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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2018.07.03
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日本では今、40歳代半ばから70歳代半ばの「オヤジバンド」大会が盛んです。

何故なら彼らの青春時代のミュージックシーンが大きく影響しています。

70歳代は1960年代のビートルズやベンチャーズ世代であり、同じ時期に日本で大ブームを起こしたGS(グループサウンズ)の洗礼を受けています。

その後の我々50歳代半ばから60歳代は、1970年代に入ってドンドン世界中から流入してきた洋楽ロックの洗礼を受け、サタデーナイトフィーバーで日本中でディスコブームが起きソウル(ブラック)ミュージックが大流行しました。

同じ時期日本では、衰退したGSブームに代わりフォークソングブームになり、ニューミュージックへと繋がっていきました。

そういった1960~1970年代の日本の若者音楽文化がガーッと盛り上がっていった基礎の上に、40歳半ばから50歳代前半の人達が経験した1980年代のジャパニーズロックのバンドブームがあったのではないでしょうか・・・

いずれにしろ、この日本人の40歳代半ばから70歳代半ばの30年間という「大きな塊」は、ビジネス的にも世界の音楽業界にとって誠にオイシイ年代と言えるのではないでしょうか・・・

日本は1945年の敗戦から自由主義国に転換したからこそ、世界中からイロンナ音楽を輸入してきました。

戦後の日本のファッション業界と全く一緒で、輸出入のバランスがもう完全に「入超」です。

歌もファッションも戦後4,50年間も「入超」で、海外音楽文化や芸術やファッションを吸収して熟成してきたからこそ、ここ20年くらい前からやっと輸出も増えてきているのかと言えるのではないでしょうか・・・

しかし考えてみれば、1960~1970年代に自由主義国で人口が1億人を超えていたのは日本とアメリカだけです。

アメリカでも当時2億人です(現在3.2億人)。

ドイツも当時は東西に別れ、ヨーロッパの自由主義各国も日本の人口の半分程度ですし、東ヨーロッパ各国やバルト三国も社会主義でした。

ロシアも中国もインドも情報制限のあった共産国や社会主義国ですので、世界中の音楽を自由に聴けなかったのです。

韓国も民主化宣言されたのも1980年代後半です。

あれだけ人口が多い中国やインドやロシアや韓国でも、歴史的に見てもオヤジバンドブームは起こり得ないのです。

1970年代後半から1980年代半ばまで世界中の若者の間でウインドサーフィンブームが起こりましたが、いまだに50歳代がウインドサーフィンを一生懸命やっているというのは、日本とアメリカと昔から自由主義国だったヨーロッパ各国くらいなモノです・・・

数年前マーブルビーチの沖でウインドサーフィンをしていると、同年代くらいの中国人観光客に「何であんたのようなオッサンがウインドサーフィンをやっているのか?」と浜から大きな声で中国語でイチャモン?をギャーギャー言っているので、浜に戻って同行の日本語の分かる中国人の若者に「我々日本人の青春時代は自由だったから何でもデキたんや・・・」と言うと、スゴスゴと帰って行きました・・・(笑)。

しかしそう考えると、世界中のミュージシャンや音楽業界は、この日本の層の厚く巨大な音楽マーケットを無視するわけにはいかないのも頷けます。

地方でリハスタを営んで音楽業界の端くれにいる私でも、これを見逃すわけにはいきません・・・(笑)。

個人的に1970年代に一世を風靡した国内外のミュージシャンのライブやコンサートに、今一生懸命通っています。

当時高校生や大学生だった私ですが、ミュージシャンの多くは70代以上です。

いつも「これが最後の来日かも(聴けるのも最後かも)?」という気持ちでライブに向かうのです・・・(涙)。

という事で、インターネットの発展でCD売り上げの激減で大変な日本の音楽業界ですが、プロもアマチュアも含めて「ライブマーケット」に活路を見いだすと可能性が一段と広がるように思います。

スペイン旅行に行くと、地方都市でも平日の夕方から毎日アチコチでイロンナ音楽ライブを当たり前で普通にやっているのに驚きました。

そして過去4,50年の日本の魅力的で素晴らしい演歌やニューミュージックのコンテンツも、海外輸出(進出)を考えれば「宝の山」になるような気がするのは私だけでしょうか・・・

振り返って、弊社音楽スタジオの主要顧客である高校軽音部のみなさんも、運動部で問題になっている指導者不足や指導体制も、経験豊かなシニアミュージシャンの指導を何らかの方法で仰げば更に活性化が進むのではないでしょうか・・・

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Last updated  2018.07.04 04:36:49
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