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カテゴリ:ライフスタイル
祖父の代から60年近く続いた家業(織物業)を廃業したりとか割と波乱万丈的な人生を50代まで送ってきましたが、60代に入ってからはやっと穏やかな人生を送れるようになりました。
先日YOUTUBEの「家ついて行っていいですか?」で、私と同年代くらいの60代男性の「出世より家族を優先した」シングルファーザーのサラリーマン・ストーリーが感動的でした。 2,3歳の小さな子供2人を1人で育て上げ、本当に立派な人生を送ったストーリーに涙が出そうでした。 2人の子供は立派に成人し結婚独立して家を出ていき、今はマンションで一人暮らしをしているようです。 本当にホッとした・・・というのが実感でしょう。 40年以上勤めている会社に技術職としてまだ必要とされているようで、ボチボチ仕事をしながら、やっと自分の人生を楽しんでいるようです。 やっと・・・というのはよく分かります。 子供1人だけでも1人前まで育てるのに本当に大変ですから・・・ まぁ、本人も「本当におだやかな人生を送ってますよ・・・」とおっしゃってました。 おだやかに・・・という言葉の裏に、これまでこれまで散々シングルファーザーとして散々苦労してきたので、今は「その見返り」として人生を心の底から楽しめていますよと言外に言っているように思えます。 コレです・・・人生のポイントは。 諺にも「若い時の苦労は買ってでもやれ」「先憂後楽」とかイロイロあります。 65年生きてきて・・・本当にその通りだと思います。 逆に言うと、若い時に勉強もせず仕事もしないで遊んでばかりだと年取ってから苦労するという意味で、至極当たり前の事です。 私も3,40代の20年間を、家族を養うために家業の織物業に燃焼し尽くしました。 結果・・・3人娘も嫁ぎ、今のトランクルームなどの仕事を後継者の娘にボチボチ譲ってますので、今は「おだやかな老後」を夫婦2人で送っています。 このYOUTUBEの60代の方と同じ気持ちです・・・(涙)。 これからも穏やかに、おだやかに・・・ という事で、3,40代の頃の10分の1くらいの「力を抜いた人生」を送れている自分に十分満足していますし、70代になれば15分の1、80代になれば20分の1、90代になれば30分の1・・・くらいのペースでユッタリ人生を送りたいと思います。 力を抜いたと言っても、抜きっぱなしではダレてしまいますので、空手の突きや蹴りのように普段は脱力して、相手に当たる瞬間(肝心な時)だけ力をグッと込め捻じ込むのです。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.30 05:54:35
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