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私にも沢山の悩みがありますが、そのうち1つが解決しそうです。
それはウインドサーフィン時の、ビーチで履くブーツです。 私のウインド歴40有余年、ほぼずっと「裸足派」でした。 ほぼというのは、20代の頃は真冬も海に入っていましたので、裸足ではとても無理だったからです。 それ以外は、どこの海に行っても裸足でした。 どこへとは日本ならマーブルビーチ、二色浜、和歌山、琵琶湖、甲子園、浜名湖、日立、山陰、石垣島、海外ならサイパン、ハワイ、グアム、バリ・・・ もちろん試行錯誤で色んなブーツを買いましたが、自分のフィット感を合わないので断念しました。 最近では2年前に当時ブームだったファッショナブルな軽めのブーツに(ソックスの延長か?)を買いましたが、所詮ビーチを歩くだけの見栄え重視だったため、ウインドしている時に脱げそうになり諦めました。 しかしなんで、そこまで裸足に拘るのか・・・? ビーチにはビールの破片が落ちていたり、尖った石など危険がイッパイです。 特に私のメインビーチであるマーブルビーチは遊泳禁止なので、海水浴場として整備されていませんので岸辺はゴミだらけです。 なので毎回ウインドをすると、足の裏に傷を作っていますが、それも慣れになってしまいました・・・(笑)。 しかし長年のクセかは分かりませんが、ボードの感触を直接足の裏と指で感じないと気が済まないのです。 この意地が、怪我をもろともせず裸足派に固執する理由だったのです。 しかし最近読んだ本に、足の裏に健康の秘密が隠されているというのを知ったり、ウインド仲間の今年のビーチでウニを踏む事件?が多発しているという2点から、「オレも年くってるし、裸足はヤバいなぁ・・・」と真剣に思い始めたのです。 そして履いても違和感のなさそうな(ゴムが薄い)?マリンブーツを遂にネットで発見・・・即注文したのです。 入荷して履いてみると、これがピッタリ。 これならマーブルビーチでウインドしても安心です。 これで長年の悩みが解決しそうです。 という事で、買ったら早速ボードのストラップにブーツを履いたままのチューニングをするのは、素足でセッティング済みですので少し広げる必要があるからです。 このチューニングって、メチャ重要です。 というのは、7,8年前にストラップのチューニングミスで、沖から猛スピードで岸に戻る際にボードのノーズが波に突っ込みボードに急激にブレーキが掛かり身体が5mほど前の海に投げ出され、その直前に右足が1cmほどストラップに深く入りすぎて一瞬外れるのが遅くなって右膝に負荷が急激に掛かってしまい、右膝の十字靱帯を断裂したからです。 たかが1cm、されど1cmだったのです・・・(汗)。 一歩間違えば、航行不能で溺死しているところだったのです。 すぐに整形外科に走り、50代では完治は無理だと医師に言われましたが、右足の大腿四頭筋とハムストリングの両面を筋トレマシンで一生懸命鍛えた結果、1年でほぼ完治して医師を驚かせました。 幸い20代前半に空手とウインドの補強運動(筋力アップ)の為に、和泉大宮のプロレスラーが作ったボディビルジムで2年ほどトレーニングを積んだ経験があったので、運動理論は既に頭と身体に入っていましたのでソレを上手く活かせました。 当時はまだ国産のプロテインが無かった頃で、ボディビル専門誌に掲載されていた通信販売の訳の分からない?アメリカ製のプロテインをマズくて鼻をつまみ牛乳に混ぜて飲んでいたのも懐かしいです・・・(笑)。 今考えるとプロテインの中に何が入っていたのかゾッとしますが、若さがそういったモロモロの邪念を吹っ飛ばしたんでしょうね・・・(汗)。 まぁしかし、そんな恐ろしい経験をしましたので、ストラップのチューニングには真剣です。 ビジネスでもホンのチョットした「心がけ」や「注意」が、トラブルを未然に防ぐものですから・・・ 単なるウインドという遊びでも、自分の限界ギリギリの快感と危険が隣合わせで遊ばないとオモシロくありませので、遊ぶのも真剣勝負だったのです・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.06 07:49:55
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