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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2021.12.13
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泉州エリアのトランクルームの90%は、更地にポンと置いた管理人が誰もいない無人の「屋外型」のコンテナです。

それに対し、弊社は残り10%の管理人が駐在する有人管理の「屋内型」トランクルームです。

中身(内容)が全く違うのに、同じトランクルームという名称で普及しているのが日本の現状です。

トランクルームは人口が集中しマンションが多い都会型ビジネスなので、全国的に見れば無人のコンテナの割合は50%くらいになります。

都会に行くほどビルを改造したような弊社のような「屋内型」トランクルームが増えるのです。

なので泉州のような郊外ではコンテナが90%になり、もっと田舎に行くと数も少なくなり100%コンテナになるのです。

逆に言うと当たり前ですが、地価の最も高い大都会の大阪市北区や東京都港区ではコンテナは0%で100%屋内型という事です。

アメリカはトランクルーム(現地名称はセルフストレージ)の世界一の先進国で1兆8000億円のマーケットのようですが、ハワイで見る限り弊社と同じ有人管理の屋内型が100%です。

アメリカと日本では同じトランクルーム業界と言えどこれほど事情が違いますし、日本でも都会と田舎では全く事情が違うのです。

賃貸マンション経営は都会でも田舎でも全く同じですが、トランクルーム経営はバラエティに富んで「違い」が鮮明なのです。

ココです・・・ポイントは。

賃貸マンション経営はだいたいは業者に丸投げして地主は何もしませんが、トランクルーム経営はバラエティに富んでいるからこそ経営にオリジナリティ(差別化)を出せるのです。

農耕民族である我々日本人のDNAは普段の日常生活では学校教育の影響もあり「他人との差」は嫌われる傾向にありますが、こと商売になると話は別で「差別化」をしなければ生き残れません。

まぁしかし、泉州のトランクルームで90%を占める屋外型コンテナですが、ネット検索によって屋内型と屋外型の「違い」が一発で分かりますし、フライヤーを同業の不動産屋や老人施設や引越業者に持って回わるというアナログ営業も並行して行っていますので、徐々に「違いを理解」してくれていると思います。

何よりこれまで15年間も何千人もの方々にトランクルームを使って頂いていますので、彼らの口コミが大きな武器になっていると思いますので、いきなり更地にポンと置いて「トランクルームでっせ!」という新規参入が来ても何も問題はありませんし、逆にどんどん周りにコンテナが増えてくれた方が弊社の「屋内型の優位性」が際立つのです。

という事で、屋外型コンテナが90%で弊社のような屋内型が10%というのを考えると、30年以上前の織物業時代の「エアージェット織機」のメーカー選定の事を思い出します。

当時エアージェット織機メーカーのシェアは貝塚市に伊藤忠と丸紅の販売子会社の営業所を出すほど力を入れていた関係で90%が津田駒工業で、シェア10%が弊社が採用した豊田自動織機(トヨタの親会社)でした。

しかし私は豊田の高性能(バックローラー2本で縦糸テンション管理が優れている / コンピューター化)をOTEMAS(大阪国際繊維機械ショー)でいち早く見抜き、それを信じた事が功を奏しました。

ゴチャゴチャ言う外野は無視して、やはりモノゴトの本質を見抜かなければ。

いくら織物メーカーでも現場を知らない経営者や営業がOTEMASに行っても分かるはずもなく、ソコは品種替え(タテ替え)でカム(ギア)ボックスに手を突っ込んでオイルだらけになる現場を知っている経営者しか見抜けないのです。

そりゃシェアがマイナーで、100%織物の委託生産を受けていた総合商社の伊藤忠の機械部門は津田駒工業の代理店でしたから相当なプレッシャーがあったのも事実で、それを跳ね除けて(取引停止のリスクもあった)まで豊田を選んだのです・・・(汗)。

メーカーとして「品質第一」を考えれば豊田しか選択肢はなく、ビジネス上の政治力に屈すればこの信念を貫く事が出来なかったのです。

この決断は社運を左右するほど究極の選択でしたが、後で思えば正しく大正解だったのです。

トランクルームも同じように「屋内型」という高性能を信じたいと思います。


「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798  mail: info@sasatani.com

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Last updated  2021.12.13 20:07:31
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