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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
ありそうでなかったシリーズ第32弾は「自宅でのドラム練習」です。
電子ドラムは自宅でも練習できますが、ライブで使用する「生ドラム」の練習だけは自宅で出来る人は殆どいません。 なぜなら爆音とバスドラム低周波振動は尋常レベルではなく、そんなドラム練習を防音設備のない自宅やれるはずがないのです。 電子ドラムでもマンションでは階下にバスドラムの振動が伝わるので、一戸建てでないと近隣トラブルの発生の可能性があります。 まぁ山奥の誰もいない場所なら可能でしょうけど。 生ドラムを伴ったバンド練習となると、殆んど100%自宅で練習できません。 となると、一体どこでバンド練習するか・・・? 結局、弊社「スタジオ0724」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)のような専門のリハーサル音楽スタジオで練習するしかないのです。 この「専門スタジオ」というのがポイントです。 専門だからリハに必要なイロイロな楽器や機材を取り揃えています。 弊社スタジオの場合、「防音」「防振」「楽器&機材」「WiFi」「スタジオ3室」・・・と揃って初めてビジネスが成り立ちました・・・(汗)。 その中でも「防音」と「防振」が肝で、これに失敗するとスタジオ経営そのものが出来ません。 スタジオの立地条件や建物条件が千差万別なので、その条件に合わせた防音&防振工事にリスクが伴うのです。 もちろん更地から鉄筋コンクリート造で1からスタジオを作れば規制値をクリアできますが、そんなにコストを掛ければ採算そのものが合いません。 弊社の築70年の木造工場にスタジオを作るという業界の常識を破りましたが、24時間稼働の織物工場時代に防音と防振に散々苦労した経験と、木造工場の防音性に優れた日本伝統の土壁と地下70cm厚のコンクリート床に助けられました・・・(汗)。 まぁしかし、山奥でドラム練習が出来たとしてのバンド練習は出来ません。 殆どの方のドラム練習の最終的な目的は、ライブハウスでのバンド演奏です。 その目的を達成する為には、ライブ本番に近い練習ができるのが音楽スタジオしかありません。 電子ドラムと生ドラムは各タイコの位置(距離)が違いますし、叩くフィーリングも違いますので、電子ドラムに慣れすぎるとライブ本番の生ドラムが練習通り上手く叩けなくなります。 いくら自宅の電子ドラムを上手に叩けても、ライブでは通用しないのです。 その為にドラマーはスタジオでの生ドラム練習が不可欠なのです。 どこでも生ドラムが叩ければ弊社スタジオは不要で、この辺にスタジオの存在意義があるのです。 40年以上前の若い頃にドラムの練習場所に苦労しました。 幸い自宅に土蔵があり、その厚い壁によって外に音が漏れる少なかったのですが、夏は暑く冬は寒く狭くてバンド練習なんて出来るはずもありませんでした。 かと言って、当時泉州では岸和田駅前のヤングレコードの2階のスタジオか、水間鉄道の海塚駅近くにあった青少年センターしか練習できるところがありませんでした。 青少年センターだと軽トラにドラムセットを積んで運び、文字通り練習以外にひと汗かいたものです・・・ という事で、生ドラムの練習は「スタジオ0724」に是非お越しください。 言いたいのは、コレだけです・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.02 09:12:26
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