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カテゴリ:トランクルーム貝塚
ありそうでなかったシリーズ第73弾は「大阪最大級171室」のトランクルーム貝塚(大阪府貝塚市名越661 072-446-0798)です。
1店舗当たりの部屋(ユニット)数が2棟4フロアで171室もあり、大阪でも部屋数の多さではトップクラスの数を誇り、泉州エリアは最大手です。 大手チェーン店は店舗数と部屋総数を自慢しますが、1店舗当たりの部屋数を公表しません。 という事は、いくら大手でも「ある地域」で内容(部屋数、屋内型、料金、安全性)でこちらが相手を圧倒すれば・・・こちらに勝算が十分あるのです。 他のビジネスでもそうですが、大手チェーンは全国一律なので、戦略次第で大手を圧倒すれば「局地戦に弱い」のです。 もう10年以上前に岸和田のコナミスポーツに通っていましたが、当時近くに「月額料金が半分」の新興のジョイフィットが進出してきて、私も含めて500人が即移籍したと言われています。 ジョイフィットに行けば、元コナミだらけ・・・だったのです。 コレです・・・ポイントは。 まァしかし、他社がロッカーや1畳クラスの小さな部屋も部屋数にカウントしていますが、弊社トランクルーム貝塚は最も狭い部屋でも2畳ですし10畳以上の大型ルームも多いので一般的なカウント数では2倍の300室くらいになるかも知れませんが、総床面積や総容積で言うと大阪府下でもトップ3に入るでしょう。 Googleで「大阪府 大型トランクルーム」と検索すると、1位で出て来ますから。 いずれにしても普通のトランクルームでは誰も見向きされないと思い、織物時代の薄利多売戦略のような感覚で「数で勝負!」で16年前のトランクルーム起業時に、織物工場の1、2階全てトランクルームに改造しました。 テスト的に1階だけチョッとトランクルームではダメだと、多少のリスクを覚悟して思い切って2階もトランクルームにした事が功を奏しました・・・(汗)。 やはり「大阪最大級」というキーワードが「屋内型」とともに、「安心」「安全」「割安」をイメージさせてユーザーの心を射止めるのでしょうか・・・? この時の決断は、織物時代の「経済単位」という発想が役に立ちました。 オペレーター1人で何台の織機(エアージェット)を効率的に回せるか?・・・が(稼働率90%以上キープ)織屋経営の肝でした。 弊社は20台で回していましたがコレが最も効率がよく、15台では少なすぎ25台では多すぎたのです。 たかが20台されど20台ですが、この経済単位だったからこそ、人件費も電気代もコストダウン出来、20年間355日24時間エンドレス工場稼働で月産20万mをキープできたのです・・・(汗)。 まぁ織屋からトランクルームに転業オープンして1,2年間は私が他所に働きに行かなければ収入がないほど集客に苦労しましたが、その後は割と順調に埋まっていき、もう1棟(別館)もトランクルームに改造して今の171室になりました。 これまで2段階で部屋数を増やしていきましたが、チョロチョロ増やしてはダメなのです。 という事で、トランクルーム経営も知らぬ間に16年も続き、音楽スタジオも6年で3室に増え高石市~岬町の泉州エリアでは「最大手の音楽スタジオ」になり、ニッチマーケットではありますが、泉州エリアでトランクルームと音楽スタジオと言えば弊社の名前(トランクルーム貝塚、スタジオ0724)がトップに出てくると思います。 大阪府で1万社もある不動産業界でトップクラスになるのは不可能ですが、ニッチマーケットを狙えばまだまだヤレル余地はある・・・という見本かも知れません。 しかし一点だけ懸念があり、それが現実化されると弊社の大阪最大級というキャッチフレーズが脅かされるのです・・・(汗)。 それは何か・・・? もちろん秘密で、私の胸の内だけにあります・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.07 15:11:50
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