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カテゴリ:トランクルーム貝塚
2008年のリーマンショックの時もそうでしたが、企業業績の悪化で事務所や店舗の閉鎖や縮小が相次ぎ、一時的に弊社「トランクルーム貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798)に事務用品(机、椅子、書庫)を保管する企業が増えましたが、今回のコロナ不況でも同じ動きをする企業が徐々に増えて来ました。
業績悪化は何とも気の毒で残念ですが・・・ リーマンショックの時は東京も大阪の企業も同じ動きをしたようで、NHKが弊社に取材に来られました。 NHK海外班のディレクターが、世界80か国に日本の現状(日本の2大都市で事務所の縮小や閉鎖が相次ぎトランクルーム需要が高まった)を発信しようという意図でした。 やはりリーマンショックや今回のコロナ不況といった大不況では、どこの企業も戦略が見直されます。 企業コストで最も負担が大きいのが「人件費」と「家賃」です。 大企業ほどテレワーク率が高くなります。 テレワークが普及すれば会社が従業員に支払う交通費や残業代のコストが削減され、従業員にとって在宅時間が増える事によってプライベートが充実し、会社と従業員にとって正にウインウインの関係が構築されます。 そしてオフィスで働く人数が減れば、それに見合った広さで十分という判断で、賃料の安い小さいオフィスに引っ越したり、場合によっては全員テレワークになってオフィスが不要になるケースもあります。 正に、コロナによって働き方が一変したと言えるかも知れません。 男性の殆どが1日の大半を仕事に費やしているのを考えると、「人生が一変した」と言えるかもしれません。 これからは都会のオフィス需要が減り、郊外の住宅地が充実するでしょう。 今回のコロナ不況を機に、何も無理して都会の会社近くの狭くて地価の高い(家賃の高い)住宅に住む必要はなく、郊外の広くて地価の安い(家賃の安い)住宅でプライベートを充実させる方向に社会全体が大きく舵が取られたと言っても過言ではありません。 恥ずかしながら今回のコロナで日本のIT化の遅れが世界に露呈し、これからのグローバル経済を考えれば当たり前の事ですが・・・ 2,3年前から国内外のIT企業などが相次いで和歌山の白浜温泉にサテライトオフィスを設置していますが、大阪市内から高速道路で2時間半しか掛かりませんから、週1,2回通勤のテレワークでしたら充分可能なワーキングスタイルでしょう。 冬でも暖かいウインドサーフィンの絶好ポイントの白浜臨海浜が近くなので、ウインドサーファーにとってよだれが出そうなライフスタイルです・・・(笑)。 弊社トランクルーム貝塚「本館」1階で、正にテレワークや自習室向けに「テレワーク&スタディ貝塚」を展開していますが、3年前のオープン当初は大学や資格受験のための自習室利用が多かったですが、最近はコロナの影響でテレワーク利用がボチボチ増えてきました。 正に時代を反映してますねェ・・・ その為に今年に入ってから、時代に合わせて屋号を「レンタル自習室0724」から変更したのです。 という事で、コロナ不況によってこういった特需が発生した訳ですが、コロナが一段落すればトランクルーム契約が解約され、新しいオフィスに移動するか処分されるかのどちらかです。 縮小か閉鎖かの瀬戸際の判断で「時間がないので、取り敢えずトランクルームへ・・・」というパターンが多く、その後落ち着いてからの最終判断で、移動か処分されるのです。 弊社トランクルーム貝塚は2年以上の長期契約が殆どですが、こういった顧客の都合に合わせた短期利用にも十分対応させて頂きます。 世の中様々な理由をお持ちになられる方も多く、極端な話、1日だけとかでも対応させて頂いています。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.20 05:21:38
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