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カテゴリ:地元情報(貝塚市)
昨日のえべっさんは、恒例の地元貝塚の「脇浜戎」に行ってきました。
関東ではあまり馴染みのない「十日戎」ですが、 七福神のひとりで、漁業の神、商売繁盛の神、福の神である恵比寿様を祀る商売繁盛のお祭りで、別名「えべっさん」と呼ばれます。 行って驚いたことが本殿にお参りする長蛇の行列です。 入口の大きな鳥居から最後が見えないくらい並んでいたので、おそらく2,300mは並んでいたでしょう。 これまで何十年とお参りに来ていますが普段は10mほどで、20mでも並ぶのがイヤなので、当然本殿のお参りはスルーし、即「福笹」を買いに行きました。 コロナで祈祷も無くなりましたので、ものの10分で神社を後にしました。 普段は祈祷で巫女さんの優雅な舞を見て、甘酒を頂いてユックリするんですけど、何か寂しいえべっさんとなりましたが仕方ありません。 えべっさんは脇浜戎、だんじり祭りや生後2カ月目の宮参りは氏子である隣村の森神社、お寺は檀家である町内の安養寺(浄土宗)、町内の盆踊り(横山くどき)、1月は町内の行者講(大峰山修行)の寄り合い、町内の宮座、隣組・・・と時代の流れで昔に比べて希薄になりましたが、普段の生活でこれだけバラエティに富んだ行事が先祖代々何百年も続いている事を本当に幸せに思います。 我々農耕民族であった大和民族は、このように地に足がシッカリと着いた気持ちは心に平安をもたらします。 日本発祥の空手の型の基本に「平安(ピンアン)1~5」というのがありますが、この辺から来ているのかも・・・? まぁ特に、関西の玄関口である関西空港が車や電車で30分以内というところが、旅行マニアやビジネスに大きなメリットがあるのも見逃せません。 こういった立地や伝統は、金さあれば誰でも買える東京のタワーマンションと全く違い、「目に見えない付加価値」があったのです。 ココです・・・ポイントは。 日本で2番目の大都市「世界のOSAKA」へは1時間以内で行けますし、海(二色浜)あり山(葛城山)ありという抜群の自然環境である貝塚市はサイコーです・・・チト言い過ぎか(笑)。 という事で、これほど長蛇の列というのは、脇浜戎は泉州最古だそうで、これまで来た事の無かった人までコロナ禍で脇浜戎まで足を運んだという事でしょうか・・・? 私は本殿のお参りは出来ませんでしたが、心の中で祈りました・・・商売繁盛と家内安全を。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.10 15:47:28
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