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カテゴリ:トランクルーム貝塚
先月から主に不動産業者へのトランクルームのフライヤー(チラシ)の配布をし始めました。
カタログスタンドに60部のフライヤーを入れ、そのセットを来店者が見えるところの店舗に置いてもらうのです。 このフライヤーは私の全くの自作です。 自分でデザインやキーワードを考え、それをA4紙に印刷し、3つ折り機でフライヤーにするのです。 自分で作って自分自身の手で配る・・・単に節約という意味だけでなく、1から10まで小さくても全く新しい事を自分でヤル事によって、「チャレンジ精神」の下地を作るのです。 単に本を読んだり、人から話を聞くだけでは「チャレンジ精神」なんか絶対生まれません。 自分で「小さい事」から行動を始める事によって、次へのステップとなるのです。 まだ50社ほどしか配布していませんが、これから泉州エリア(堺市以外)の不動産業者約700社(宅建協会と全日加盟合わせて)のうち、駅前の賃貸専門の店舗、新築とリフォームに力を入れている建売り兼業の不動産業者をメインに約半数の300~400社くらいを回る予定です。 初めて訪問するところが多いですが、今のところ大体弊社トランクルームのフライヤーを置いて頂き、出足はまずまずと言ったところです。 やはり弊社が同業の不動産業者という事もあり、何より「アパート&マンション賃貸」「新築(建て替え)」「リフォーム」でトランクルーム需要があるのにも拘らず、どこのトランクルーム業者もこの不動産業界に売り込みを掛けていなかったのが受け入れて頂いた主因でしょう。 所謂「1番乗り」です。 潜在需要を察知して(推測して)、他社よりいち早く行動する・・・これが新しいマーケットを構築する手法というのは誰でも分かります。 しかし、要は行動するか否か・・・? 単に思うや考えるだけではダメです。 しかし残念ながら、行動力に恵まれている積極的な日本人は、尻に火がついている?歩合制の営業マン以外はどうも少ないようです。 その少数派が私です・・・(笑)。 若い頃から頭脳やルックスに自信がない私にとって、行動力しかなかった訳です・・・(笑)。 その50年間で何千回?というイロンナ新しい経験の積み重ねで、60オーバーになっても未だにギンギラギン?なのか・・・(笑)。 正に、継続は力なりです。 不動産業者や住宅展示場にはリフォームや新築のお客さんが沢山来られ、その期間中に家財道具の保管場所に困るのです。 そういった需要客に対し、弊社トランクルームを紹介してもらうのです。 引越業者には個人や法人含め色んなルートから引越しの情報が集まり、その中に家財道具の保管需要が見込めるのです。 老人ホーム関連では、施設内の個室の広さが限られますので、実家を処分したときにどうしても廃棄できない仏壇やアルバムなど思い出のモノをトランクルームに保管するという需要があるのです。 特に最近は相続税法の絡みで(相続人は平等)、兄弟姉妹が複数いれば特定の子供(相続人)の家に仏壇を置くのは不平等なので、「中立の立場」としてのトランクルーム保管が見直されています。 という事で、当面は不動産業者を回りますが、実は住宅展示場や引越業界も既に一緒に回っていたのです。 そして特別養護老人ホームと有料老人ホームも既に同じエリアでリストアップし、同時並行でこれから新規売込み(飛び込みセールス)をしていきます。 ネットだけでなく実際に訪問もするというアナログ的営業は古いようで、実はまだまだネットがそれほど浸透していない不動産業界や引越業界や老人介護業界に有効な手法だと信じています。 何よりトランクルーム業者が売り込みに来るなんて、誰が想像したでしょうか・・・(笑)。 空手の試合でいう相手の意表を突くフェイント攻撃や、沖縄空手の急所狙いです。 想定外の攻撃(営業)を仕掛ける事によって、勝ちを収める(フライヤー設置)のです。 順調にコトが進めば(イケると判断すれば)エリアを広げ、人口83万人の大都市「堺市」にも売り込み攻勢を掛けたいと思います。 何もトランクルームと不動産の営業に限らず、当然チャンスがあれば同じ集客エリアの「音楽スタジオ」「卓球場」「レンタル自習室」も世間話ついでにPRしますので「一石五鳥」です・・・(笑)。 しかし実は、13年前の弊社トランクルームオープン当初に、貝塚市と岸和田市の不動産屋さんと引越業者さんを既に私が回っていたのです・・・(笑)。 この時が本当の意味で、トランクルーム業者が不動産業界に売り込みを掛けた「日本初」だったのでしょう。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.06 16:20:41
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