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カテゴリ:テレワーク&スタディ貝塚
国家資格でも絶大の人気を誇る宅建(宅地建物取引士)の選抜試験が、今年はコロナの影響か10月18日と12月27日(追試)に行われるようです。
今年は26万人も応募があったようです。 毎年合格率が15%程度ですが、中身を見ると受験勉強を余りしない人が多いので(会社から強制され渋々受験する)、実際の合格率はもっと上がるでしょう。 しかし、10月の試験まであと4日、12月の試験まで2ヶ月半しかありません。 私の場合13年前の51歳で初めて受験し、一発で合格しました。 合格の一番の秘訣は「1週間前の集中勉強」でした。 受験日の9か月前から受験勉強をスタートさせたのですが、当時はトランクルームに転業したばかりで殆どお客さんがいませんでしたので収入を補う意味で、知り合いの織物工場で正社員として朝6時から夕方6時まで工場現場で機織りとして働き、帰ってからトランクルームのモロモロの仕事を処理して夜9時には寝て、夜中2時に起床して朝まで3時間受験勉強をしていました。 ただ51歳という年齢で、不動産という全く異業種の勉強でしたので理解するのに非常に苦労しました・・・(汗)。 しかしイチイチ解いていては時間が足りませんので、テキストを読んで過去問を解くという正攻法から「過去問を繰り返し読むだけ」という邪道に途中から方針を大転換して大正解でした。 受験日1週間前には仕事も休み、自宅3階にある2畳程度の自分の部屋に閉じ籠って1日18時間も受験勉強に没頭しました。 このラストスパートが功を奏して、辛うじて合格できたのだろうと思います。 この経験を通じて、集中的に勉強するには受験直前に「閉じ籠る」事が大事だと思いました。 そういう意味で、完全個室での弊社「テレワーク&スタディ貝塚」は資格受験や高校や大学の受験勉強にピッタリだと思います。 という事で、1年6か月も他人の会社で12時間働きながら、その中で9か月間だけ毎朝2時に起床し3時間宅建の受験勉強するという非常に過酷な試練を自ら課した訳ですが、終わってみれば死力を尽くしたという意味で、合格不合格は別にどうでもよかったです。 思った事は「早く受験勉強から解放されたい・・・すべったら宅建をスッパリ諦め、他の分野を考える。もう2度と宅建受験なんてイヤや・・・」でした。 高校や大学受験は不完全燃焼でしたが、この宅建受験だけは妻子を養わなければならないという事で生活が懸かっていましたので、文字通り尻に火がついて必死のパッチだったのです。 まぁ正に「人事を尽くして天命を待つ」という諺通りの心境でした。 ところが合格すると自信がついて欲が出たのか、次の資格(ファイナンシャルプランナーと不動産コンサルティンマスター)へと挑戦欲がメラメラと燃えてきたのです・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.15 06:46:13
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