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カテゴリ:テレワーク&スタディ貝塚
弊社「テレワーク&スタディ貝塚」の複数の部屋を、法人契約で月極で借りるというオファーがありました。
大阪市内にある会社だそうですが、今回のコロナで社員の在宅勤務が増え、泉州エリアから通っている社員の為の「サテライトオフィス(本社から離れた所に設置されたオフィス)」として借りたいというオファーです。 どうも社員の間で、在宅勤務がやりにくいという声があったようで、それに会社が応えたのがサテライトオフィス構想だったのです。 確かに社員に通勤手当を出すより、テレワーク賃料を支払った方が安上がりですし、何より残業代を支払う必要がなくなるのが会社側の一番のメリットです。 通勤しなくなった社員が増えた分、大阪市内の会社もより狭くて賃料の安いオフィスに引っ越す事ができます。 正にテレワークの普及は、会社にとっても社員にとってもイイ事づくめです。 未だ契約には至っていませんが、これまで個人契約ばかりでしたので、正に想定外のオファーで、何とか契約にこぎつけたいと思います・・・(汗)。 しかしあるんですねェ・・・ 自分の頭では考えられなかった引き合いが。 それも、こちらが発信し続けているからこそ・・・のオファーです。 大手企業なら広告宣伝費をバーンと使えますが、零細企業は殆ど使えません。 黙っていたら、素通りされるだけです。 なので、使用料無料のブログやSNSを使って、毎日コツコツと発信し続けるしかないのです・・・(涙)。 まぁ20年前は零細企業にとってこんな事ができる世の中ではありませんでしたが、今のネット社会は我々零細企業経営者にとって可能性が100倍以上になったのです・・・(涙)。 何とも嬉しい限りですねェ・・・ という事で、14年前まで営んでいた織物製造業では衣料品の90%が輸入品という現実から「将来の可能性」に絶望して転業した訳ですが、トランクルームに転業してから可能性がパーッと広がりました。 既存の織物工場の可能性に期待を掛け、リノベーション&コンバージョンしてトランクルームに変身させた訳ですが、普通に考えれば古い建物を解体して1から新しいモノを作るというストーリーだったと思います。 しかし、戦後間もない昭和24年に織物業を祖父や父らが創業した訳ですが、戦後の動乱期に織物工場(別館)の材料である材木を集めるのに子供の頃によく遊んでもらった祖父が非常に苦労したという話を父から聞いていましたし、本館(重量鉄骨造)の基本設計は私がしましたので非常に愛着があったので、簡単に壊す訳にはいかないと思っていました。 そういった想いが「何か、壊さずに再利用できる方法はないのか・・・?」と必死で考えた結果、トランクルーム構想が浮かび上がって来たのだろうと思います。 全く新しい世界に飛び込む訳ですから、それにはソフト面で長年お世話になった繊維業界とキッパリと縁を切る必要があったのです・・・(涙)。 例え1ミリでもこれまでの繊維業界のコネクションや経験や常識を引き摺っていれば、ダメだと判断したのです。 まぁ今思えば、天国の祖父や父に私の切なる思いが通じ、自分一人で考えたのではなく、アイデアの手助けをしてくれたのかと思うのです・・・(涙)。 それが不動産仲介業、音楽スタジオ、テレワーク&自習室、卓球場へと次々とアイデアに繋がっていったのでしょう・・・ 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.25 15:09:20
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