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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2018.06.13
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カテゴリ:貝塚卓球センター
ついに弊社「貝塚卓球センター(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚 別館1F」の会員数が昨日100人を突破しました。

昨年11月にオープンしてから7ヶ月で達成した事になります。

実感として「やっと」・・・という感じです。

エリア的には堺市から和歌山市まで割りと広範囲から、全国的にも非常に珍しい「完全個室制」の卓球場という事で、70~80%がファミリー層という新たな需要を「開拓」したような気がします。

1年前まで卓球場を経営しようなんてコレッポッチも考えていませんでしたし、卓球なんて全くの素人で(今でも)、小学生の頃に清児の前の公民館で同級生のカーチンとよく卓球したくらいで、全くの素人ゼロからのスタートでしたので、当初は一体どうなるのか?どうやっていこうか?全くの未知数でした。

キッカケはトランクルームの空室対策で、171室100%すべて埋まっていなかった為、どうしたら空室を全部埋めることが出来るのかと日々悶々と頭を悩ましていた昨年9月頃、卓球好きの音楽スタジオ会員さんからその前年に「スタジオに卓球台を置いてください・・・」というオファーがあったのをフッと思い出したのです・・・

当時は音楽スタジオを始めた年でしたので、それどころでは無く当然スルーしましたが・・・

そして、それから1年経った昨年9月頃に「スタジオではなく、空いている11畳のトランクルームの部屋に卓球台を置いたらどうか?」とピンときたのです。

2年後の東京オリンピックで男女とも卓球のメダルの可能性が高いという事で、今は全国的に卓球ブームですし、貝塚市も昨年日本生命女子卓球部が1964東京五輪で金メダルを取ってバレーボールで有名なユニチカ貝塚工場跡に本拠地を移転した(野球部にと一緒に)と同時に、「バレーボールのまち」から「卓球のまち」に鞍替えしましたので、明らかに弊社の追い風になっています。

ちゃっかりブームに便乗と言えば、確かにそうですが・・・(笑)。

乗るのが昨年というジャストタイミングだったので、今頃乗っても既に遅しだったのです。

他にない「個室制」なので球を拾うのも楽で、これがうちの「ウリ」になるかも?・・・と。

閃きで、たった1分の間にグルグルと色んなアイデアや妄想が頭の中を駆け巡るのはいつもの事です・・・(笑)。

早速「国際規格」の卓球台の調査をすると、広さ的寸法的に11畳にドンピシャにハマることが分ったのです。

そして直ぐに「卓球場をヤロウ!」と決断したのでした。

システムとか利用規約とか考えるのに時間が掛かりややこしい事は後回しにして、当時1室しか空いてなかったので1室や2室だけでは商売にならないので、ともかく先に「あと何室いけるか?」を探りました。

パズルのように、11畳の部屋を契約しているお客さんに他の部屋にアチコチ移動してもらった結果、何とか全部で11畳の部屋を3室確保できました。

3室ならビジネスになる!

これで、本格的に卓球場開設に動き出したのです・・・

まずは1台だけ卓球台を注文し、組み立てるのに苦労しました。

少しでもコストを下げるために組み立て式を選んだのが失敗でした。

最初からつまずき、この先どうなるのやら・・・?

と不安になってきましたが、気を取り直して次の2台,3台目の卓球台メーカーを変えて「組み立て済み」を注文しました。

組み立てる苦労は無かったものの、重量が1台90キロもありましたので、大型トラックから運転手さんと2人で軽トラックに載せ替え、卓球場に下ろすのに重くて腰が抜けそうになりました・・・(笑)。

それと平行して卓球場内を土足厳禁にしましたので、廊下との色を変える意味でフロアにペパーミントグリーンのペンキを塗り変え、ついでに壁も腰高まで同じグレー色のペンキを上塗りしました。

ついでに、壁の斜めに長尺の木を打ち付けて更に耐震補強に力を入れました。

ネーミングも大事な仕事です。

「貝塚卓球センター」に辿り着くまで、「卓球場0724」とか「貝塚卓球場」とか「ピンポン貝塚」とか、コピーライティングのセンスの無い頭を悩ませイロイロ考えました・・・(涙)。

しかしここまで、これまでヤッテきた事なので何の苦労はありません。

むしろ、日曜大工的な仕事は得意で好きだったのです・・・(笑)。

父方、母方ともに先祖が宮大工の家系でしたので、大工仕事に腕がムズムズするというヤツです・・・(笑)。

新たなスタッフを雇わず、自分一人で従来のトランクルーム、不動産仲介業、音楽スタジオ、自習室をしながら「貝塚卓球センター」開設に向けて着々と準備を進めていきました。

しかし全くのゼロの状態からオープンにこぎ着けるまで、正味たった2ヶ月くらいしか掛かっていません。

「思い立ったら吉日」が私の信条で、パッパツとやるのが起業のコツかと思います。

10年前に始めた不動産屋もそうで、まだトランクルームの集客にまだまだ苦労していた頃で、「トランクルーム起業は失敗したかも?他の仕事も探さねば・・・」と思案していた頃に、20年くらい前の織物時代の取引先の大阪の繊維商社の事をフッと思い出しました。

その会社は2部上場会社で、繊維部門だけでなく信販部門や不動産部門もありました。

ある時、会社の入り口に不動産業者票の看板に繊維部門の若い女子事務員の名前がある事に気づき、「○○さんの名前あるけど、どないしたん?」と本人に尋ねると、「私しか宅建持っていないから、私でこの会社もっているんやで・・・」という話を思い出したのです。

若い社員でも宅建に合格すれば、会社として何千万円もの不動産取引ができる・・・という繊維業界から見れば、ホント羨ましいビジネスシステムにショックを受けていたのです・・・

何億という繊維機械の設備投資に金を掛け、文字通り骨身を削って24時間フル操業で織物工場を回しても、グローバル化してしまった日本の織布業界では儲けるのが至難の業という現状と比較して・・・(涙)。

それまで宅建(宅地建物取引士)資格の存在すら知りませんでした。

自分が宅建を持っていれば、一人で不動産屋ができると・・・閃いたのです。

そして直ぐに本屋に行って宅建受験の本を買い、その晩から勉強し始めたのでした・・・

という事で、卓球場をオープンさせてから7ヶ月間イロイロ経験させてもらいましたが、音楽スタジオに比べたら、何の苦労もありません。

スタジオを100としたら、1以下の努力で済みました・・・(笑)。

準備期間も短いですし、集客にも苦労していません。

というか、まだまだ集客で努力をしていないだけですが・・・(笑)。

頭の中はアイデアだらけですが、実際そこから出て行って行動に移しているのは10%くらいでしょうか・・・

まだまだヤルべき事が山ほどあるということです。

ただ他の4つのビジネス(トランクルーム、不動産、音楽スタジオ、自習室)や趣味(ウインドサーフィン、空手、旅行)との兼ね合いで卓球場に費やす時間が限られますので、大きな成功や儲けは最初から望んでいません。

ボチボチ・・・

正に、この言葉がピッタリで「細く長く・・・」。

自分のファミリーらともピンポンを楽しみ、自分も多少上手になれば・・・という程度で充分です。

イヤ、ちょっと上手くいくと欲が出るもので、1周年となる11月には会員数200人突破を目標にしたいと思います・・・(笑)。

その為にも今後は、弊社オリジナルの「完全個室制」卓球場が新たに開拓した楽しくピンポンという「ファミリー需要」を更に広範囲から集客し、それと「個室で秘密の特訓をする」という正反対の「アスリート需要」を中高大学のクラブ員中心に開拓していきたいと思います。

それが「貝塚卓球センター」の永続に繋がれば・・・と。

そして5年後には会員数1000人を達成し、これでやっと卓球場「単体」でメシが食えるようになればと・・・いつものように妄想が広がります(笑)。


































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Last updated  2018.06.15 10:28:33
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