|
カテゴリ:ライフスタイル
コロナで企業のテレワーク化に拍車がかかり、100%テレワーク勤務が可能な会社が東京にあっても、自宅は地方でというスタイルに激変しました。
これまでは無理してでも会社の近くに自宅があった方が通勤に便利でしたが、これからはそういった無理をしなくてもよいという事になります。 会社の所在地が東京23区や大阪市内にあり、その近くに住宅を買おうと思えば物件価格が高いので、長年住宅ローンに苦しまなければなりません。 地方だと物件価格が都会に比べると格段に安いので、住宅ローンの呪縛からある程度逃れる事が出来ます。 日本の三大都市圏から相当外れた田舎だと、タダみたいな物件がゴロゴロありますから・・・ まぁ現実問題として、東京23区からの通勤時間が片道1時間間半から2時間の湘南エリアの物件価格が上昇しているようです。 早朝にサーフィンしてから自宅でテレワークして、たまに東京の会社に出社するというスタイルです。 また親戚や友人とのコミュニケーションがある出身地近くの関西空港の近くの住宅でテレワークし、1か月に1,2回飛行機で東京の会社に出社するというスタイルも現れてくるでしょう・・・ 新築分譲住宅価格が平均2600万円程度の泉州エリアで住み、年収1000万円の東京の会社で働けば生活にずいぶん余裕ができます。 ウインドサーファー視点から言うと、冬でもウインドサーフィンが出来る大阪市内から高速で2時間の南紀白浜温泉や大阪から飛行機で1時間の沖縄に住んでテレワークし、大阪市内の会社にたまに出社する・・・(笑)。 これからは「会社=人生」なんて考える必要性はサラサラありませんし、会社側もその方が残業代や交通費を出さなくて済みますし、オフィスや工場も必要以上にデカくする必要性が無くなり大幅にコスト低減できます。 正に自分のプライベートを重視した「生活ファースト」です。 ただテレワークで仕事の無駄が無くなり、本人の仕事の「本当の実力」が露呈しますので、仕事が出来ない人にとってはテレワークは辛いものになるでしょう。 テレワーク化と同時に終身雇用制や年功序列といった旧習の崩壊に拍車が掛かり、本当の実力主義が前面に出てくると思われ、長い目で見るとそれに応じたグローバルな人材を育成するための義務教育に大きな変化が見みられる事でしょう。 まぁしかし、今回のコロナによるテレワーク化定着で「会社ファースト」から「生活ファースト」への人生観をも揺るがす意識の変化は、戦後最大の「大きなうねり」だと思います。 という事で、インターネットの普及で生活や仕事に大きな変化が起こり、これが今年から本格的に始まる5G(第5世代移動通信システム)時代になると更に進化するでしょう。 その生活や仕事の「進化や変化」に合わせて、我々は生きていかなくてはなりません・・・ 一体、どんな世の中になっていくのか・・・? それをいち早く察知し、行動した人の未来が明るいでしょう・・・ 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.23 06:22:03
コメント(0) | コメントを書く
[ライフスタイル] カテゴリの最新記事
|