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カテゴリ:健康
左肘のところに変なコブが出来ていたので整形外科に行きました。
MRIとレントゲンを撮ってみると、ガングリオンと診断されました。 ガングリオンは中にゼリー状の物質の詰まった腫瘤で、原因は医学的にまだハッキリ分かっていないようですが、私の場合はどうも使い痛みのようです。 確かに毎朝20回拳立て伏せ(拳を握って腕立て伏せ)をする時に、肘にミシミシという変な音を感じながらやっていました。 ノーマルな腕立て伏せではなく拳立て伏せと言うのは、空手の準備運動の基本中の基本で、正拳突き(パンチ)の時に打撃の衝撃に耐えれるリスト(手首)強化のためです。 柔らかいカーペットの上とかで拳立て伏せをするのは意味はなく、硬いフローリングなどの床面でやらないとリスト強化だけでなく拳の握りが甘くなり、相手に当てる人差し指と中指の第1関節部を鍛えなければならないので意味がないのです。 大学時代は固くてゴツゴツしたアスファルトの上でやっていましたので、今でも難なくできますよ・・・(笑)。 何も空手だけでなく、ドラムや和太鼓も「鍛えにくいリスト」が強いのが利点です。 自分的には「負荷が掛かっているなぁ」と喜んでいたのですが、これがやり過ぎだったんですねェ・・・ 良性ですし痛みも何もないので、このまま放っておく事にしました。 やはり60過ぎて、毎日拳立て伏せ20回というのは老体にとって限界を超えていたという事でしょう。 大学空手部時代は、連続50回を普通にしていましたが・・・ 達成感を味わう為に回数はそのままにして、肘を曲げる角度10度を浅くして肘への負荷を下げる事にしました・・・(笑)。 これで2,3か月様子を見て、何も無ければボチボチ元の拳立てに戻そうと思います。 根本的にこの問題を解決するには、肘関節部周辺の筋肉を鍛える(20RMのダンベルカールで太くする)のがイイのですが、今更もうそんな年でもありません。 しかし何故、右肘ではなく左肘なのか・・・? やはり左右バランスが悪いのだと思います。 私は基本的には右利きなので、左半身の力が弱いのです。 1月の腰の脊柱管狭窄症の手術後のリハビリで、それを痛感しました。 階段を昇るリハビリで、左膝に力が入らずに震えるのです・・・(驚)。 一体何故・・・? リハビリの先生曰く「20%くらい左足の筋力が右足より弱いですねェ・・・」と・・・(驚)。 普段から意識して左右バランスに気をつけているつもりですけど、実態は違っていたのです。 もう今は全体の筋力が戻って左足が弱いとは感じませんが、深層部ではこの私のウイークポイントは根本的に改善していません。 これはビジネスと全く同じで、好景気の時は誰でも儲かりますが、一旦不景気になると企業の財務体質の根本的な問題が発覚します。 このウイークポンとは下半身に限らず上半身も同じ事だと、今回の「ガングリオン」で発覚したのです。 と言う事で、今回の「ガングリオン」で、今まで以上に左右のバランスに気をつける事にします。 PCマウスや箸や歯磨きは元々左を使っていますが、それに加えモノを運ぶときも左半身を重点的に使おうと。 それとドラムもどちらかと言うと、右手中心のタム回しやシンバルを叩いている癖を直さなければ・・・(笑)。 これはナカナカ難しそうです。 と言うのは、ドラムと違って左右対称ではないダンジリ和太鼓の叩き方のクセがもう60年近く身に染みているからです。 これは身に染みてしまった40年前のウインドサーファー艇の「後傾ジャイブ(風下方向転換)」が、今の道具が進化したショートボードの「前傾ジャイブ」にここ20年間取り組んでいますがナカナカ出来ないのと同じですねェ・・・(笑)。 やっぱり人間というのは、身についてしまった習慣や考え方は基本的には変わりませんし変えられません。 基本的にはと言うのは99%の人がという意味で、変えられる1%の人を目指したいですねェ・・・ 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.18 14:27:19
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