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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)は、コロナ状況下でも感染リスクの少ない「非接触型サービス」のスタイルを基本的にとっています。
所謂、私以外スタッフは誰もいない「セルフサービス」方式をとっています。 コロナだからという訳ではなく、4年前のスタジオオープン時からこのスタイルです。 基本的にはお客さんと私が接するのは、初回利用時の「会員登録」の時だけです。 2回目以降は「LINE」でのやり取りだけで済ませています。 もちろん基本的に年中無休で出社していますし、事務所に滞在している場合は何かあれば直ぐに飛んでいけますし、常連さんとの実際に会っての世間話をしますので、ガソリンスタンドのセルフと同じように「おおむねセルフ(非接触)」という事です。 一体何故、4年前からこんなセルフ方式なのか・・・? 種を明かすと、私ひとりで5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク&自習室、不動産仲介業)をこなすための「苦肉の策」だったのです。 5つの仕事をしながら、スタジオだけでも朝6時から夜12時まで「18時間営業」を私一人で出来る訳ありませんから・・・ 考えれば、当たり前の話です。 音楽スタジオ経営の常識から考えればスタッフを2、3人雇うのが普通ですが、そんな事をしたら経営が根本的に成り立ちませんから、最初からそんな業界の常識を無視してスタジオ起業プランを練っていました。 顧客満足度(CS)と採算のバランスをどうとるか・・・? これを念頭に置きながら練りに練った私オリジナルのスタジオ経営スタイルが、今の「スタジオ0724」の姿で、全国にも殆ど例のない人件費のかからない「セルフ方式」のスタジオ経営だと自負しています。 しかし一体どうやってセルフ方式にするのか・・・? 同業者が喉から手が出るほど欲しい情報(ノウハウ)ですが、それはもちろんトランクルーム経営と同様に企業秘密です・・・(笑)。 ロボットが接客しているとか、最新型ドローンが館内を飛んでいるとかイニシャルコストのかかるような事はしていません・・・(笑)。 いつものように私の突然閃いたアイデアだけで、殆どお金が掛かっていないところがミソです。 これが今回のコロナ不況下で、「あそこは他の客とあまり出会わない・・・」という口コミがミュージシャン間で広がり、6/1からの3か月ぶりの営業再開でもそれほど集客が落ちなかったのだろうと思います。 とにかく亡くなった父親から子供の頃から言われていたのが「織屋は1m織ってナンボや・・・」で、その先には「真面目に下を向いてコツコツ仕事をしていれば、客から信用を得て商売は長く続く・・・」と言外に伝えたかったのだろうと思います。 当時のB to Bと今のB to Cというビジネススタンスの違いはありますが、その父親の言葉を信じて、突き詰めて考えれば今の「業者を挟まず自社(不動産オーナー)がエンドユーザー直で取引して、人を雇わず人件コストを下げリーズナブルな料金にする」というスタイルに行き着いたのです。 同業他社の多くのスタジオは、他人の不動産(土地や建物)を借りて家賃を払い複数のスタッフを雇って人件費を払って経営しているのと比べて、経営コストの元凶である家賃と人件費がゼロというのが弊社の強みかも知れません。 という事で、4年前の業界の常識を破った「苦肉の策」が、こんな事になるとは夢にも思いませんでした・・・(驚)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.04 04:26:56
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