4450532 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space

Category

カテゴリ未分類

(0)

トランクルーム貝塚

(554)

音楽スタジオ(スタジオ0724)

(541)

だんじり鳴物(和太鼓)

(108)

サンドバッグ&フラメンコ練習場

(33)

貝塚卓球センター

(42)

テレワーク&スタディ貝塚

(125)

貝塚不動産.com

(145)

資格(宅建士・FP・不動産コンサルタント)

(74)

ビジネス最前線

(68)

中小企業の生きる道

(204)

日本の将来が危ない?

(49)

ビジネスのアイデア?

(125)

人生訓

(66)

日本のココがスゴイ!

(6)

このワナに嵌るな・・・

(12)

これで一発逆転!

(6)

愉快なサラリーマン時代(20代)

(8)

辛苦の織物業時代(30,40代)

(49)

英語

(18)

保険

(7)

IT

(84)

貝塚の魅力

(17)

地元情報(貝塚市)

(138)

地元情報(岸和田市)

(33)

地元情報(泉佐野市)

(18)

地元情報(熊取町)

(9)

地元情報(堺市その他)

(38)

ドラム drum

(22)

ウインドサーフィン windsurfing

(98)

空手 karate

(108)

ジョイフィット岸和田(combat,dance)

(61)

音楽(rock,funk,soul,latin,jazz,fusion)

(117)

オーディオ・ビジュアル(AV)

(10)

だんじり祭&左甚五郎

(62)

健康

(139)

ダイエット

(33)

ライフスタイル

(71)

日々の日常生活

(145)

グルメ(泉州の地元料理)

(5)

グルメ(和食)

(55)

グルメ(洋食)

(13)

グルメ(中華)

(12)

グルメ(肉料理)

(24)

グルメ(カフェ・スイーツ)

(32)

歴史文化

(27)

海外旅行

(75)

国内旅行

(33)

書評

(84)

映画

(16)

ファッション

(13)

昭和(小中高大)の思い出

(69)

Recent Posts

Profile

テツ0711

テツ0711

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

2018.04.29
XML
これまで何回か「スタジオで演劇の稽古をしたい・・・」というオファーを頂いてます。

思わず「え?」と答えてしまいましたが、よくよく考えてみるとバンドの練習だけでなくダンスの練習も出来る広いスタジオなので、演劇?でもイケるでしょう・・・と、再び「大丈夫ですよ」と改めて答えました(笑)。

以前、トランクルームで舞台の大道具小道具の保管というお客さんがおられたのを思い出しましたが、東京だけでなく大阪でもそういった場所があるんですねェ・・・

当初弊社「スタジオ0724」のユーザーさんの予想は「60%音楽、30%ダンス、10%だんじり鳴り物」でしたが、大きく外れ「90%音楽、10%ダンス」という結果でした。

2尺5寸の大太鼓が入るように、わざわざ割高でしたが別注で2枚の防音ドアを作りましたが、結局無駄に終わってしまいました・・・(涙)。

結婚式の2次会の練習とか、一般の和太鼓といった使い方もごく僅かですがありますが、これに加え「演劇」の練習というニッチマーケットが潜んでいたんですねェ・・・

そう言えば、高校や大学でも「演劇部」があったというのを思い出しました。

大学の演劇部が大学近くの公園で発声練習をしているのを見たことがありますが、チョット異様な光景でした。

集団で早口言葉を大声で叫んでいるではありませんか・・・

今なら、近所迷惑になるかも知れません。

普通の音楽スタジオなら平均7,8畳しか広さがありませんし、楽器や機材がありますので演劇の練習どころではありません。

ところが、弊社スタジオの場合は22畳も広さがありますので、そういった演劇練習にも対応できるのです。

併設のトランクルームに大道具や小道具を保管し、スタジオに持ち込んでの練習もできますので、正に一石二鳥です。


こんな音楽スタジオって、日本で弊社だけか。

これまでトランクルームにドラムセットを保管して、スタジオでそれを引っ張り出して練習するというパターンがありますが、それと考え方は同じです。

大きな道具(楽器)ほど持ち運びは大変ですし、途中事故でも起こしたら大変です。

以前、大きく重そうで高そうなチューバの練習(吹奏楽団)に来られたお客さんから値段が200万円と聞いてビックリしました。

そんなの、落としたら大変です・・・

という事で、世の中にどのような潜在需要があるのかという確たる予想も無くトランクルームや音楽スタジオを始めた訳ですが、実際やってからイロンナ事がワカッテきたというのが正直なところです。

ラーメン屋やうどん屋を始めるなら、最初からどんなお客さんが来るのか明らかにワカッテいますが(ラーメン屋でうどんを注文するお客さんはいません)、トランクルームや音楽スタジオは単なるハコで、ある程度契約で規制があるものの、工夫さえすれば受け入れられる範囲が広がるのです。

予想できないオファーこそ、ビジネスの面白さと言えるでしょう。

これまで1~2畳が殆どというトランクルーム業界の常識を覆す10~15畳の部屋を用意し、音楽スタジオも多くが7,8畳が殆どという常識を覆す3倍の広さの22畳という広さにした事が、ビジネスの広がりを可能にしたのでしょう。

トランクルームと営業用倉庫の「中間のサイズ」である10~15畳が世の中に殆どなかったのと、地価の高い都会に集中している音楽スタジオは広い部屋では坪効率(坪売り上げ)が悪いのでしょう。

10~15畳の広いトランクルームは自宅の建て替えや海外転勤のお客さんからの要望で、1軒分の荷物量は大変多いので小さい部屋を4つも5つも借りるのは効率が悪いですし、22畳の音楽スタジオを作ったキッカケは泉州エリアでバンドだけで集客出来ないだろうと(ダンスのお客さんも取り込もう)いうリスク分散が発端でした。

そういった「スキ間」を狙った、地価の安い貝塚でのローカルエリア戦略が当たったのだろうと思います。

そしてトランクルームや音楽スタジオだけでなく、不動産屋や卓球場や自習室も「部外者」として新規参入しましたので、こういった業界の常識に囚われ無いフレッシュな発想が功を奏したのかも知れません・・・

12年前に織物業からトランクルームの転業した要因の一つに、長年繊維業界にドップリ浸かっていたらせいぜい織機を変えるくらいしか出来ず、大きなグローバル化の波の変化に対応出来ないだろうという危機感からでした。

要は同じ業界(仕事、人間関係)に長年ドップリ浸かっていたら、知らず知らずのうちに思考回路が細く狭くなってしまうので、意識的に広げる(転職&転業、再構築)必要があると思うのです。

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 堺情報へ
にほんブログ村 
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 岸和田情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和泉情報へ
にほんブログ村 

大阪府 ブログランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.04.30 05:31:27
コメント(0) | コメントを書く
[音楽スタジオ(スタジオ0724)] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X