トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

先日孫を連れて、近くの懇意にさせてもらっている看板屋（SIGNSSHU）さんへ行ってきました。

弊社「レンタル自習室０７２４」から「テレワーク＆スタディ貝塚」に屋号を変更しましたので、宣伝カー（軽トラック）のシールを替えに行ったついでに、コロナウイルスで幼稚園が休校でストレスが溜まっている孫を気晴らしに誘ったのです。

小さな子供をアチコチ連れていく経験というのは、子供の教育にとってもイイのです。

私も小学校に入るまでは両親や祖父母にイロンナ所に連れて行ってもらって楽しかった経験がありますので、孫にも・・・というのは当然の流れです。

祖父には当時近くに住んでいた１つ上の従兄と一緒にリヤカーに乗せてもらって、よく近くの千石壮にセミを取りに行きました。

また祖父は大工的な事が得意で、ノコギリや金槌の使い方を教えてもらい、子供だんじりや犬小屋をリンゴ箱を潰して作った時はイロイロ教えてもらいました。

未だに覚えていますが「トオルよ、ネジ締める時はノの字に締めるんやどォ・・・」と教えてもらったのを思い出します。

ナルホド、こういう具体的な教え方が大事なんやと子供心に感心したものです・・・（笑）。

父親にはまだ車のウインカーが手動の時代にイロンナところに連れてもらったり、バイクの後ろに乗せてもらって淡輪まで釣りに行ったりしましたが、祖父は免許もありませんでしたので、そこまで行動力はありません。

祖父は祖父なりに一生懸命孫の私と遊んでくれたのでしょう・・・（涙）。

そんな祖父を目指したいと思います。

孫は今4人ですが、夏にはもう一人増えるので忙しくなりそうです・・・（笑）。

彼女らが大人になって「おじいちゃんと楽しかったなぁ・・」という思い出を残せたら、もうそれだけで私の祖父としての役目は十分です。

父は9人兄妹でしたのでイトコは最終的に20人くらいになりましたが、私が小さい頃はまだ祖父が若かったので遊んでくれましたが、後半生まれたイトコ達には多分祖父もそんな元気は（思い出も）なかったでしょう・・・

母方のイトコの中で私が最初の男の子だったという事もあり、だんじり好きな祖父に熊取の宮入でだんじりの大屋根によく乗せてもらって、グルグル回っている他町のだんじりの講釈を何も知らない私にアレコレ言っていた思い出が鮮明にあります・・・（笑）。

まぁ、生まれた順番のラッキーさで２人の祖父から可愛がられ、５人の父の妹（叔母さん）からも可愛がられ、また当時織物工場の女子寮に３０人ほど１０代の女子従業員が住んでいて食堂や女子寮に入り浸り可愛がられていましたので、第一次モテ期と言えるかもしれませんねェ・・・（笑）。

という事で、この看板屋さん最近「手書き看板」でちょこちょこテレビ出演（全国キー局）されていて有名です。

どうもツイッターで毎日発信されているのが功を奏しているようです。

「手書き看板」という日本で殆ど無くなった手法も残しているという希少価値がマスコミにウケたのでしょう。

単に手書き看板も出来るだけで発信していなかったら、この素晴らしい技術が埋もれていたでしょう・・・

やはりローテク（手書き）とハイテク（ツイッター）を組み合わせて前進しなければ。

看板屋さんの帰りに近くの二色浜公園に行ってきましたが、平日だというのに人が結構いました。

やはり、コロナウイルスの関係で家だけだと親も子供もストレスが溜まるのでしょうか・・・

久しぶりに私も孫も海を見ながら潮風をイッパイ吸い、ワレを取り戻しました・・・（笑）。

貝塚市は南北に長く、名越の自宅から１０分で海（二色浜）にも山（葛城山麓）にも行けるという素晴らしい環境です。

単に海というのではなく、ウインドも出来る二色浜海水浴場や二色浜ヨットハーバーや府立ジェットスキー場があるというのがポイントなんです。

私は釣りをしませんが、二色浜人工島あたりが海釣り（波止）のメッカみたいです。









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