左官作業（トランクルームのセメント補修）

2021.04.28

２棟のトランクルーム建物の維持管理も私の大事な仕事です。

自然災害に影響を与える屋根とか壁は専門業者の板金屋さんや塗装屋さんに任せますが、その他は自分でヤルのが基本です。

その中で、昨日は久しぶりにセメント補修作業をしました。

いわゆる左官屋さんです。

元々織物工場なので建物内外にコンクリート（セメント、モルタル）を使っている部分が多いのです。

長年使っていると、どうしても削れたり劣化するのです。

しかし、いちいち本職の左官さんを呼べば高くつきますから、自分でやるのです。

賃貸物件なら勝手にできませんが、自社物件なので見栄えなんか関係なく何をしようが自由です。

幸い今はホームセンターでイロンナ商材が売っていますし、先日から始めたウクレレのようにチョットするだけならYOUTUBE動画を見れば事足ります。

という事で、音楽スタジオと卓球場だけ５月３１日まで自主的に臨時休業していますので、来店客が少ないその間に色々メンテナンスするチャンスだったのです。

１０年に一度しかしない今回の左官作業をする裏には、非日常的行動の敷居を低くするための行動原理が隠されていたのです。

初めての事や滅多にしない事に対して人は年を取るほど拒否反応を示すものですが、１人でダボハゼのように５つのビジネス（トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク＆自習室、卓球場、不動産仲介業）をイロイロやってきた行動範囲の中で、実はこの「敷居を少しでも下げる」という心理的シナジー効果を狙っていたのです。

年々新しい事に対しておっくうになるモノですから・・・

まぁそれと、私みたいな飽き性は同じ事ばかりしていると疲れますし、イロイロやっていると気も紛れますので・・・（笑）。