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カテゴリ:トランクルーム貝塚
ありそうでなかったシリーズ第14弾は「171室」も部屋(ユニット)数があるトランクルーム貝塚です。
通常トランクルーム1店舗あたりの部屋数は30室くらいです。 1店舗で171室もあるのは大阪でも最大級ですし、日本でも数少ないでしょう。 何で171室もあるのか・・・? たまたま元織物工場が2棟あり、それら4フロアを全てトランクルームに改造コンバージョンした結果が171室になっただけです。 15年前のオープン当初は1棟だけでしたが、3年ほどで満室になり「こりゃイケる」となり2棟目も改造コンバージョンしたのです。 全く初めてのビジネスでしたので、最初から2棟では余りにもリスクがあり、ステップバイステップでボチボチ歩んできたのです・・・(汗)。 トランクルーム貝塚「別館」1階で5年前から展開しているリハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」も最初は1室から会員数もゼロからスタートて、需要と動向を見ながら5年掛けて1つ1つ増やしていって、現在で3室まで増設し会員数1700人超になりました。 バブル期を挟んだ過去40年間の社会人経験で、「一気に儲ければ(大きな設備投資をすれば)、一気に潰れる(借金を返せなくなる)」という例を腐るほど見てきましたので、「長い年月を掛けてボチボチ儲けていけば、長い年月を掛けてボチボチ潰れていく・・・」方がマシだと思うのです・・・(汗)。 ダイエットと同じで無理したらアカンという事で、サラリーマンでも評論家でもない零細企業経営者の実務者である私にとって先見性と計画性を持って「ボチボチ努力する」ことが何より1番です。 とにかく私は新しい事を始める時は思い切ってスタートしますが、その後は試行錯誤でいつでも前にも(前進)後ろにも(撤退)行けるように慎重に慎重を期したボチボチスタイルです。 公共事業は失敗したらすべて国民にしわ寄せが来て(税金が使われ)誰も責任を取りませんが、我々零細の民間事業は経営者が全ての責任を負っているのです・・・(汗)。 まァしかし織物時代の「薄利多売」体質が身体に染みついて、「部屋数を出来るだけ増やして安く貸そう!数で勝負!」と単純に考えたのです・・・(笑)。 100室やそこらでは競争力を保てないと・・・(汗)。 15年前のオープン当初から業者に一切頼らず独自路線で試行錯誤で歩んできた結果、「やはり品質(付加価値)で勝負だなぁ・・・」と最近強く感じているのは確かですが。 そりゃ15年も同じ仕事をやってきたら、社会もインターネットによって大きく変化していますので心変わりもするモノです。 という事で、織物時代は月産20万mを従業員たった10人で年355日24時間エンドレス操業で20年間工場を稼働させ、「如何に少人数で生産効率を上げるか?」を徹底的に追及してきましたが、結局経営者である私が従業員に極力任せず5人分くらいを仕事(営業、経理、事務、早出の工員、織物設計、工場管理)を自分1人でこなさないとダメでした。 そういった経験から、トランクルーム171室を従業員を誰も雇わず一人で全てをこなさないとダメだという結論に至ったのでした・・・(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.02 16:52:16
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