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昨日は朝からマーブルビーチへ、今年初のウインドサーフィンをしに行きました。
結構吹いていました。 南南西8~9mといったところでしょうか。 一番嫌なクロスオフのガスティなコンディションです。 フリーライドボード(starboard futura)117L + ノーカムセイル(Neil Pryde Hellcat)6.7㎡ で出廷。 というか、このところこのセットばかりです。 夏しかウインドをしないので、色々セイルを替えるとセッティング(微妙なチューニング)を忘れてしまうのです。 2回往復しただけで、思うようにプレーニングできず体力と気力切れで終了。 加齢と体重が増え気味なので、反射神経も鈍っているようです。 無理して沖へ出て遭難したら・・・という想いが頭をよぎり止めました。 過去40年のウインド歴で、遭難やケガで死にかけた経験が何回もあり、年を取るとイイ意味で臆病になるものです・・・(笑)。 ウインドサーフィンは変化する自然相手のスポーツなので、一歩間違えば「生と死との隣りあわせ」と言っても過言ではありません。 沖に向かってプレーニング(滑走状態)している時は、ドーパミンが出まくっている一方「もうそろそろ岸に引き返そうかな?」と頭では快感と緊張が葛藤しているのです・・・(笑)。 快感の方がどうしても上回っているので、だからみんなウインドは止められないのです。 海水浴場なら監視人やライフガードがいますが、我々ウインドサーファーは全くの自己責任です。 唯一の救いは、同じウインドサーファーの存在です。 同じビーチで知らなかっても、「あの人、どこへ行ったんだろう?」とか互いに気にしてくれるからです。 同じマリンスポーツでもサーフィンは人が多すぎ誰が誰だかわかりませんが、マーブルでのウインドサーファーは多くても20人くらいで、普段は広い海を5,6人の貸し切り状態ですから。 そういう意味で、ビーチではウインドサーファー同士の連帯感が生まれるのです。 まぁビビりながら、ウインドをやってちょうどイイのです。 決して、海なんかで死にたくありませんから。 まぁ「今日はこんなところで堪忍しといちゃるわ・・・」という感じです(笑)。 残念ながら不完全燃焼ですが、これでイイのです。 今年はまだ始まったばかりで、これから秋まで何回も出来ますから。 しかし、年々ウインドをすると体力不足を感じます。 特に今年は1月に腰の手術があり、リハビリに3月末まで掛かり、自宅でのストレッチでやっと最近100%回復したところですから、今日の出来なら上等舶来でしょう。 実は夏にウインドをするために1月に手術を受けたのです・・・まぁ計画通りに行きました。 まぁ、これからボチボチ体力をつけていきます。 スタジオでのボランティア空手(会費無料)は私の手術とコロナで今年はまだ再開していませんが、8月くらいから再開したいと思いますが、メンバーが少なくなりましたので募集しています。 練習は、毎週火曜日「Aスタジオ」で10:00~12:00の2時間です。 練習内容は、ストレッチ → 自重筋トレ(腹筋、背筋、横筋、拳立て、スクワット)→ 伝統空手(糸東流)の基本(突き、蹴り、受け)→ 型(平安、バッサイダイ、ナイハンチ)→ 整理運動 あくまでも武道で怪我をすると困るので真面目な練習内容になっていますが、飽きが来ないように時々サンドバックやミット練習を加えています。 そして各日のドラム練習で、体力というよりボケ防止に役立っているようです。 ウオーキングやランニングは足腰に負担が掛かりますので、これからは足腰に負担の少ないクロスバイクに重点を置きます。 今は仕事帰りの道をで少し遠回りしていますので、多少は体力がついているかも。 今は森団地経由で、結構きつい上り坂を24段変速のクロスバイクで座って漕いでいます。 森から三ツ松へ、そして水間へと徐々に距離を伸ばしていきたいと思います。 ただスピードを出したり、車道は危険なので、その辺は気をつけて道を選んでいきたいと思います。 自転車はウオーキングより遥かに行動範囲が広く、気持ちがイイのでストレスの解消にもなります。 20年ほどコナミやジョイフィットといったスポーツクラブに通っていましたが、もうこれからは普段の生活で運動する習慣を工夫します。 もうシャカリキにジムで体力養成なんて・・・遠い過去です。 今はコロナ対策で日々の作業量が増え身体を動かすことが多くなり、それが結構イイ運動になっていますし、昨日のウインドで腰痛を感じなかったのが何より一番嬉しかったのです・・・(涙)。 ウインドサーフィンそのものより、重い道具を運んだり、セッティングしたりするのに結構体力を使うのです。 ウインドサーフィンは正に「自己完結型スポーツ」で、他人の手を必要としません。 自宅の保管場所から道具を車に積み → ビーチの駐車場までドライブ → 駐車場から道具をビーチに下ろしてセッティング → 出廷場所(水際)までセット一式を運ぶ → 海上でウインドサーフィンを楽しむ → セッティング場所まで道具を運ぶ → 道具の水洗い&干す&片づける → 車に道具を積む → 家までドライブ → 自宅の保管場所まで運ぶ この一連の作業だけでも、結構体力を使います。 夏の炎天下だと余計に体力を奪われるのです。 こんな事を80歳まで続けられるか・・・? という事で、久しぶりにマーブルに来てみると、コテッジタイプの粋なビーチホテルが出来たりとかで、だいぶ雰囲気が変わりました。 今年の夏は、沢山の人等で賑わうでしょう。 ウインドサーフィンがマイナーになって久しいですが、これを機にウインドが人目に触れる回数が増え、大阪でウインドサーフィンブームが30年ぶりに到来・・・となれば嬉しいのですが(笑)。 しかし、これまで駐車場は無料でしたが、7月から有料になるのがイタイですねェ・・・ まぁ年とっても、インドア(ドラム、空手)、アウトドア(ウインドサーフィン、旅行)、頭(ビジネス、読書、音楽)の3つをバランスよく保ちながら、健康で長生きしたいですねェ・・・ 【オススメの関連記事】90%のウインドサーファーが腰痛という現実 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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