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カテゴリ:貝塚卓球センター
ありそうでなかったシリーズ第30弾は大阪の「ファストドロウ」練習場です。
「ファストドロウ」 とは簡単に言えば、ウエスタンスタイルで行うモデルガンの早撃ち競技のことを言います。 もちろん実弾ではなく、単に火花で風船を割る競技なので安全性に全く問題はありません。 ただバーンという大きな音がしますので、普通の家や場所では出来ないのです。 元々ファストドロウの愛好者は少なく、大阪にもそういった練習場が殆どないのが実状です。 騒音的に全く問題のない弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)に、ある日突然愛好者から「卓球場でフラメンコ(非常に音がする)ができるのですから、ファストドロウもきませんか?」というラブコールがあったのです。 ファストドロウ・・・? 最初何の事か分かりませんでした。 イロイロ説明されて、世の中にこんな競技があったのか・・・とやっと理解できました。 そして早速、昨年から弊社「貝塚卓球センター」で卓球場が暇な時に、卓球台を畳んで隅に置いてスペースを作りファストドロウの練習にも使って頂いているのです。 新しいオファーが来てピンとくれば、サッと行動するのが零細企業経営者の生命線です。 グズグズしていれば、幸運の女神もどこかへ逃げてしまいます。 まァ1つのスペースを多用途に使うという発想は、普通の商売人なら誰でも考える事です。 問題はそれを如何に商業ベースに乗せるか・・・です(汗)。 具体的に言えば、企画立案(詳細プラン) → 設備(何をどこに?) → 集客(プロモーション) → 集金(回収)です。 もちろんビジネス(会社)でやっていますので、管理や経理(税金)といった事項も含まれますし、1番大事なイニシャルコストとランニングコストの概算を一瞬で計算して即断する経営センスも必要です。 零細企業経営者なら、それら全てを他人に任せずに自分1人で手掛けますので、そこで経営者としての本当の実力(能力)が問われます。 ビジネスは単純明快で、能力があれば儲かるし能力が無ければ潰れるだけの話で、誰の目にも明らかです。 我々零細企業経営者は評論家やサラリーマンではなく実務者として100%責任を負って商売をやっていますので、努力した結果が数字に出るという事がヤル気の源になっているのかと思います。 100%責任を負ってヤル気を持って仕事をすると言えばカッコいいですが、実際のところは銀行に借金をすれば個人保証の実印を押さねばならないので、会社が倒産すれば自動的に個人保証している自分も自己破産に追い込まれ、何もかも失ってしまうという緊迫感。 ココが・・・ポイントです。 しかし卓球場は元々はトランクルームの部屋だったのですが(それ以前は織物工場)、本館と別館合わせて171室もあり100%埋まっていなかったので、苦肉の空室対策として卓球場はどうか?という閃きで5年前に卓球場をオープンしたのです。 今は卓球以外はファストドロウの他に、特殊な床を自作して「フラメンコ」の練習場としても使って頂いています。 もちろん、本業のトランクルームが忙しくなれば、3室ある卓球場を船場の「扇子商法」に学んでトランクルームにまた戻しています。 まァトランクルーム、卓球場、ファストドロウ、フラメンコ・・・と同じスペースを4つの用途に使って頂く「四毛作」です。 私もファストドロウを体験させて頂きましたが、撃った時は気分爽快とはこの事です。 まぁ四毛作の種明かしをすれば、卓球場は子供の頃に隣村の公民館で遊びでやった事を思い出し、ファストドロウは何年か前にグアム旅行で本格的な野外の実弾射撃場で本物のピストルやライフルを撃ったのを思い出し、フラメンコも何年か前のスペイン旅行での現地のタブラオで見た時の感動を思い出し・・・それが商売のヒントに繋がっているなんて誰も知りません・・・(笑)。 やはり遊びや感動というモノは、人の右側の脳ミソをクスグルのです。 という事で、トランクルームの部屋を四毛作にして売り上げの最大化を図るという発想は、一般社会人でもサラリーマンをしながら副業にも力を入れて総収入を増やすという発想と全く同じで、人生を豊かにするための1つの知恵だと思います。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.25 15:39:08
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