というフンドシの紐を締めるに丁度イイ経験でした(笑)。

いずれにしても、日本の全産業で多勢を占めると思われる大手企業を中心としたメーカーと輸出入業と卸売業と小売り業という実店舗もネット販売を含めての広い意味での「物品販売」とは違う、トランクルームと不動産仲介業、音楽スタジオ、卓球場、自習室という大手が参入しない(出来ない、したくない)地方のニッチマーケットである「レンタル業」「仲介業」を営んでいる訳です。

戦後日本経済のメインプレーヤーだった製造業が激減して、大手企業を中心にその分「人、モノ、金」の多くがサービス産業に移行してしまい、末端での物品販売の競争が年々激化しています。

その意味で、ドンドン店が替わるのは不動産仲介業の仕事が永遠に無くなることはありませんし、そのような競争に巻き込まれずに済んでいると思います。

という事で、「人はエンターテイメント無しでは生きていけない」という誰かの言葉どおり、人は誰しもストレス抱えて生きており、傷つき疲れた人は癒やしを求めるモノです。

企業間競争で、相当数のサラリーマンが精神的に追い詰められている事が予想できますし、彼らの矛先が弊社のスタジオや卓球場に向いてくれればイイのですが・・・

そういう意味で、2年前からビジネスとして取り組んでいる「音楽スタジオ」と「卓球場」は方向性として決して間違いはなかったと信じるのでした・・・

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Last updated  2018.04.20 08:47:21
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