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カテゴリ:英語
最近「DUO select」という英単語と英熟語のテキストとCDのセットを購入しました。
これまで海外旅行で「適当に英語を喋って、何とか通じてきたかな?」という程度のレベルでしたが、これじゃダメだと。 一念発起、本格的に英語の勉強を2,3日前から始めました。 私の弱点であるヒアリング用の4枚のCDがありますが、1枚は復習用で3枚をトータルで聴くと3時間も掛かってしまいます。 最初は要領が分かるまで3枚のCDを聴くことを日課としますが、だんだん120分にまとめたいと思います。 この「DUO select」はTOEIC550~620点くらいのレベルだそうで、もう忘れている英単語(英熟語)も多いですが幸い英語の基礎だけはあったので1から始める必要はなく、このseletをマスター次第、次のステップとして「DUO3.0」に進みたいと思いますが、60オーバーの爺さんが仕事の合間に毎日120分だけ勉強して、はたしてselectのマスターで何年掛かるか・・・? 早くて2,3年か? いや、5,6年か・・・マスターできないかも(笑)。 アレコレ考えても仕方がないので、取り合えずヤッテみます。 シニアの「リ・スタート(再開)」でポイントになるのが基礎です。 基礎がなければシニアになってから基礎を築くのがそれこそ大変で、残念ながら挫折の確率が高くなります。 英語で言う基礎とは「中学英語」の事で、これをマスターしていなければ前に進めません。 幸い英語は中学時代から割と真面目に学んできて、関西外大時代はあまり英語を勉強しませんでしたが、何とか卒業した程度だったのです・・・(笑)。 空手もシニアから始めるのが大変で、幸い私は大学時代に世界中に普及している極真空手などフルコンタクト空手やテコンドーのルーツにもなって2020東京オリンピック種目でもある日本の4大流派(松濤館流、剛柔流、糸東流、和道流)の一つである糸東流の基礎(突き、蹴り、受け)を徹底的に叩き込まれていたお陰で、50歳を超えてからもリ・スタート出来たのだろうと思います。 空手の基礎がなければ型を演じても、ただの盆踊りのようになって迫力と気迫が全く伝わってきません。 しかし、一体なんで英語の勉強なんかを始めようと思ったのか・・・? まず第一に、海外旅行に行っても自分の拙い英語力では十分なコミュニケーションを取れないもどかしさがあったからです。 添乗員がついてくるツアーなら英語力は不要ですが、最近はもっぱらチケットとホテルを自分で手配して日本語の通じない国に行く自由旅行ですので、英語力が不可欠だったのです。 S的に敢えて自分を英語を使わざるを得ない環境に追い込む事によって、必死に考えて英語で喋る自分を引き出そうという魂胆です・・・(笑)。 お膳立てしてもらったイイ環境にいたら、誰も努力しようとは思いません。 大事なのは机上の英語の勉強より、旅行先での世界の外国人(住人&観光客)との英語のコミュニケーションという「実践」で、それによって自分の人生に「何か」プラスや刺激を受けたり得たりするのが本当の目的だったのです。 まだまだ全然ダメですし、将来的に不動産の仕事で英語力があれば仕事も広がりますので、公私とも英語が出来れば絶対今後の人生にプラスになると考えたのです。 もちろん異国で国も人種も母国語も違う知らない人に声を掛けるのは当初相当な「勇気」が要りますが、これを乗り越えれば誰にでも平気で声を掛けることが出来ます。 「英会話は度胸」とよく言われますが、単にペラペラ喋るのが目的ではなく、喋る過程に置いて実は勇気を出すために気力を鍛える意味合いもあったのです・・・(笑)。 今でも日本での仕事で知らない不動産屋や老人施設や楽器店やライブハウスやカフェ・・・に何の躊躇いもなく各種フライヤーを平気で配れるのは、そういう事だったのです・・・(笑)。 別にトランプ大統領と英語で日米交渉をする訳ではありませんし、フルコミッション給与制やノルマがあるというプレッシャーは全くありませんし、日本語はペラペラなのでメチャメチャ気楽です・・・(笑)。 子供の頃からよく父親から「目と口があるやろ・・・」と言われ、村や親戚の行事に父親の代理でアチコチ行かされたものです(病弱だったので)。 言外に、はるかに年上のオッサンばかりのアウエーの環境の中で、必死に考えて対応して来いと言いたかったのでしょう・・・ この経験が私のモノの考え方のベースにあるのは確かです。 そもそも「英語ができる宅建士(英語で不動産契約を締結する)」なんて、ありそうで殆ど聞いたことがありません。 実際、1万社ある大阪の不動産屋でそんな人材(宅建士)が何人いるのでしょうか・・・? 多分いるとしても、10人いるかどうか・・・というレベルだと思います。 それを目指そうとしているのです。 おそらく宅建士だけで何十万人、宅建士+FPのダブル資格ホルダーでも何千人、宅建士+FP+不動産コンサルのトリプル資格ホルダー(実は私も)でも何百人いると思われる大阪の不動産業界で、英語ができる宅建士なんて殆どいない「超穴場」だったのです・・・ やはり、みんなと同じ方向ではなく、違う方向に目を向ける方がライバルが少なく勝算の確率が高くなります。 単に英語をペラペラ喋るのが目的ではなく、不動産取引の独占業務国家資格である「宅地建物取引士」を所持し、英語で不動産契約を締結するには英語の「不動産専門用語」に精通していなければなりません。 従って、これからの英語の勉強は「DUO+不動産専門英語」がこれからの課題になってくるのです。 ただ1人前に英語で不動産契約を難なく締結できるようになるには、これから頑張っても最低でも5年以上は要するでしょう・・・(汗)。 毎年ハワイでの1か月のロングステイで、いつもビーチやライブバーで一緒に遊んでいるカナダ人夫婦(ご主人は税理士で奥さんが宅建士)とのコミュニケーションも深くなりそうです・・・ 彼女はカナダで一般住宅の売買仲介をしていますが、彼女らカナダ人コミュニティのハワイでの遊び仲間でアメリカシアトルの不動産屋さんも時々合流しますが、日米カナダの3か国の不動産事情で話がより一層盛り上がりそうです・・・(笑)。 という事で、これまでイロイロと英語の学習方法を考えて、長年聴いている好きな洋楽で英語を覚えようともしましたが、単に聞き流すだけではダメでしたので、今回の「DUO select」に辿り着いたのです。 主な学習時間帯はまだ手探りの状況ですが、朝4時か5時には起きていますので、8時出勤までの3,4時間の時間帯をこれまでクラシックやボサノバを新聞を読みながらPCをしながら、またはストレッチをしながら聴いていたのを英語の「ながら学習」に充てています。 その他、トランクルームやスタジオの掃除時にも聞いています。 CDをitunesに取り込みiphoneに同期すれば、早朝の家ではブルートゥーススピーカーで、掃除時はイヤホンで、事務所ではミニコンポで聴けるという、いつでもどこでも聴ける素晴らしい時代になったのが英語の勉強意欲を掻き立てたのです。 今回の英語の勉強は資格勉強と根本的に異なり目的ではなく、コミュニケーションや稼ぐための単なるツールですが、今のインターネット時代は情報を正確に得るには英語が必須なので、そういう意味で自分の人生をトータルで考えると英語が出来るほど世界がグンと広がるでしょう。 DUO、洋楽、ネット・・・1日少しでも意識して英語に触れることによって、英単語(英熟語)1つでも覚えれば(思い出せば)「昨日より一歩前進」です。 iphoneミュージックに1400曲入っていますが、それを「カシレボ」アプリで英詩を見れますし、clipboxアプリでYOU TUBEの歌詞付きの洋楽をダウンロード出来、2つとも無料アプリでタダで英語を楽しみながら勉強できる素晴らしい時代がやってきたのです・・・ 資格勉強は合格してからやっと入口(土俵)に立つという「2段階方式」ですが、今回の英語力は資格に関係なく全くの実力の世界で、不動産経験(契約件数)との両輪で積めば積むほど順次稼げるのがミソだったのです。 まァ、中学から大学まで学び洋楽にも出てくる英語と大学時代に経験した空手とドラムとウインドサーフィンを「リ・スタート」する事で、脳と身体のアンチエイジングに多少とも役立っているのかと思います・・・ それと今回の英語力アップ計画には、不動産の英語の仕事や海外旅行に役に立つというのもありますが、公表は避けますが実は他に「ある目的(計画)」があったのです・・・ それが無ければ、もうこの年で英語を勉強しようなんて思うはずもありません・・・(笑)。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.22 06:03:14
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