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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2022.02.05
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カテゴリ:日々の日常生活
ありそうでなかったシリーズ第34弾は「今でも屋号で呼び合う大阪の町」です。

屋号・・・?

歌舞伎の屋号ではありません。

私の住んでいる貝塚市の山手地区では、今でも日常の生活で互いに屋号で呼び合うのです。

何故か・・・?

宅急便や郵便局の配達員さんを悩ますほど、村には同じ苗字が多いからです。

今でも地方でも多いと思いますが、大阪でも南部の泉州エリアの山手地区ではそれが日常です。

おそらく私の住む町(村?)の歴史は、少なくとも5,600年以上あります。

1500年代に豊臣秀吉側と根来衆との合戦(高井城と千石堀城)が、近木川を挟んで今の千石橋あたりの両サイドであったのが歴史(千石堀城の戦い)に残っていますから。

ちょうど地元名越村の農民も参戦したと、以前に市役所図書館の貝塚史書で読んだことがあります。

まぁ子供の頃に千石橋に近い隣組の古老から、ブログで公表できない当時の口伝をイロイロ聞かされていたのを思い出します・・・(汗)。

ハワイロングステイ仲間のカナダ人に「生まれたところ(村)に未だに住んでいるでェ」と言うとビックリされ、更に「5,600年ずっと先祖代々同じ村で住んでいるでェ」と付け加えると「オーマイガ!」と目を白黒され驚嘆されます・・・(笑)。

移民の国であるカナダ人からすると、信じられない人生に映るのでしょう。

しかし小中学校までそれが普通で、町内では同じ苗字が多いので屋号や下の名前やあだ名で互いに呼んでいました。

ところが高校に入って驚いた事の一つが、互いに苗字で呼ぶのです。

しかしコレが世間一般では普通で、単なる井の中の蛙大海を知らず・・・というか、単に田舎者だっただけの事です。

しかし、コレで一歩成長・・・一生コレの連続です。

町内では何百年も続く盆踊り、だんじり祭り、宮座、行者講、隣組といった行事やシステムが未だにあります。

しかし、やはり時代の流れで田舎でも人間関係が希薄になっているのは仕方のない事です。

私とこはトランクルーム所在地の2軒隣の本家から江戸時代末期に分家しましたので一応「惣治郎」という屋号があるのですが、どうしても本家の影響が強く、曾祖父が生きていた昭和の初めころまでは「仁左衛門の分家(にだいものいんきょ)」と言われていたようです。

まぁこの言い方は、本家にはずっと頭が上がらないという意味が込められていますが、今でも私は「昔の本家(母屋)」という動かぬ事実から一目置いています。

※泉州地方では方言で、本家を「母屋(おもや)」、分家を「隠居(いんきょ)」と呼ばれます。

これが大阪市内から1時間以内の泉州の山手地区なのです。

本当の地方や田舎では人口が減りすぎて、祭りごとさえ出来ないと聞きました。

やはり人口が少ないと、特に若者が少ないと祭りごとが絶えてしまうのです。

日本全体が少子化で、人口が大都市圏に集中したり空き家が増えてきたりして問題になっていますが、大阪南部の泉州エリアは今のところ幸い人口だけは横ばいでナントかなっています・・・(汗)。

という事で、私の住んでいる貝塚の山手地区は大阪市内まで1時間以内、関空まで30分以内、二色浜まで10分、葛城山の麓まで15分・・・という絶好のトカイナカの立地です。

そして何と言っても、先祖代々ず~と同じところに住んでいるという「安心感」「安定感」が、決して表に現われる事のない大きな大きなメリットで、転勤があるサラリーマンや都会のタワーマンションのリッチマン達が本当は1番憧れる故郷かも知れませんね・・・

まぁインターネット時代でも屋号も使いようによっては便利なモノで、私のような「笹谷徹」という珍しい名前も日本(世界中)に何人もいるようですが、町(村)名と屋号(名越の惣治郎)を入れれば日本(世界中)で唯一なので一発で検索できます・・・(笑)。




「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798  mail: info@sasatani.com

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Last updated  2022.02.05 17:19:41
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