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カテゴリ:テレワーク&スタディ貝塚
昨日の読売新聞に「都心オフィス 空室率上昇」と社説の横にデカデカと掲載されていました。
副題に「コロナ下 テレワークで拠点縮小」「シェアオフィス拡大」とあります。 都心にオフィスを構える大手企業のオフィスの移転や縮小が加速し、そのオフィスでもオンライン会議対応の個室ブースを設置したり、社員の勤務体系を原則在宅勤務にしたりと、コロナ対応に企業戦略を急がせています。 コロナをキッカケに、場当たり的ではく長期的展望に立って「もう都心に大きなオフィスは要らない」というスタンスがハッキリしてきました。 その証拠に「住宅街の小規模なシェアオフィスへの注目も高まってる・・・」とも掲載されています。 それって、うち(テレワーク&スタディ貝塚)じゃないですか・・・(笑)。 不動産業界の最大手の三井不動産は、「住宅街で完全個室のみのシェアオフィスを展開し始めた」とあります。 ホンマかいな・・・? 弊社は4年前から完全個室のテレワーク&自習室を始めてますから、業界最大手が弊社に追随という事か・・・? 三井不動産のWEBサイトのニュースリリースを調べてみると、 「急速に働き方が変化する中で、在宅勤務に代わるテレワークに適した個室を自宅近くに求める声が増加。個室特化型サテライトオフィス「ワークスタイリングSOLO(ソロ)」を2020年12月8日(火)よりサービス提供開始、2020年度内に13拠点、2021年度内には30拠点体制となる予定」とあります。 業界最大手が動き出したという事は将来的にはビッグマーケットに育つのは間違いなさそうですが、弊社はそんな大企業とまともに競争できる訳がありませんから、4年間やってきた弊社の完全個室「テレワーク&スタディ貝塚」の将来に黄信号が灯るかも知れません。 と言うか、元々船場の扇子商法のように本業のトランクルームの空室対策から始めた「テレワーク&スタディ貝塚」ですから、もう一度足元を見つめ本業のトランクルームに力を入れながら、地域密着型で9室のテレワーク室をこれ以上増やさずに死守したいと思います。 昨年からのコロナの影響で都会のオフィスビルに個室オフィスが沢山出来たようですが、それだと自宅からわざわざ電車に乗って都心の会社の近くまで出かけなくてはなりませんので、本来の出社と変わり栄えしません。 そこに三井不動産が目を付け、自転車で通える程度の自宅周辺の住宅街に個室オフィスを設置という、普通に考えれば至極当たり前の企業戦略だったのです。 やはり何らかの理由で、「自宅でテレワーク出来ない」需要が少なからずあると見たのでしょう・・・ という事で、コロナで一瞬「テレワーク&スタディ貝塚」が浮上するかと思われましたが、この記事を深読みすれば業界最大手が新規参入する「住宅街の個室オフィス」という新しいマーケットに、いくら先発であっても零細企業が生き残るのはチョッと厳しいかも・・・という悩みが1つ増えました(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.09 05:07:57
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