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カテゴリ:トランクルーム貝塚
ありそうでなかったシリーズ第65弾は逆境(コロナ、円安、戦争)に強い「無借金経営」のトランクルーム貝塚です。
今正に「コロナ」「円安」「ウクライナ戦争」のトリプルパンチの影響で、新聞紙上でも関連記事が沢山掲載されているように、日本経済もこれから本格的にこれら三重苦に悩まされそうです。 日本の政治家の手腕の見せ所ですが、日々の日本経済は動いていますので、ちょっと経済的に苦しいから支払いを2,3か月待ってくれ・・・なんて言えません。 特に弊社のような零細企業は。 なので、「コロナ」「円安」「ウクライナ戦争」に関係がなく左右されない経営スタイルを目指さなくてはなりません・・・(汗)。 具体的には ・無借金経営 ・仕入れ価格が上がらない(輸入価格が上がらない) ・販売価格が値切られない(値段が通る) の3点を死守する事が生き残る条件だと思いますが、そもそも輸入材(材料、部品)がストップされ、販売先(売り先)がなくなるという流通がストップする事態になれば最悪ですが。 まぁしかし、世間一般に「会社経営をしていると借金はつきものだ」とよく言われますが、実際の会社倒産の原因のほぼ100%は借金過多です。 殆どの企業は借金が多すぎて倒産するのに、何で借金せよ・・・と。 どう説明するのでしょうか・・・? 発信の出どころは金を貸している銀行か・・・? 普通に考えれば、借金をしなければならないほど身分不相応な金を利用して商売を始めるのもオカシナ話です。 身の丈経営をすれば、借金をする必要も無いのです。 銀行から借金をすれば、元金と金利を支払わなければなりませんし、滞納すれば不動産が差し押さえられるのは、会社だけでなく個人の住宅ローンも同じです。 特に日本の中小企業の倒産はアメリカの「ノンリコース」(資産以外に債権の取立てが及ばない)と違い、経営者の個人保証を求められるのが一般的で、「会社の倒産=経営者の自己破産」を意味するので借金は程々にしないと恐ろしい目に会います。 当たり前の話ですが、この他人から金を借りたら、所定の期間に金を返さなければならないというルールを守らなければならないのです。 今となっては弊社も堂々と「無借金経営」と宣言していますが、16年前まで長年営んでいた織物業時代は借金がありました。 織物業という糸を仕入れて布を販売するという製造業から(弊社は委託生産でしたので材料は支給)、トランクルーム業という「レンタル業」に転業してから仕入れと販売はありません。 従って少なくとも「円安」「ウクライナ戦争」による直接の影響は全くありません。 ココです・・・ポイントは。 コロナでここ2年で6カ月間は自主休業しましたが、今はコロナ対策を万全にしてほぼ通常通り営業しています。 という事で、16年前に製造業からレンタル業(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場)に転業して、リーマンショック、コロナ、ウクライナ戦争と3つの不況を乗り越えつつあるのも「転業」で無借金経営に180度方向転換できたからだったのです・・・(汗)。 この「レンタル業」という言い方ですが、関東では「大家(業)」という上から目線で、業者側から貸し手を持ち上げる(ヨイショする)言い方が一般的なようですが、「お客さんに借りてもらっている」という意味でこの言い方は個人的にはあまり好きではありません。 そして弊社のビジネスモデルを客観的に、輸出も含めた物品販売製造業だった織物業とは真逆の「地域密着型レンタル業」と言えるでしょう。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.18 14:50:28
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