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カテゴリ:トランクルーム貝塚
コロナの影響でテレワークが定着し、弊社トランクルーム貝塚の「本館1階」の4室に机と椅子と照明を置きコンセントを設置し更にWiFiも導入して「テレワーク&スタディ貝塚」として営業して利用者も徐々に増えていますが、本来のトランクルームの本質の仕事である「物を置く」というオファーもテレワーク絡みで徐々に増えているのです。
一体なぜ・・・? それは自宅の一部を在宅勤務用にスペースを空けるために、その場所に置いてあった家財道具をトランクルームへ移動(保管)という「家庭内事情の変化」のようです。 やはりご主人の仕事(在宅勤務)のスペースとして2畳くらいは必要なのです。 一戸建てなら何とかなりそうですが、スペースが限られるマンションでは2畳分の新たなスペースを捻りだすのも大変です。 更に子供の成長に伴う衣類や学習机などが増えてくれば、ご主人の居場所が増々なくなりますから・・・ コロナで在宅勤務が増え将来的にもこの傾向が続くと見られますが、様々なところで「コロナによる変化」が見られます。 たまたま弊社がトランクルームという「レンタル収納スペース」ビジネスをやっていただけですが、コロナによって需要が増えて来たなんて想像もしていませんでしたし、3年前からトランクルームの空室対策で「テレワーク&スタディ貝塚(当初はレンタル自習室0724という名称)」と称してテレワークや自習室の需要を取り込んでいましたが、コロナで需要が増えるなんてホント想定外でした。 将来どうなるか?なんて、地球上の誰一人として分かりません。 評論家や経済学者が何かを言ったり本を出版しても最終的には何も責任を持ちませんし損害賠償も発生しませんので、ホント言いたい放題です。 このコロナ不況で儲かっているのは、アフターコロナ関連のビジネス本やセミナーかも知れません。 まァしかし、我々は本当に信用できる人を、自分の判断で峻別しなければなりません。 そしてアフターコロナを自分なりに想定して、行動するしかないのです。 或いは単なズボラは別ですが、ヘタに行動すれば損だと嵐が過ぎ去るのをジッと待つか・・・? という事で、ビジネスなんて所詮「風が吹けば桶屋が儲かる」式の想像をはるかに超えたギャンブルみたいなものです。 本日の読売朝刊にも、関西を代表する「世界のパナソニック」の迷走ぶりがデカデカと掲載されていました。 2020年4~6月期の連結決算の最終損益が98億円の赤字で、2021年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比56%減の1000億円になる見通しと発表したパナソニックですが、過去の素晴らしいトヨタとの「日本の3番4番バッター」だったパナソニックを知っている世代の私としては、正に信じがたい凋落した姿ですが、これが現実かと・・・ 個人的には昔からパナソニックの大ファンで、エアコンは全てダイキンですが家電は極力パナソニックを買っています。 織物業界でも父親世代は終戦直後の「ガチャマン時代」を知っていましたが、我々世代は高校時代にオイルショックの洗礼を受けていましたので「不況が身に染みている戦後初の世代」というのが不幸中の幸いだったかと思います。 ※ガチャマン景気(ガチャマンけいき)とは、1950年(昭和25年)頃から日本で発生した景気拡大現象で、「(織機を)ガチャンと織れば万の金が儲かる」といった含意から、「ガチャ万」とも表記され、 「繊維」や「紡績」といった糸偏の付く漢字の業種が儲かったことから「糸へん景気」とも言う。 まぁしかし、トヨタもパナソニックの社長も偶然私と同い年ですのでオイルショックが身に染みているはずなので、このコロナ不況を何とか切り抜けるだろうと信じています。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.20 10:41:37
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