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カテゴリ:テレワーク&スタディ貝塚
昨日の日経新聞に「個室シェアオフィス3倍」という記事が掲載されていました。
富士ゼロックスが、駅構内などに設置する「ボックス型のワークスブース」に力を入れるようです。 このコロナ不況時に3倍の増産計画とは・・・(驚)。 大手企業は増産どころか、業績急降下をリストラと資産の売却の両輪で財務体質改善を急いでいるところが多いのに。 そんな中、デスクとチェアと照明とWiFi設備のある1人用の完全個室タイプの空間ビジネスに、大手が続々とこの新しい「個室型(ボックスタイプ)のシェアオフィス(テレワーク室、ワークブース)」業界に新規参入してきた感があります。 遂に「個室型シェアオフィス」の時代がやってきたのです。 コロナによって「個室型」に脚光が浴びたと言えるでしょう。 呼び方や名称は、まだまだ新しいマーケットなので、「個室型シェアオフィス」「テレワーク室」「ワークブース」・・・と定まっていないようですが、トランクルームのようにそのうちに統一されるでしょう。 いずれにしても個室型シェアオフィスは、これまでの「レンタル自習室」や「シェアオフィス」や「コワーキングスペース」や「レンタルオフィス」と少し違った、これまでになかったニューマーケットです。 弊社は4年前に<完全個室の「レンタル自習室」>というキャッチフレーズで起業しましたが、カテゴリー的には文字通りレンタル自習室業界でしたので、完全個室がマイナー過ぎて浸透させるには時期尚早だったのです。 しかしコロナで非接触やソーシャルディスタンスが叫ばれ「完全個室」が見直されたのです・・・(驚)。 ホント分からんもんですね~ こっちは単なるトランクルームの空室対策でレンタル自習室を始めただけです。 それも私自身の天王寺図書館での大学受験浪人時代の自習を思い出し、「隣にイヤな奴が座られたら、気になって1日中勉強にならなかった・・・」という苦い経験から「個室ならそういう思いをしなくてイイ」という閃きでした。 エアコンもなく夏は暑く冬は寒いボロボロの図書館で、地下の汚い食堂でカレーライスを食べて食中毒になった事もあり、狭いデスクで肘が当たったとかで隣の浪人生とケンカになりそうな事もありました。 浪人生という宙ぶらりんな身分で、精神的にもシビアで気が立っていたのでしょう・・・ それらを全て解消したのが弊社「テレワーク&スタディ貝塚」で、完全個室でデスク幅も180㎝あります。 まぁ青春時代の苦い思い出を、今になって吉に変えたのか?(笑)。 まぁ大手が新規参入するボックス型は主に都心の乗降客数の多い主要駅に設置されると思いますので、同じ個室型シェアオフィスと言えど、郊外にある弊社「テレワーク&スタディ貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「本館」1階)とはバッティングしないでしょう。 大手は既に都会に出社しているビジネスマンをターゲットにスポット(短時間)需要を、弊社は自宅周辺の3市1町(貝塚、岸和田、泉佐野、熊取)のテレワーク(長時間利用、月貸し)マーケットを狙っているからです。 コンテナ(屋外型)とビルドイン(屋内型)が混在しているトランクルーム業界と同じで、短時間利用と長時間利用と中身が違っても同じ「個室型シェアオフィス」なので、数が増えれば世間に認知され普及するのも時間の問題です。 新しいマーケットに同業者が増えるのは、ライバルが増えるというデメリットばかりでなく、認知度が広がってマーケット自体が膨らむというメリットがあるというのを15年間のトランクルーム賃貸業で学びました。 机上の勉強だと直ぐに忘れてしまいますが、経験による学びは一生忘れないどころか、身体に沈着しているので次のステップに応用できるのです。 経済学者や評論家が本が売れて儲かるかも知れませんが、実際のビジネスで成功したなんて殆ど聞いたことが無いのがそれを証明しています。 という事で、昨年のコロナによって地球上の全ての人類の世界が一変し、ビジネスも日常生活もこれまでとは違った変化を強いられ、我々は戸惑っています。 一体どうしたモノか・・・と。 未だ効くかどうか100%確証のないワクチンも日本では普及していない今、こうやって手探りで前に進むしかないですねェ・・・(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.28 15:14:46
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