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カテゴリ:健康
織物時代は80%くらいは工場での肉体労働でしたが、今は事務所でパソコンのデスクワークが主です。
40代までとは全く正反対のビジネススタイルで、こうなるとは想像もつきませんでした。 しかし長時間座りっぱなしのPCワークは健康に良くないという事で、先日からPC作業をする為に「机上デスク」を買って立って仕事をしています。 毎朝読む新聞2紙も、自宅のキッチンカウンターで立って読んでいます。 とにかく「座るのは良くない!」と自分に言い聞かせ、起きている間は極力立っています。 そして今回は手首の問題です。 長時間マウスを操作していると、手首から肩にかけて疲れます。 私は普段右利きですが、身体全体のバランスを考え箸と同様に左手でマウス操作をしているのですが、途中でしんどくなってたまに右手に持ち替える事もありますが・・・(汗)。 そんな小さな悩みを長年持っていたところ、「リストレスト」マウスパッドなるものをネットで発見しました。 パッドに低反発ポリウレタンの「盛り上がり」があり、そこに手首をおいてマウスを操作すれば腕がつかれません。 ナルホドねェ・・・みんな悩んでいることが同じなんです。 疲れる・・・どうすれば疲れなくなるの? という当たり前の発想から生まれたのです。 同じ事が、ウインドサーフィンの「ハーネス」にも言えます。 42,3年前にウインドサーフィンを始めた頃は、帆(セイル)を支えるブームを持つ手がパンパンに張れるほど疲れました。 そこで考え出されたのが、ヨットのトラピーズハーネスからヒントを得たウインドサーフィン用のハーネスです。 セイルの引き込みを補助するツールです。 これが出来てから腕の疲れからかなり解放され、長時間強風下で乗っても疲れにくいです。 ハーネステクニックを習得するのに時間も掛かりますが、一度覚えれば私を含めた60オーバーのウインド仲間にとって、ハーネスなしの強風下でのウインドは考えられないほどマストアイテムだったのです。 20代の頃ウインドサーフィンのレースでアチコチ転戦していたのですが、当時の常勝軍団と言えば関東の拓殖大学ウインドサーフィン部でした。 浜名湖で関東勢と関西勢がぶつかる中部選手権というレースに出た時の事、拓殖大学も大勢参加していましたが1年生だけノーハーネスでしたので不思議に思っていました。 理由を関係者に聞くと「1年生は体力を付けないといけないので、敢えてハーネスを使わせないんですよ・・・」という答えが返ってきました。 さすが、ウインドの名門だなぁ・・と感心しました。 という事で、「リストレスト」マウスパッドもウインドサーフィンのハーネスも、「疲れる・・・ナンとかならないか?」がアイデア閃きの元ですから、やはり新しいビジネスを生み出そうと思えば問題意識を持つしかないですねェ・・・ 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.12.24 15:52:59
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