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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2021.06.15
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カテゴリ:ライフスタイル
本日読売新聞に「方言は個性 表現のツール」という記事が掲載されていました。

私の日常的に喋っている言葉は泉州弁といって、大阪南部の方言です。

大阪府外の人には分かり辛いですが、大阪弁は大きく「大阪市内弁」「河内弁」「泉州弁」の3つに微妙に分かれています。

その泉州弁も、泉大津から以北の泉北弁と岸和田以南の泉南弁に分かれています。

その泉南弁も地元の50代以上の人しか分からない程、更に細分化しているのです・・・(笑)。

地理的にも泉州エリアは和歌山県に隣接していますので、泉南弁は和歌山弁の影響も受けていますので、「どうえいだいのだいこは、でろです(造影剤の在庫は、ゼロです)」と年配者は普通に言います・・・(笑)。

私の1番シックリする言葉は、泉南弁を細分化した最終的な町内の「名越弁」になるのですが・・・(笑)。

子供の頃は、名越で生まれ育った祖父や父が古臭い名越弁を喋っているのをダサいなぁと思っていましたが、今それを使っている自分に苦笑いです・・・(笑)。

まぁ大阪市内や北摂は歴史的に地方からの流入者が多かったので、普遍的な大阪弁を使わないと互いの意思の疎通が出来ませんから本来あった大阪弁や北摂弁が廃れ、泉州には大阪船場に本社があった伊藤忠や丸紅や紡績(東洋紡、ダイワボウ、ユニチカ、シキボウ)と組んで日本の戦後の復興を支えた繊維産業(織物、紡績、タオル、毛布)や近郊農業があったので、仕事の為にわざわざ都会に移住する必要も無くネイティブが多く残っているので泉州弁が廃れなかったのでしょう。

日本NO2の都市である世界のOSAKAで、ディープな方言(泉南弁)が未だに残っているというのは、学術的にも研究の余地があるのでは・・・(笑)。

歴史的に狩猟民族であるヨーロッパ人は獲物を見つける為に常に住居を移動していましたので民族間の意思疎通のために各国の言語は似通ったモノになっていますが、ヨーロッパに比べて小さな島国である日本は農耕民族で米や野菜や魚を主食としていたため住居を移動する必要はなく長い年月を掛けて各地方に独特の方言や文化(食、芸能、風習、祭り)が発達したのでしょうけど。

サラリーマン時代や織物時代の商社とのやり取りは、もちろん大阪商人の共通語の大阪市内弁で、今の5つのビジネスでは約90%の顧客が大阪府在住の方なのでケースバイケースで「大阪市内弁」と「泉南弁」を微妙に使い分けています。

ここでもバイリンガルな能力を発揮しています・・・(笑)。

「名越弁」が出るのはプライベートだけですねェ・・・

これまでの人生で大阪以外に住んだことが無く、地方から東京に移り住み方言で悩んでいる人が多い中、自ら育った大阪弁(泉州弁)でずっと通してこれた事に感謝、感謝です。

それだけでストレスフリーです。

という事で、思い起こせば織物時代の取引先の総合商社の伊藤忠の大阪本社オフィスで、「そうかォ・・・おたら、もうチット負けちょうェ・・・」という懐かしい泉南弁の大きな声がフロアに響き渡っているではありませんか・・・(驚)。

本部長や部長や課長など幹部を目の前に集めて、同業者の某社長が大きな商談で熱弁を振るっていたのです。

遡れば明治時代から泉州と糸や織物の繊維ビジネスで深く関わってきた世界を飛び回る伊藤忠の繊維の原料部隊のエリートにとって、大阪弁とは実は泉南弁の事だったのです・・・(笑)。













「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798  mail: info@sasatani.com

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Last updated  2021.06.16 14:48:04
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