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2018.05.07
カテゴリ：音楽スタジオ（スタジオ０７２４）
リハーサル音楽スタジオで一般的な部屋の広さは７，８畳程度です。
弊社「スタジオ０７２４」は２２畳と一般的な広さの約３倍です。 広さだけで無く、前面がミラー張りです。 ミラーがありますので、自分の動きをチェックできるのです。 これなんですねェ・・・WiFiに次ぐ隠れた強力な武器が。 ３倍の広さなのでバンド以外で言うと、ダンス練習のお客さんも全体の約１０％おられます。 ９０％がバンドで、１０％がダンスという非常に珍しい音楽スタジオではないでしょうか。 逆に言うと、ダンスをしながら歌える（楽器演奏できる）という事です。 弊社のメインのお客さんである高校生バンドの練習を見ていると、単に楽器の練習だけではありません。 本番さながらノリノリで身体を揺らしながら演奏を楽しんでいます。 防犯カメラで見ていると、振動と音圧で画面が揺れています・・・（笑）。 ヤングパワーって凄いなァ・・・とホント感心します。 オヤジバンドで、ここまで画面が揺れることはあり得ません・・・（笑）。 そして実際のライブを想定して、トークや振り付けも練習しているバンドも多いのですねェ・・・ 狭いスタジオだと、振り付けどころではありません。 人前で歌うライブでは、スタンディングポジションでジッとしている訳にはいきません。 若いアーティストと若い観客のライブは、最初から最後までお客さんはオールスタンディングで会場全体がノリノリで盛り上がります。 こういうライブを目指すために、発信源であるバンドは練習からノリノリだったのです。 昔、娘と一緒に外人ミュージシャンのオールスタンディングのライブに行った事がありますが、２時間立ちっぱなしで、その後２，３日足が筋肉疲労でガクガクだったのを思い出しました・・・（笑）。 高校文化祭前になると、軽音楽部と吹奏楽部とダンス部のコラボバンドがたまに来られますが、前でダンサーが１０人くらい踊り、バックで７，８人のミュージシャンが演奏・・・１５～２０人にもなります。 正に、圧巻です・・・ そんな本格的な練習がデキるのも、泉州エリアでうちのスタジオだけです。 だからこの時期、大阪市内の高校からも弊社スタジオに「遠征」で来られるのです。 希少価値が商圏を広げるのです。 という事で、「大は小を兼ねる」という諺があるように、予算は結構掛かりましたが、大きなスタジオを作って本当にヨカッタとつくづく思う今日この頃です・・・（涙）。 ５．４メートルのミラーを前面に設置していますので、当然その反響音を押さえるためにデッドな音響空間を確保する苦労しましたが、高校生が楽しく使ってくれる事によって全て報われました・・・（涙）。   にほんブログ村  にほんブログ村  にほんブログ村  大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2018.05.07 14:51:02
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