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カテゴリ:トランクルーム貝塚
「老舗は常に新しい」と言いますが、弊社も1949年の祖父の織物業創業から今年で72年目を迎え、仕事の内容を変えながらココ(トランクルーム、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク室、不動産仲介業)まで進化してきたと言えるかも知れません。
伝統や歴史に胡坐をかいて何もしなければ遅かれ早かれ潰れる可能性が高くなるのは過去の経済史が物語っていますし、、結局企業として生き残ったのは世の中に合わせて進化し続けてきた・・・「努力の結果」という中学生でも分かる至極当たり前のビジネス論理です。 祖父の父である曽祖父が江戸時代末期に名越の宮大工の次男に生まれ、生き延びるために「名を捨てて実を取る」進化系の行動で笹谷家の養子になり名越村唯一の武士の娘を娶りました。 その進化系の行動力のDNAを受け継いでいるのか、私も生き延びる為に私の代の15年前に約60年続いた家業の織物業を廃業し(名を捨てて)、トランクルームに転業(実を取る)したのかも知れません。 それから「宅建士+FP+不動産コンサル」のトリプル資格を取り不動産仲介業も兼業し、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク室とドンドン進化していったのです。 もう4年前の卓球場が最後で落ち着いていますが、その卓球場で今「フラメンコ」練習場も始めたり(同じ部屋で二毛作)、音楽スタジオは2月に3室に増設しましたがドラムレッスン講師を1人増やしたりして、5つのビジネスを更に深掘りしています。 そのフラメンコも卓球台を畳んで隅に寄せ、将来的にはフラメンコのレッスンやミニライブも視野に入れています。 ただフラメンコはマーケットとして滅茶苦茶マイナーなので、独立した部屋で採算取るのは難しいですが、文化遺産にもなったフラメンコ文化の裾野を広めるという意味で、ヤル意義は十分にあると思います。 まぁヨコに広げたら、次はタテに掘り下げる・・・という戦略で、ヨコに広げっぱなしでは管理ができなくなるからです。 脳の老化(主に記憶力低下)と体力の低下(パワーとスタミナの低下)を補うために、脳ミソの中のビジネス戦略を立体的に組み立てるというテクニックで切り抜けるのです・・・(笑)。 そのタテに深掘りする細かい戦略の中で、今回トランクルーム貝塚の2棟の建物の鉄扉を従来の南京錠からスマートロックに取り替えました。 所謂テンキーによる開閉で、扉を閉めれば自動的にロックが掛かり外部からに侵入を防ぐシステムです。 内側からは自由にロックを解除でき、従来のように外から南京錠を施錠され閉じ込められる心配はありません。 これによって管理する側の私もお客さんも負担が大幅に減りました。 施工は日本を代表するキーメーカー「ゴール」を取り扱う堺市の業者さんを選びました。 キッチリ施工され、この業者さんを選んだのが大正解です。 エエ加減な施工業者が世間に沢山ありますが、業者を時間を掛け慎重に選ぶことがメチャメチャ大事です。 そしてモノや材料は安心安全の日本の伝統ある一流メーカーを選ぶことも大事だと思います。 世の中に沢山のスマートロックがありますが、やはりセキュリティを考えれば「ゴール」か「MIWA」か「アルファ」だと思います。 私はエアコンは「ダイキン」、空気清浄機は「シャープ」、家電全般は「パナソニック」、LED照明は「東芝」か「パナソニック」、防犯カメラは「パナソニック」、パソコンは「富士通」、ドラムは「パール」、真空管ギターアンプは「マーシャル」、ミキサーとPAスピーカーと電子ピアノは「ヤマハ」、シンセサイザーは「ローランド」・・・と大事なモノはコレ(日本メーカー)と決めています。 という事で、トランクルームの施錠を南京錠からゴールのスマートロックに替えた事によって、私の精神的な負担やプレッシャーが減り、スマホ予約の作業時間も減り、寿命が1年くらい伸びた?のが何より嬉しかったのです・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.12 17:20:49
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