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カテゴリ:トランクルーム貝塚
異性の友達を見分けるのに「友達以上 恋人未満」というワードがありますが、レンタルスペースにも同じようなワードが思い浮かぶケースがあります。
それが「トランクルーム以上 貸倉庫未満」です。 一般的なトランクルームというのは床面積で言うと「1~2畳」が最も多く、一般的な貸倉庫となれば床面積は「50坪以上」です。 この「1~2畳のトランクルーム」と「50坪以上の貸倉庫」の中間的な広さというのが、不思議にも14年前にトランクルームを起業した時には世の中に殆どなかったのです。 世の中とは、もちろんトランクルーム業界と不動産業界(事業用の貸倉庫)です。 中間的な広さと言えば、具体的に「10~20畳」あたりです。 平たく言えば「大きなトランクルーム(小さな貸倉庫)」というカテゴリーです。 トランクルームはマンション住まいの方が裏シーズン用品を置いたり、貸倉庫は文字通りコンテナで輸入した商品の保管といったビジネスとしての用途です。 ただ「建替え」や「リフォーム」や「海外転勤」とかいった家財道具を全て保管しようとすれば、「1~2畳」ではもちろん小さすぎます。 3,4人家族の家財道具一式の保管なら、どうしても「5畳(2トンロングトラック)以上」くらいの広い部屋が必要になってくるのです。 それで弊社トランクルーム貝塚は、オープン2年後にトランクルーム第2弾として「別館」を改造コンバージョンした時に、この中間的な広さの「7~15畳」という広い部屋を中心にして「建替え」「リフォーム」「海外転勤」にも対応できるようにしました。 これで12年前はこの「大きなトランクルーム(小さい貸倉庫)」というニッチ・マーケットではライバルが存在しなかったので、空いては埋まり空いては埋まりの大盛況でした。 マーケットにドンピシャに嵌れば、SEO対策を強化しなくても、口コミでこれほどお客さんが来るのかと感心しました・・・(驚)。 ところが、それをマネする業者が増えだし、甘い汁は長くはありませんでした。 そりゃ、そうでしょう。 スペースさえあれば、誰でもマネできるのですから。 他社がマネのできない事をしなければナンセンスというのを、この1件で悟りました。 いわゆる経験値です。 この経験値の積み重ねですねェ・・・大事なのが。 ビジネスの基本戦略はニーズ志向から言えば、ターゲットとするマーケット(ニーズ)にドンピシャのモノを、ジャストタイミングで提供する事に尽きます。 そういう意味で弊社トランクルームのラインナップの「大型ルームは」、トランクルームと貸倉庫の中間というポッカリ空いたニーズに嵌ったのです。 という事で、トランクルーム業に転業してから早いもので丸14年経ち、業界では老舗の部類になりましたが、これまで通り他社ではあまり見られない「屋内型」「有人管理」「業界最安値」という強力な3点のアピールポイントで、これから始まるコロナ不況に立ち向かいたいと思います。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」「貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.01 14:59:10
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