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カテゴリ:トランクルーム貝塚
トランクルームの改修工事で、ガルバリウム鋼板がウクライナ戦争の影響でしょうか、納期が大幅に遅れている関係で昨日からALC壁の塗装を屋根より先に始める事にしました。
建物の立ち上がりのコンクリート部分に断熱材をブロックでサンドイッチ(外断熱)している関係で、先ずはブロックの洗浄です。 3年前の自宅のALC壁の塗装の時もホンと丁寧にやってくれましたので、今回も地元名越の藤原塗装さんにお願いする事にしたのです。 やはり値段より仕事の質です。 ブロックの汚れを取る洗浄機ですが、さすがプロ仕様ですので落ちる度合いが私の持っている家庭用ケルヒャーと全然違います。 という事で、何やかやと塗装と屋根は6月中にすべて完工する予定です。 そして今回のブロックによる外断熱は、実は地中に3枚(60cm)ブロックが埋まっていて、地上と合わせて120cmもの断熱材を織物工場時代から施工していたのが、「下から湿気が入り込まない」というトランクルームの品質向上になっています。 織物時代の結露対策が、トランクルームのオーバースペックに繋がっていたのです。 この辺が、一般的な屋内型(ビルトイン)トランクルームや普通の倉庫と決定的に違うところで、なかなか利用者に理解してもらえない隠された弊社「トランクルーム貝塚」のメリットだったのです。 織物時代は織物品質が厳しく、年中工場内を「室温26℃湿度65%」をキープする必要があったため、冬場の結露対策が織機稼働率を数%左右する重要事項でしたので、このブロックや2階のコンプレッサーの排熱を利用した結露対策を考えるまで1年以上も試行錯誤して、やっと編み出した私のアイデアだったのです・・・(汗)。 私は二浪してやっと二流私立文系大学に入った口ですが、元々現役の時は理系(工学部建築学科)志望で物理や数学もチョッと勉強していた事がチョッと役立ちました・・・(汗)。 最近早稲田大学の政経学部が入試科目に数学を必須にしたのが受験業界に波紋を呼んでいますが、長い社会人生活を考えれば当然の戦略でしょう。 まぁ世の中、何が役立つ?とは・・・ホント分からないモノです。 モノの本質を見極め、どう転用するかは経営者の手腕に掛かっています・・・(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.06.03 08:20:58
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