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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
私は1日のうち起きている間は、だいたいBGMで音楽を聴いています。
自律神経に応じて早朝はクラシックやボサノバ、昼前から徐々にボルテージを上げていき、ロック、ヘビメタ、ポップス、R&B、ディスコ、ファンク、夕方から夜にかけてジャズやフュージョン・・・といった具合に。 自宅ではブルートゥース・スピーカーは2台あり、風呂に入るときは防水スピーカーで聴き、事務所ではミニコンポがあり、車にはもちろんカーステレオがついています。 外ではスポティファイをスマホで聴いています。 正に「No music No life!」です。 もちろんリハーサル音楽スタジオも経営していますし、ドラムやギターの練習もお客さんが少ない早朝のスタジオで行い、公私とも音楽漬けの日常の日々であり、これが私の人生です。 コロナでミュージシャンにとって発表の場であるライブハウスが閉店になり、練習場所である弊社のようなリハーサルスタジオもその影響をモロに受け、3月から5月までの3か月間も臨時休業をせざるを得ませんでした。 6月から営業を再開し「お客さんが戻ってくるのだろうか・・・?」と本当に心配しましたが、それほどの落ち込みはなく、ホッとしたというのがホンネです。 コロナでもバンド活動を完全停止する人はいない・・・と確信した瞬間です。 ただ、コロナ対策として「予約間を1時間空ける」という対策で、キャパ不足を痛感しました。 やはりリハーサルスタジオは夕方から夜に集中しますので、予約を断らざるを得ないケースが多発しているのです。 「これじゃ、スタジオ経営として全く採算が合わない」という現実を突きつけられました。 そこで、ミュージシャンの期待に応えるためにも、この苦境を何とか突破する為の打開策として第3スタジオ(Cスタジオ)の増設を決断したのです。 単純にキャパを2室から3室に50%増やせば、機会損失が緩和されるという誰もがわかる理屈です。 増設と一口に言っても中々出来ませんが、弊社の場合ラッキーにもスペースがあったため可能だったのです・・・(涙)。 しかし、大学受験に失敗した浪人時代を思い出します。 勉強に集中する為に「音楽を聴くのを断とう!」と決断し、親にも宣言してオーディオセットを土蔵に仕舞い込みましたが、3日でケツを割ってしまいました・・・(笑)。 「やっぱり、ダメだ・・・毎日シカゴを聴かないと気が狂いそう・・・」と。 青春時代の苦い思い出です。 みんな悩んで大きくなったのです・・・ 地下鉄も一人で乗ったことが無かった高2の時に、生のシカゴを聴きたい一心で、厚生年金会館まで難波から歩いてシカゴのコンサートに初めて行った思い出が頭にこびり付いていたのか・・・(笑)。 しかも当時プレイガイドがなかったのでチケットを買いに厚生年金まで歩き、結果的にライブ当日を入れて2往復したのでした・・・(汗)。 小学校2,3年の時に、南海電車に一人で乗った事がなかったので、名越から岸和田の南上町まで親に黙って従兄に会いたい一心で13号線をトボトボ歩いて行ったのと同じ行動パターンでした・・・(笑)。 という事で、当たり前の事ですが、人生はズ~と繋がっています。 過去の自分から絶対縁が切れないのです。 過去の自分があって、今の自分があり存在しているのです。 なので、浪人時代の自分と今は全く変わっていません・・・と言うか、成長していないのか(笑)。 だから、ストレスフリーなのかも知れません・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.11.01 16:02:44
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