トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

昨日は貝塚駅前の大阪庄やさんで、恒例の貝塚三中からの親友らとの飲み会でした。

毎年年末と盆とGWの年３回で、もうかれこれ３０年以上続いていますねェ・・・

継続は力？なり・・・（笑）。

これまで他の居酒屋でしたり、２次会はミナミのアメ村バーでしたりとか、長時間呑んでいましたが、最近は大人しいモノです。

昨日は１７時集合の２０時解散です。

明日の事を考えると、もう遅くまで呑む気力も体力もありませんし、健康第一です。

アルコールは出来れば飲まない方が良いし、飲んでもホドホドが１番です。

といっても、昨日は昼からビール２本、居酒屋で生ビール１杯とカクテル３杯ですが・・・（笑）。

昨日は朝から仕事を済ませ、昼からスタジオと卓球場のフライヤーを鞄一杯詰め、岸和田駅前へ。

先ず、ウインドサーフィンの先輩でレジェンドである「大阪ギターセンター」を営むヤマゲンさんところに行きました。

中古ギター専門で、既に１８年もされて結構流行っているようです。

さすが、商売人と感心します・・・（笑）。

というのは、彼は知る人ぞ知るウインドサーフィン愛好団体「二色浜フリート」の創部者で、ウインドサーフィンショップ「シー＆スカイ（通称シースカ」の創業者だったのです。

泉州の昔のウインドサーファー（３０～４５年前）で彼を知らない人はいませんし、そういう意味でレジェンドだったのです。

当時、京都産業大学のウインドサーフィン部を作った従弟がシェアほぼ１００％（特許絡みで）だった「ウインドサーファー艇」以外のもっとスピードが出る「デュフォー・ウイング（フランス製）」が欲しいと言うことでシースカまでついて行った事がありました。

当時セーリングヨットメーカーで世界的に大きなシェアを占めていたヤマハも特許の壁で手も足も出ない完全に閉鎖されたウインドサーフィン業界で、そんな仕入れルートを確保していたなんて、やはり昔から商売上手なんだなァと思います・・・（笑）。

今回世間話で、貴重な話を聞かせて頂きました。

と言うか、以前から疑問に思っていた音楽業界の気になっていた事が彼の話で謎が解けたのです・・・

やはり、「真実は人の心の中にあるモノ」で、決してマスコミやネット上では見つけられません。

人とリアルに喋る事の大事さは、ネット時代になっても何ら変わらなかったのです。

しかし「人というのは２番目に喋りたい事を真実として話し、１番目は隠すモノ」ですが・・・（笑）。

今回そこで、プロギタリストとの出会いもあり、早速フェイスブックで繋がりました。

将来的に何らかの形で、お互いプラスになるだろうと思います。

そして、次は卓球場のフライヤーを持って「岸和田スポーツ」さんに飛び込みセールスです。

ここは私が子供の頃からある老舗で、おそらく岸和田市の小中高や体育協会と繋がりがあると思います。

フライヤーを置いてもらうことによって、一人でも珍しい「完全個室」卓球場の存在を知ってくれるでしょう・・・

世の中に、そんなの無いのですから。

そして次は、４０年以上も営んでいる老舗ジャズバー「ピットイン」へ行ってきました。

昼間からビールを飲みながらマスターとのジャズ談義や音楽業界の世間話は、いつ来てもオモシロイものです。

やはり、私よりだいぶ年上の団塊の世代の音楽ジャンキー（大学ジャズバンド出身）だったマスターの話には、「えー！？」と言わせるような興味深いウンチクが一杯詰まっていたのです・・・

まァ、長く商いを続けられるコツは、マニアックな常連さんの心を掴むこの辺にあったのでしょう・・・

次いで貝塚駅前に戻り、以前ビルの店子さんを仲介させて頂いた竹本洋裁店さんへ。

フライヤーをカウンターだけで無く、建物の外にも貼ってくれて恐縮しました。

店主のオバチャンから、別府温泉ヘ行くのにフェリーがお勧めという話にナルホドと感心しました。

九州の温泉へ行くのに、私の頭には新幹線しかありませんでしたから・・・（笑）。

そして、３０数年前の開業当初から常連のジャズバー「スポット」へ。

いつものように元ジャズボーカリストのマスターと、ビール片手にグダグダと喋ってリラックス・・・

このスポットもピットインもマスター一人で店を切り盛りし、３，４０年も続けられています。

この辺に、零細企業ビジネスの基本とコツが埋まっているのでしょう・・・

そして、大阪庄やさんへ突入となった訳です・・・

この会も、ここ数年はずっとココですので、店長さんの御好意でフライヤーを置いてもらえました。

これで、鞄一杯だったフライヤーも全て掃けました。

次回も、この大阪庄やさんで・・・（笑）。









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