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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2020.01.28
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カテゴリ:日々の日常生活
昨日まで葛城病院に脊柱管狭窄症の手術で入院していました。

脊柱管狭窄症とは加齢など様々な原因で骨・関節・椎間板・靭帯などが肥厚し、神経が通る管(脊柱管)が狭くなることで神経の血行を阻害し症状が出る病気です。

長年の腰痛(ヘルニア)の悪化で薬やブロック注射等あらゆる手を施しましたが効果がなく、ついに日常生活に大幅に支障をきたすようになり、泉州エリアで整形外科に定評があり自分もこれまで何回も掛かっている葛城病院での手術を決断しました。

しかも執刀には手術には定評のある理事長にお願いしましたので、最初から大船に乗った気持ちでした・・・(笑)。

結果、手術は成功しました。

手術前の造影剤検査も含めて10日ほどで退院できましたが、なにぶん骨を削ってますので退院してすぐに元通りの身体に戻る訳はなく、リュック式ビジネスバッグとトレッキングポール(左右の杖)を買い自宅からトランクルームまでをボチボチ歩いて通っています。

町内に仕事場があって本当にヨカッタと思います。

まだ車の運転は出来ませんし、電車通勤はとても無理だからです。

私にとって人生初の入院で、これほど健康体が大事だと思ったことはなかったです。

病院食で血圧が上下とも30ほど下がり、やはり「食事だな・・・」と強く思い、これからの生活で食事に最も気をつけ、重いモノは極力避け腰を大事にしようと固く決意しました。

しかし、この葛城病院の理事長のパワフルさに脱帽します。

病床数240の病院のトップが自ら率先して患者の診察にあたり、しかも最先端治療(手術)を毎日行っているのです。

患者にとって死ぬか生きるかという手術を毎日・・・信じられない気力と体力と技術をこの理事長は持ち合わせているのです(驚)。

病床数240だと職員数が400人くらいいるはずですから、一般企業で言うとそこそこの中堅企業です。

中堅企業のメーカーのトップが毎日現場に入っている感じです。

しかも技術研究の日本のエキスパートなのです・・・(驚)。

そんな企業(病院)って、日本で殆どないでしょう・・・

少なくとも私は、そんなスゴイ経営者なんて他で聞いたことはありません。

病院の理事長の一番大事な仕事と言えば、もちろん病院の経営です。

それをキチンとこなしながら、最先端の手術を毎日執刀しているのですから、どう考えても正にスーパーマンです。

患者にとって、神様仏様と言うくらい本当に尊敬に値する方です。

この理事長に限らず、医者や弁護士という職業は人の命や運命を預かる本当に大変な仕事で、本当に頭が下がる思いです。

テキトーに生きている自分が恥ずかしいくらいです。

また、この理事長は単に手術をするだけでなく、毎朝病室に回診してくれています。

私の場合、ほぼ毎日病室まで「どうですか?」と来てくれました。

ホントに有難い限りです・・・(涙)。

今回の腰痛とは、もうかれこれ30年以上の付き合いです。

元々は織物時代(泉州の地場産業)に糸、織物、千切(ビーム)といった重いモノを子供の頃から毎日運び続けた結果です。

特にシャットル時代の重い鉄製ビームの運搬には、1本肩に担いで運ぶのも真冬でも一瞬で汗が噴き出たほどです。

目の前にある重い空ビームを「運べるかな?」と躊躇している間もなく、それを運ばなければ仕事が前に進まないという毎日が背水の陣的な状況でした・・・(汗)。

これだけでも、1日最低3,4本運んでいましたから、腰への負担は相当だったと思います。

とにかく父親は仕事に対して厳しく、父親は40代で心臓弁膜症の14時間にも及ぶ大手術をしましたが、2週間後にはもう自転車を杖代わりに這うようにして工場現場に入っていた姿を見せつけられると、「うちはコレでメシを食っているんや・・・」と言わんばかりの強烈なプレッシャーを感じたのを昨日の事のように覚えています。

父親の手術や女性のお産に比べたら、今回の私の手術なんかは屁みたいモノでしょう・・・

まァ肉体的に過酷な労働はこれだけに限らず、腰痛や難聴は織屋の職業病だったのです。

という事で、人生最大の痛み(造影剤検査)と戦った甲斐があり順調に術後の経過が進み、次の旅行はセブ島だと病室で本やネットで呑気に研究していました・・・(笑)。

そして今年は「ウインドSUP(ウインドサーフィンも出来るSUPボード)」も始めようと計画して、軽トラックの荷台にラック増設プランを完成していましたが、SUPボード自体15キロも重量がありますので諦めようと・・・(涙)。

今回の入院生活で、今後の人生で残った時間や体力を考えると仕事や趣味に関して「選択と集中」していこうと思った次第です・・・(涙)。

そして2か月後くらいには元気な自分を取り戻している自分を想像して、毎日歯を食いしばりながら会社への道のりを杖をつきながら、大幅スピードダウンしながらもボチボチ仕事に励んでいる次第です・・・

そして、毎週火曜朝10時からAスタジオで行っているボランティア空手は、こういった事情なので当分お休みといたします・・・(涙)。





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Last updated  2020.01.28 13:44:24
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