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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
ギタースタンドの下から支える支柱の根本が折れてしまいました。
1番負荷の掛かる所で、普通は折れる事はないと思いますが、何らかの理由で折れたのでしょう。 HERCULES製でしたので、この程度で折れるとは残念です。 次折れたらゴミです。 モノは壊れるものですが、その度に捨てる訳にはいきません。 修理してまた使わないと、ビジネス的にNGです。 ならば、どうするか? 今回の折れた部分は鉄製なので、溶接です。 織物時代は24時間稼働で織機を酷使していましたので、部品が壊れるのは日常茶飯事でほぼ毎日鉄工所に修理に駆け込んでいました。 それほど地元の鉄工所とは持ちつ持たれつの関係だったのです。 一般の人なら、どこで溶接するのか・・・・と迷いますが、さすが「元織屋」なので地元貝塚で懇意の鉄工所があります。 そこに行って「スンマヘン・・・ちょっと溶接やってくれるけ?」でOKです。 長年地元で織物業をやっていたメリットです。 一見さんなら、先ず断られるでしょう。 少なくなった鉄工所の職人さんは、結構それなりに忙しいのです。 正に「残り福」的な感じです。 さすがベテランの職人さんなので、溶接の狂いは1ミリ以内に収まり、本体への接続のボルトをチョット苦労しただけで取り付けられました・・・(汗)。 という事で、5年前に全く初めてのリハーサルスタジオを始めましたが、何が起こるか全く予想も出来ませんでしたが、初めてぶち当たった問題が「シンバルの割れ」でしたが、この鉄工所で修理してもらっています。 やはり自分のシンバルなら大事に叩きますが、リハーサルスタジオなんかのシンバルは思いっきり叩かれますので注意書きを置いていますが、叩く角度によって割れる事もたまにあるのです。 不特定多数の人が使うというのを前提にリハスタ経営しないと、自分の好みを優先していては経営が成り立ちません・・・(汗)。 まぁ問題が起こった時に如何にリカバリーできるか・・・ここで経営者の手腕が問われます。 言えることは問題解決を迅速にできる自分の脳ミソと、幅広い日頃の付き合いが大事なのでは。 日本のスタジオ経営者で、鉄工所の大将と付き合いのある人は私くらいかも知れませんねェ・・・(笑)。 人脈を広げようと無理して地元の商工会議所や経済クラブ等に加入する必要はなく、地元で長年住んでいて日頃の仕事や地域社会で普通に生活していれば、自然と人脈が広がってくるものなのです。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.09.19 12:17:47
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