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カテゴリ:ライフスタイル
私も尊敬するシンガーソングライターの小椋佳さんが活動を引退して、14億円かけてリハーサルスタジオを建設中だというニュースを見ました・・・(驚)。
スタジオに14億円・・・? この数字にビックリしました。 同業者として考えても、恐ろしい金額です。 相当立派なスタジオを作られるのでしょう。 舞台芸術を創る人の基地にしたいそうです。 流石、かつて一世を風靡したシンガーです。 「さらば青春」と言えば、私達が正に青春時代の大ヒットした曲で誰もが知ってる有名な曲です。 素晴らしい・・・ 言葉も出ません。 大阪の片田舎で細々とスタジオを経営している私からすると、ホンと羨ましい限りです。 東大から一流銀行に就職して長らくサラリーマンとシンガーの2刀流でしたが、出世の道も開かれていたようですが49歳で銀行を去り、音楽に完全に転向しました。 49歳というのは、私が織物業からトランクルームに全面転換したのと奇しくも同じ年齢です。 恐らく私と同じように「50代に突入したら、このままズルズルとサラリーマン生活(織物業)を続けてしまう・・・」という危惧を抱いたのかも知れません。 人生をもう一度見つめ直す「折り返し地点」という意味で、49歳の時に人はイロイロ考えるんですねェ・・・ まぁどういう内容のリハーサルスタジオを作るのかは知りませんが、やろうとしているのは私の音楽スタジオと同じで「ミュージシャン(アーティスト、芸術家)の練習場」です。 それにしても14億もの莫大な資金を掛ける・・・とは(驚)。 弊社「スタジオ0724」を作るのにもちろん14億も掛かっているはずもありませんが、半分ボランティアとして音楽活動を応援するという意味で、同じ気持ちだと思います。 それほど音楽というのは裏方で支えるのに十分な価値があるのです。 100%純粋に儲けなければならないというビジネスとして考えれば、全くソロバン勘定に合うはずもありません。 ココです・・・微妙なところが。 趣味やボランティアとしてスタジオをやりたいが、果たして採算的にどうなのか?・・・と。 資産が莫大にあり赤字覚悟なら問題ありませんが、一般的なスタジオ経営を考えると大問題です・・・(汗)。 という事で、イニシャルコストが14億掛かったとして、ランニングコストが心配です。 リハーサルスタジオは建てて終わりではなく、経営していかなくてはなりませんから。 78歳の小椋佳さんがこれまで全てヤリ切って、人生最後の夢としてリハーサルスタジオ建設・・・というのは、私が20年間355日24時間エンドレス稼働で織物業をヤリ切って49歳でトランクルームに全面転換(転業)し、転業後もイロイロな努力をヤリ切り、60代突入の一歩手前の59歳で人生最後の夢としてリハーサルスタジオを起業した・・・のと発想が近いように思います。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.10 09:35:47
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