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カテゴリ:テレワーク&スタディ貝塚
ありそうでなかったシリーズ第四弾は、「完全個室」のテレワーク室(レンタル自習室)です。
そもそもテレワーク室(レンタル自習室)は、トランクルームや音楽スタジオ同様に人口が多く会社が集中する都会型ビジネスです。 弊社「テレワーク&スタディ貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「本館」1階)のように郊外でそういった都会型ビジネスを展開すること自体無理があるのですが、「需要はゼロではない」という信念の元にヤッテいるのですが・・・(汗)。 逆に都会型ビジネスを田舎でやっている事で、競合が少ない事がSEO的に有利に働くというメリットがあったのです。 ココです・・・ポイントは。 ネット集客に重点を置いていますが、そのコストを業者に依頼せず(ロイヤリティや手数料不要の中抜きをする)に自力によってゼロにもっていく努力が必要です。 一般的には人口が多いところにメジャーなビジネスを展開したがりますが、起業しても10年以内に95%は倒産廃業するという現実を冷静に分析すれば、人口が少ないところにマイナーなビジネスを展開する事がセオリーからするとNGですが、実行する人が少ないので零細企業ならビジネスが成り立つ可能性はあるかも知れないのです。 だから弊社は5つ(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場、不動産仲介業)ともファミリービジネスに徹して従業員を誰も雇っていませんので、どうにかこうにか商いを続けていられるのです。 「1人でどうにかこうにはヤッテいける」レベルというのがポイントで、儲かる商売となれば他社がドッと新規参入してきますから。 やはり最大のコスト要因は人件費です。 零細企業経営は人を雇わないビジネス、業者に任せない「自主独立」のビジネス(ロイヤリティや手数料不要の中抜きをする)を探さなければなりません・・・(汗)。 冷や汗を含めた自ら汗をかく・・・自分の能力を高め引き出しそれに頼ったビジネスモデルです。 「ビジネスは戦争であり、食うか食われるか!」をサラリーマン時代に身に沁みましたが、所詮サラリーマンでしたので会社が倒産しても何も自分の懐は痛みませんが、家業に戻って自分がファミリービジネスの経営者になれば話が全く違うのです。 この違いを身をもって経験した事だけで、サラリーマンの4年間は無駄ではなかったのです。 という事で、大阪には大阪市内を中心に、テレワーク室(レンタル自習室)は沢山ありますが、不思議と「完全個室」のテレワーク室は殆どありません。 泉州ではテレワーク室そのものが殆どありませんので差別化も何もありませんが、「需要はゼロではない」というポリシーで4年前からやっていますが、昨年からのコロナ感染予防として「完全個室」がたまたまクローズアップされました。 やっている事はコロナ前もコロナ後も全く同じですが、周りの環境の変化で見る目が変わっただけです。 そんな事に浮かれる事無く、マーケットの状況に応じてテレワーク室(卓球場、音楽スタジオ)需要が増えれば部屋数を増やし、減ればトランクルームに戻すだけです。 音楽スタジオはそれなりの投資をしていますのでトランクルームに戻すのは最後の手段ですが、元々トランクルームの「空室対策」として始めたテレワーク室と卓球場は「船場の扇子商法」のように簡単に転換できるようなシステムにしています。 まぁ、ビジネスは熱いハートと冷徹な判断力の両方必須ですから・・・(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.12.17 17:17:37
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