トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

本日この私の楽天ブログ（トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記）のトータルアクセス数が３００万を突破しました。

累計で３００万人が私のブログを見たという事になります。

有名芸能人なら１週間で達成する数字ですが、こちらは素人のただのオッサンです。

一般素人が３００万アクセスを達成するには、地道な長年の努力しかありません・・・（汗）。

織物業からトランクルームに転業した２００６年に、この楽天ブログも同時にスタートしました。

１５年間もコツコツと書き続けてきた・・・という事実に自分でも驚きます。

約２８００話ですので年間１８０話、だいたい２日に１回書いてきた計算になります。

トランクルーム起業当初はお客さんが殆どいなかった為、他社の織物工場で１年半も毎日１２時間機織りをしながら朝２時に起きて３時間宅建士の受験勉強していたものですから、その間だけ殆どブログを更新できませんでしたが・・・（涙）。

SEO的に中身の薄い内容を書いてもムダなので、結構自分的には時間と労力をかけ一生懸命書いてきたつもりです・・・（汗）。

遊びや単なる暇つぶしでは、ココまで熱心に書けるはずもありません。

このブログの内容を基にSNS（６つのアカウントのフェイスブック、４つのアカウントのツイッター、インスタグラム、LINE）にもリンク拡散させて、現在の５つのビジネスに直結させていますので熱心に書けるのです。

多くの零細企業経営者と同じように、無料で世間に告知できるツールとしてのブログは仕事の一環だったのです。

まぁそんな努力が実ってか、このブログをテレビディレクターや新聞記者が見て、これまで朝日新聞２回、読売新聞１回、NHKテレビ、読売テレビ、関西テレビといったマスコミに取り上げらました。

正に、ブログ様様です。

１５年前当時のブログというのは、未だそんなに認知されていませんでしたが、それが時代的に「正しい方向」だったという証明で、その正しい努力が実ったという事でしょう。

まぁしかし、織物業からトランクルームに転業した１５年前はそれほどブログも普及しておらず、私自身まだネットに関してあまり分からず、「ホームページはまだ早いので、とりあえずブログでも始めろか・・・」といった軽いノリで手探りでスタートしたのでした。

１５年前のブログを見ると、ホンと恥ずかしいくらいショボい内容です・・・（笑）。

そんなブログに関して初心者でしたので、２０１６年７月の１００万アクセスまで実に１０年も掛かりました・・・（汗）。

如何に当初は試行錯誤の連続で、頭を打ちながら学んでいった事がわかると思います・・・（涙）。

途中で何回も「こんな無駄なコト、もう止めよう・・・」と思った事か。

その度に「いつか、このブログを読んでくれて、貝塚に屋内型のトランクルームがあるのを知ってくれるだろう・・・」と自分の想いが必ず通じると信じたのでした。

しかし、そこから２０１９年１月の２００万アクセスまで２年半しか掛かっていません。

そして今回の３００万アクセスまで２年３か月と、少し早まりました。

このペースで行くと、４００万アクセスは２０２３年５月くらいでしょうか・・・？

このペースと言っても、ほぼ毎日ブログを書くのは結構シンドイです・・・（汗）。

とにかくネタ探しです・・・そして発信です。

自ら何も発信せず、他人にコメントするだけでは誰からも見向きもされませんし、起業家には決してなれません。

最近のグーグル検索ロボットは賢いので、くだらない内容のブログを書けば上位に上げてくれません。

SEO的にも良質なコンテンツを書かなければならないのです・・・（汗）。

５つのビジネスに関連したネタを中心に、地元情報や私の趣味といったプライベートのネタも時には入れ、アレコレ考えるのが大変ですが、これも「楽しみ」と割り切って書いています・・・（笑）。

お陰様で、トランクルーム契約される方も最初の見学の時点で、既に私のブログを見ているケースが殆どで、それが功を奏して商談がスムーズに運ぶのです。

やはりエンドユーザー相手のビジネスでは、お客様目線で言うと初めてトランクルーム業者に訪問するというのは敷居が高く、それをブログで下げている効果があったのです。

やはり、たかがブログされどブログで、誰もが１５年間も出来そう（書けそう）で出来ない強力なビジネスツールだったのです。

という事で、ここ２，３年はほぼ毎日ブログを書いている訳ですが、毎日「分析ツール」を読み、「世間の人は何に興味があるのか？」「自分では一生懸命書いたけどウケてないな」「自分的にはイマイチな内容だが案外ウケたな」とか、客観的に自分を見れるというのがブロガーの大きなメリットです。

１日の平均アクセス数は１２００～１８００くらいで、そのうち約半数は新規訪問だと思いますので（約半数は常連さん）、１日に５００人くらいは初めて私を知ってくれている（宣伝になる）計算になる思うとヤル気が出てくるのです。

よく周りから「ヤル気が出ないんです・・・」とか、「どうして、そんなヤル気が出るんですか？」と聞かれることが多いですが、「ヤル気」というのはいくら出そうと思っても、決して出るものではありません。

本を読んだり人の話を聞いても、絶対ヤル気は出ません。

脳ミソの中だけでアレコレ考えてヤル気が出れば、これだけうつ病で心療内科が流行るはずがないのです。

どこかに書いていましたが、自ら動く事（行動）で気分が変化し、それを脳が「ヤル気」と感じているだけの話です。

やはり、まず「行動」ありきですねェ・・・



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