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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2019.10.01
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弊社トランクルーム貝塚のお客さんで最も多い職種が「警察官」です。

その1番の理由は・・・?

それはトランクルームに管理人が駐在する「有人管理」だと思います。

殆どのトランクルームには管理人が誰も駐在しない「無人管理」ですから、有人管理の「安全性」と「安心感」が際立ちます。

2番目は防犯カメラです。

それも8台もあり、全台インターネット経由のネットワーク(WEB)カメラです。

更に、カラーモニタードアホンが2棟の建物の入り口にそれぞれ設置(2台)されています。

防犯カメラ8台+ドアホン2台・・・全台とも信用のあるパナソニック社製です。

導入してから13年経ちましたが、故障はゼロです。

如何に、パナソニックの品質がイイかという証明です。

やはり、肝心なところに金を掛けないとダメですねェ・・・

鉄扉の南京錠は残念ながら日本メーカーではなく、すべて「シャックル径が太くて短い(切断されにくい)」ドイツのABUS社製です。

この辺の「小さな拘り」が未然にトラブルを防ぐというのは、織物時代にイヤというほど学びました。

こういった細かなところが、警察官の目に留まったのでしょう・・・

過去13年間で、何回か警察官というより刑事さんが弊社に聞き込みで来られました。

容疑者がモノを隠すのに重宝するトランクルームを使っているのではないか?・・・という捜査です。

初めて警察から電話が掛かってきたときは、「????」と本当にビックリしました。

しかし、いくら警察官と名乗っても個人情報保護法がありますので、簡単には内部情報を提供する訳にはいきません。

裁判所の許可証を持ってきて初めて、こちらの情報を提供します。

しかし、13年間もトランクルームを営業していると、イロンナお客さんやイロンナ理由で利用されるのをこの目で見て、スゴク良い社会勉強になりました。

トランクルーム単体だけでなく、不動産仲介業をトランクルームビジネスに絡める事によって不動産業者のネットワークや引越業者とのコラボが増え、より複雑かつ深耕策が図られました・・・

「コレボレーションとは、こういう事か・・・」と身をもって経験しました。

無理して50歳で「宅建(宅地建物取引士)」資格試験に挑戦して1発合格し、業者免許(定款変更して)も取った事が功を奏したのです・・・(涙)。

更にここ3年間で「音楽スタジオ」「卓球場」「レンタル自習室」という3つの新しい事業をトランクルーム内で始めた事によって、「トランクルームの中に○○があるんだなァ・・・」という事が水面下で広がったことも、意外にトランクルームの知名度が上がった隠れた要因でしょう。

多角的な営業戦略が功を奏したと言えるかもしれません。

これも織物時代の大きな反省点からで、下請け(賃織り)が長かった関係で、営業と言えば単に商社や紡績を定期訪問して、こちらから何も提案(エンドユーザ向けの)せずに「何か、仕事おまへんか・・・?」という一点張りの貰い乞食みたいな情けない営業スタイルでした。

普通に考えれば、こんなショボい営業が他業界に通じるはずありません。

世界を股にかけてビジネスを展開する伊藤忠と祖父の代から50数年も100%取引していた(全量委託生産)なんて今考えれば夢物語ですが、それも伊藤忠の祖業が繊維の原料(糸と織物)という事で、泉州の織物産地とは100年以上も強い絆で繋がっていた訳ですが、私のビジネススタイルはそれに胡坐をかいてきた(甘えてきた)だけの話です。

川上から川下までコントロールしているユニクロのようなSPA(製造小売り)が繊維業界で勢いを増してきましたが、依然大阪本町の歴史が古く長い繊維業界の流通ではそれが普通の営業スタイルで、単なる織布業(糸から織物にする)というポジション(川中)だけではどうにもならなかったのです・・・

建築建材金物メーカー営業のサラリーマン時代にアノ手コノ手で営業成績を上げセールス賞を取ったことのある自分にとって、これほど屈辱的な仕事(繊維営業)はありませんでした・・・(涙)。

織物業からトランクルームに転業して、サラリーマン時代の本来の自分の営業スタイルを取り戻すことが出来て本当にヨカッタと思います。

という事で、13年間トランクルームという自分にとって「全く新しい仕事」に取り組んできましたが、大阪最大級171室で「有人管理」「屋内型」という他社にはない独自のスタイルで、大阪府全域から集客できるようになった事が、自分にとって大きな自信となりました・・・(涙)。




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Last updated  2019.10.01 17:30:29
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